きのうは、昼を待たずに、気温がぐんぐん上がってきました。
まるで、春。
ほとんど、春。
暖かいのはありがたいけれど、ここまで急激に温度が変化すると、自律神経がイマイチのわたしには、きつ〜いです。
目をつぶると、ふらっとします。めまい到来。そして、いよいよ花粉の気配です。
質素な朝ごはん
あまりの質素さに、思わずパチリ。めずらしく和食です。

前日に「しもつかれ」をいただいたので、いつもは朝ごはんはパンだけど、ご飯にしました。
わたし、栃木の郷土料理「しもつかれ」が大好きなんです。この季節限定の郷土料理なのですが、ありがたいことに、毎年食べることができています。今年も、もらったゾ!!
「しもつかれ」には赤飯が合うと、わたしは思っていて、冷凍赤飯をレンジで温めていただきました。
そぼろ入りの卵焼きと、いちご。
「しもつかれ」は、とても手が込んでいる料理です。
質素に見えても、実は手の込んだ朝ごはんだったというわけです。
アンパンマン、来る
さてさて、お隣さんが、こんなおもちゃを持ってきてくださいました。

きれいに拭いて、日光消毒中のアンパンマンです。
お隣のご主人は「おもちゃの病院」のドクター。その関係で、使わなくなったおもちゃにも出会うことがあるそうです。
いろいろと不具合があったそうですが、直して持ってきてくださいました。
「たっくんに、いいかと思って」
喜んで、いただきました!
図書館と薬局へ
最近、午前中が過ぎるのが早くて、困ってます。
起床は6時半。8時には作業を開始しているのだけど、どうにもあっという間。もう少し時間を上手に使いたいものです。
午前中が好きなので、わたしの中では午後1時までが午前中ということになっています。1時間、延長中。昼ごはんが午前と午後の区切りです。
ちなみに午後5時になると、1日が終わった感じがします。つまり午後は4時間。夜は食べて寝るだけ(笑)
午後になって、アレグラと本を借りるために、外に出ることにしました。
だって、飛んでるよね┐(´~`)┌ いよいよその季節だよね。
やっぱり身体が重い。だる重い。やっぱり年だからかなあ〜。こんなことでは、今後、生きるのも大変だわ。とチョー悲観的になってしまいました。
だるさに負けてはいけないと、歩いて5分の図書館とその隣にある薬局まで、自転車漕いで行きました。
「おい、こんな距離、歩けよっ!」と突っ込み入れながら。
『残りの雪』
図書館で閉架図書から出してきてもらったのは、立原正秋の『残りの雪』です。超長編です。
これだけの長編なら、時間つぶしには最高だ!(読書時間が長過ぎるから、時間が足りなくなってるっていう噂もある。)

格調高い装丁だけど「あちこち不倫の物語」です(笑)
実は『その年の冬』の続きが読みたかったのだけど、『その年の冬』を書いている途中で体調を崩した立原さんは、なんとか話をまとめて旅立たれてしまいました。どうりで思わせぶりな最後でした。
立原さんは『その年の冬』をほんとうはどういう形で終わらせようとしていたのかしら。あのふたりの結末はどうなるはずだったのかしら。
生き返って!立原さん!
『その年の冬』の終わりを夢想するために『残りの雪』を読むことにしました。
恋愛関係もまた、永遠ではないです。どこかでは終わるもの。
で、終わるってことは、どう別れたかってことだから、そりゃ、ハッピーってわけにはいかないでしょう。
あんな幸せそうな『その年の冬』のふたりだけど、どんな結末になるのか、本当に知りたかったなあ。
掘り出せば、まだまだ興味の持てる小説がたくさんありそうです。
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