2018年お盆。ipadが・・・逝ってしまった （´・ω・｀）

ipadが逝きました。

半年前にバッテリーに不安があるので修理に出したところ、「不具合はありません」と返されてきた出戻りのipadです。

仕方なく使う度に電源につないでいました。

Appleのサポートがipadのバッテリーは経年劣化しないと断言。わたしは本気で怒ってる！

2017年12月27日

しかし、ここ一週間ほど、充電そのものが、うまくできないことがあったのです。

「ケーブルがダメなんだ」

そう確信しました。こういう時には、こういうふうにしか思えない。まさか本体が壊れるなんて、思ってもみなかったのです。

で、補強してみました。すると充電復活。

「やっぱり、ここね」

ところが昨日になり、まったく充電しなくなりました。

ちょうど息子が来ることになっていたので、ipadの電源ケーブルを持ってきてもらうことにしました。

こりゃ、ちょうどいい。

自称Mac野郎さん(長男・関西支店長)宅にはApple社の電源ケーブルはたくさんああります。Mac野郎さんはApple信者なんです。

Mac野郎さん、来る

さっそく、Mac野郎さんの電源ケーブルをつないで、充電しようと試みます。

ところが、充電ランプがつかない。

ダメ。

何種類か持ってきたケーブルでやってみたけれど、

ダメ。ダメ！ダメ！ダメ！

「これは電源ポートが壊れているんだ」by Mac野郎さん

※電源ポートとは、本体にあるケーブルの差し込み口です。つまり本体がイカれてるってことらしい。

「えーーーー！バッテリーの残量は37。

どうすればいいの。ポートが使えないとパックアップも不可能」

ただオロオロする婆。

「icloudにバックアップがあるだろう」

「icloudは無料分だけで・・・」

「月額130円のプランに入ってないのか？」

「もったいなくて・・・」

「プランをアップグレードしてバックアップせよ」

至急手続きを開始するが、慌てているので、いちいちうまくいかない。つい、声が漏れる。

「ああ”ーーー！どうしよう～！」

「落ち着け。いちいち、うるさい！」

かたわらでMac野郎さんは自分のPCをたたきながら、対策を探している。

最善を尽くしてくれてはいる。そんな時の息子は、マジ怖い。

息子は危機管理のスイッチ入ると、人格が変わる。

嫁が哀れなまなざしでわたしを見つめている。この状況は我が嫁でなくては、分からない。

常々、息子の仕打ちに耐えている母と嫁。

それでも、何とか震える手つきで手続きをしてicloudをアップグレード。バックアップを取ることに成功。よかった～。マジ震えました。

Mac野郎さんは、PCからicloudにアクセスして、バックアップを確認してくれました。

そしてひと言。

「データ量、少ないな。何を焦ってたんだ？」

「げーむ」

「はあ？」

「キャンディクラッシュ1200面」

唯一残したかったデータはこれです。そもそもipadに重要なデータなんて入れてない。

※バッテリー消耗を減らすために、画面を暗くしてあります。でも、1201という数字ははっきりと見えますね。

ああ、やりたいなあ～。キャンディを消したい。バシバシっと。

もうバッテリーは13だ。

間もなく消える。終わる。

ここに来るまでに４年かかってる＿|￣|○

「ゲームは引き継げない。残念でしたね～。」

真実は分からない。

新しいipadにデータを移行してみないと分からない。

それにしても、すごい(｀・∀・´)ｴｯﾍﾝ!!

1200面までクリアしたんだから。

今後、どうする？

さて、半年ぶりにApple社のサイトをのぞいてみる。

バッテリーの交換だけなら１万円ほどだが、修理となると26800円と記載されている。

バッテリーを交換して修理をすると、新品が買える値段に達する。新品は37000円ほど。

Mac野郎さんなどは、５年で買い替えることで、Appleに資金を差し出しているらしい。

そして新しい技術の恩恵を受ける。世の中とはそういうものらしい。

壊れなかったら、お金は回らない。そんなことも分かってる。

だけど・・・。だけど・・・。

わたしの暮らしにほっこりと入り込んでしまったタブレット端末。

ですが、これって、必需品なのかしらと、いうところから、再考モードに入ってしまったりっつんでございます。

このipadは４年前の母の日に２人の息子が割り勘で買ってくれたものです。

母への愛は４年で終了です。

再びの愛を期待！ヽ(＾。＾)ノ

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