どれだけ、おにぎりを握ったかなあと、回想している朝

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おにぎりを握っていると、思うのです。

わたしって、天才って!って。

何しろ、量らなくても、ほぼ同じ大きさにおにぎりを何十個も握ることができる( ̄^ ̄)ゞ

そして同時に蘇ってくる光景は、息子たちの夏休みの朝です。

キッチンで、せっせとおにぎりを握っている、今よりグッと若いわたし。

どこかへ行くために、持たせるわけではないのです。携帯食ではなくおやつ。

4合のご飯を炊いて、朝ごはんで食べて、残ったご飯は、全部おにぎりにしていました。

梅干しを刻んで入れるか、おかかを入れるか、若菜の素を混ぜ込むか。おにぎりの真ん中に何かが入っていることは、ほとんどなし。

でも、それがうまかったんだなあ。

遊びにやってくる息子の友人たちも、テーブルの上にあるおにぎりを、いただきま〜す!と、つまんでいました。

食べ盛りの男子には、なんてったって、おにぎりが一番!

そんなおにぎりは、お昼までには確実になくなっていたっけ。

なので、3人家族なのに、当時の米の消費量は、月に30キロ!

お米は、友人の実家が農家だったこともあって、安く分けてもらっていました。家の中には、いつも、複数の米袋がありました。

それから、時は経ち・・・。

息子たちだけではなく、孫たちのためにも、ずいぶん握らせてもらいました。

こんなことが思い出になってるなんて。

今朝はうっすらと朝焼けの空を見上げながら、夏がすでに来ていることを感じながら、あんなおにぎり、こんなおにぎりを思い出して、たまには、焼きおにぎりでも作ろうかと考えています。

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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2 件のコメント

  • すごく わかります❗
    私もおにぎり一生分?握りました笑
    子供たちが大人になって
    それもいい思い出です
    明日は久しぶりにおにぎり作ろうかしら

  • はじめまして。
    最近ブログを始めた35歳1児の母です。
    シニアブロガーさんがいることを聞きつけ早速「未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし」読ませて頂きました。
    りっつんさんの人生観に触れられたとても素敵な一冊でした。
    わたしのこれからの人生を考え直させてもらえる一冊でもありました。
    素敵な本をありがとうございます。
    体調に気を付けてお過ごしください。
    僭越ながら応援しています。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。