西窓は開かず、給湯器は役に立たず。埼玉は氷河期に突入した。

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しばれてますねえ。

関東平野のど真ん中の、今朝のこの辺の最低気温は氷点下9度

ここはどこ?わたしはどこに住んでるの?

 

窓、開かず

関東に住むようになって30年あまり。窓が凍った経験は初めてだと思います。

西側の窓がやっと開いたのは9時でした。9時でも開けばマシではありますが。

今朝のリビングの気温は2度。これも初めて見た数字です。(@ ̄□ ̄@;)!!

午前9時。給湯器はまだ役立たずですよ。

外に出ると、頬を刺すような冷気。ツンツン、キンキンな空気です。

こんな空気が懐かしい。

わたしは仙台で生まれ育ちましたが、わたしが幼い頃には水道管が凍ってしまうことがよくありました。

母が「水が出ない」とボヤいていた朝を思い出します。

昨晩はそんなことを思い出し、万が一水が出なかった時に備えて、ヤカンと鍋に水を貯めて寝ました。

給湯器からお湯が出なくても、昼間は大丈夫です。

ヤカンで沸かしたお湯で、チマチマやっております。

夜はさすがにお風呂に入れないと困るので、復旧してくれることを願っております。

 

温暖化?ミニ氷河期?

テレビを見ていたら、「地球は実は氷河期」ということを言っている人を見かけました。

なんでも現在の地球の状態というのは、「温暖化」してるんじゃなくて「ミニ氷河期」なんだとか。

江戸時代にもこんな気候の時があって、飢饉に見舞われて、たくさんの人が亡くなったそうです。

稀な事態がやってくると、すぐに「異常気象」ということになって、いろんなことを言う人が出てきます。

いろんな人の話は想像力をかきたてられて面白くはあるのですが、異常という言葉は、本当にキライです。

どういうことが正常なのか分かりませんが、どうもわたしたちに不便が及ぶ事態が異常ってことになってるのかなあ。

地球にとっては、こんな気温の上下など「ちょっと背中がかゆい」くらいの状態なのかもしれません。

地球って、もっと大きなスケールで生きてるような気がします。

わたしは時々アリの巣を見つめますが、アリから見たら、わたしの世界など想像もつかないはず。

それと同じように、地球もわたしたちの想像をはるかに超えて生きている存在だと思います。

温暖化でも氷河期でもいいけど、春だけは来てほしい。

そう願いながら、婆&婆ネコはストーブで背中をあぶって暮らしております。

婆ネコさんは本当によく頑張っています。高齢のくせに寒さをものともせず、偉いです。

雪の中でも裸足で出て行く。よってドロ付きの足で帰宅する。

夜中でも厳寒の家の中を徘徊する。よって部屋のドアは完全開放状態。

こんなイヤミたっぷり婆ネコさんではありますが、現在はわたしの唯一の相棒。

だから1人と1匹が掛け合う言葉はただ一つ。

「焦げるなよっ!!」ヽ(^。^)ノ


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6 件のコメント

  • ふたつの婆ばとのお暮らしですね♪
    我が家は同種のふたつ婆ばとの暮らしです。93歳の婆ばと私。
    娘は家を出て、夫は地球を出て。
    今朝は、洗濯機の水道ホースが寒さのためにバシ!と外れ
    担当者の93婆ばは大騒ぎしてます。
    「異常という言葉は、本当にキライです」賛成!です。
    異常と言わなければ、人は騒がないもの。騒がすことが
    仕事っていっぱいありますから。

    • 麻布さん。
      お母様、担当家事があるなんて、すごいです。
      夫たちは地球外生命体になったんでしょうか。
      どこかの星にいるんでしょうか。すごい姿になっていたりして。
      死ぬとどこに行くのでしょうね。
      マヌカハニー、ぜひお試しくださいヽ(^。^)ノ

  • 重量なき夫、、と思ってます。
    マヌカハニー注文しましたよ♪
    3個セットなんで、わたし、はは、むすめ、とで。
    払いはわたし。

    • 麻布さん。
      「重量なき夫」っていい表現ですね。
      重さはないけど、存在してますよね。
      我が家もマヌカは3個セットで買ってます。
      そして3世帯で分けてます。
      払いは押し付け合っています(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。