糸を張り直した母さんクモ。なんと新しい♂グモがやってきた。

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きょうも母さんクモは元気です。

そしてクモの研究に余念のないりっつんです。

また面白いことが起きてるんです。ひっひっひ。

※ 記事の中にクモの写真があります。

 

母さんクモの1週間

金曜日・・・父さんクモ、接近。愛を確かめ合ったのかは不明。

土曜日・・・父さんクモ、消える。母さんクモに食べられたと推測。

日曜日・・・台風接近。

月曜日・・・母さんクモ姿を消す。巣は無残にも崩壊。

火曜日・・・新しい巣を張り、存在感をアピール。光る蜘蛛の巣。

水曜日・・・新しいオスが巣の端っこに現れた。(@ ̄□ ̄@;)

上のほうにオスがいるのが分かるでしょうか。

母さんクモのおなかはだいぶ膨らんでいます。

さてさて、今後の展開、どうなるのでしょうか。

複数のオスと交接することがあるのでしょうか。いろんなオスの子を宿すのでしょうか。

オスというのは、自分の遺伝子を残そうとします。

ゴリラはメスに乳飲み子がいる場合にはその子どもを殺して、交尾します。メスが発情するためには、乳飲み子が邪魔なんですね。

こうしてオスはなんとしてでも自分のい遺伝子を残そうとする。

確か、ゴリラだけではなく、クマなんかもそうだったと思います。

動物の世界では当たり前のことなのですがクモの世界ではどうなんでしょうか。

わたしは目視観察に徹することに致します。

木曜日・・・距離を縮めている2頭。アブナイよ~。アブナイってば~。

 

還暦パーティの人

クモを見ていたら、なぜか、先週テレビで見た大竹しのぶさんを思い出しました。

わたしと同じ年の女優の大竹しのぶさん。

「ブルーノート東京」で還暦パーティが催されたようです。主催者はたぶんご本人。

「ブルーノート東京」で還暦パーティなんて、かっこいいなあ。

あそこの空間は本当にステキ。大人を感じさせてくれるし、何より音楽が近い。いいなあ。

パーティでは元夫さんとか、元内縁の夫さんまでも一堂に会して、実に楽しそうでした。裏にどんな心模様があるかは分かりようもありませんけど。

元夫と元内縁の夫。そして元々夫の子どもも参加。ボーイフレンドだった人の孫に手を引かれて入場。すごい話です。

たぶんほかにも関係者がいたに違いない・・と思うし。

こんなふうに関係者が集まって、みんなでケラケラ笑っていられるなんて、この人の魅力de人徳としか言いようがない。

うらやましすぎるわ。こんなにすごい人だとは思わなかった。

会費制だったというのが、また、いいですね。すっきりさわやか会計。

過去の全部を丸ごと手放して、いよいよ異次元の世界に行くんだなあ、この人。と、あこがれ目線で見てました。

わたしはジョロウグモを見て思いました。

しのぶさんはきっと母さんクモのように、巣が壊れるたびに巣の再建に励んだに違いないです。

そうしておびき寄せる。いや、オスが勝手に寄ってくるんでしょうね(笑)何度でもやり直す。

わたしは彼女の舞台を一度見たことがあります。

それまでわたしは女優としての彼女をそんなに好きではなかったけれど、生の舞台を見て評価が変わりました。

彼女が出てくるだけで、視線、全部持ってかれてしまいます。ものすごいカリスマ性でした。

ものすごい力のある女優さんだと思いました。以来、好感を持っています。

話が少しずれますが、生の舞台を見て評価が変わった俳優さん、何人かいます。仲里依紗さんと小栗旬君。そして古田新太さんもすごいです。

小栗君の時もまったく眼中になかったのに、やられちゃいました。小栗君は目の輝きが違います。キラキラ光ってました。

仲里依紗さんは名前さえも知りませんでした。最近では「黒革の手帳」でいい芝居してましたね。

 

巣を張り直そう!

これは学ばねばなるまい。と、思います。

古い家でもメンテナンスを怠るな。やや古ぼけた女でもメンテナンスを怠るな。

リ・・・フォーム。り、りりっ!

心にも、糸をぴしっと張るのだ!。たるみのないように、ぴしっとね。

何か獲物がかかるかもしれない。ひひっ。

家の外壁でも塗り直してみようか。還暦記念に真っ赤に塗ったらどうかしら。

う~ん。還暦かあ・・・・。やはりなじまぬ言葉だなあ。きゃんれきくわんれき

そうだ!

年齢なんて、ただの記号なんだ。

名前とおんなじ。死ぬまでの時間をおおざっぱに推測するだけの記号だと思おう!

りっつんさん、60歳。=りっつんという名前で、死ぬまでざっと20年くらいの人と想定される人。

わたしの仕事には定年がないので、オーダーさえいただければ、しばらく働けます。ただし品質が劣化してオーダーがなくなれば、その時点でおしまい。

劣化防止については、日々精進せねばなるない。します。

ついでといってはなんですが、わたしは老後という概念を捨てることにしました。だんしゃりんりん。

老いた後を老後と言うならば、老いても今と思って、しぶとく生き続けようと思います。

クモだって糸を張り直しているし。死ぬまで何かをし続けよう

自分のことだけは、し続けよう。そのためには、今が大事。何より今が大事。

今、自分の世話ができなくて、10年後に自分の世話ができるわけがないのだから。

日々、修行や。しゅぎょーーーーーーう!

ほうきで掃除。ストーブで料理。こうして生き延びよう。

どうも母さんクモからエネルギーをもらったのかもしれませんね。

これは本当!生き物には秘かな力があるのです。

ついに、クモ女になったりっつん。

もう一花ではなく、もう一網、張ります!

わたしの巣はここよ~。食べたりしないから、寄ってって~。(∩´∀`)∩

クモ女について

楳図かずおの「クモ女」とか「ヘビ女」は怖かったですね。

週刊マーガレットに連載されていたように記憶しています。

それを読むため(だけ)にピアノのレッスンに通いました。

ピアノの先生が待っている子用に置いておいてくれたので。


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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2 件のコメント

  • 恐るべし! 母さんクモ!
    若い夫を得たばかりか、りっつんさんに何やら怪しげな(?)エネルギーを
    与えてるとは!!
    新たなオス、食べられなければいいけど・・

    私ユキコンはりっつんさんより年上だけど、未亡人歴は14年なので後輩になりますかね(^^)

    • ユキコンさん。こんばんは。
      母さんクモを見張っています。一日に何度も。
      近所のクモの巣を見ると、オスのいない巣もあるようです。
      うちの母さんクモは、魅力があるみたいです。
      13年を過ぎたみぼーーーじんは、もう、みんな同級生です。
      わたしは13年を過ぎたころから。年数を数えなくなった気がするのです。
      夫の色が自分の中から薄れたというか・・・。わたしだけかしら(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。