友だちの夢を見た。朝から友だちを思う日。

昨晩は久しぶりによく眠れました。

実はここ数日、雷やら豪雨やらで、少し寝不足気味でした。

なんだかんだ、1人暮らしは緊張があります。

そうそう。昨日は頼んでいた軽い敷布団が届きました。その布団が寝心地がよかったのかもしれませんね。

宅配便のお兄さんも「軽いですねえ」と言ってくれました。やはり生活に合わせて、使うものを思い切って変えることは大事かもしれません。

さて新しい布団でぐっすりと眠った朝方、友人の夢を見て、目が覚めました。

高校時代の同級生で、わたしが関東に住まうようになってからの友人でした。高校時代はそれほど仲良しというわけでもなかったのですが、関東に来てから近所に住んでいることがわかり付き合いが始まりました。

ちょうど子どもが生まれた頃で、子どもたちも同じような年齢でした。

違うのは、わたしの子どもが男の子2人で、彼女の子どもが女の子2人だったということ。

小さい4人を連れて「レストラン マクドナルド」(笑)で、何度ご飯を食べたことでしょう。

あんな子どもたちを連れて行けるのは、マクドナルドくらいでしたから。

夫が病気になり、わたしたち家族がホスピスで過ごしていた時、毎日わたしたちの様子を見に来てくれたのも彼女でした。2時間もかけて通ってくれました。夫が食べたがったスイカを探してきてくれたのも彼女でした。

そして夫の葬儀のとき、陰で支えてくれたのも彼女でした。ものすごく助けてもらいました。

彼女は若いときに支店長秘書という仕事をしていたこともあり、交際実務に長けていて、そつがなく、しかも決して表には出てこないという人。

目立たず、速やかに品の良い仕事のできる人でした。

子どもたちが大学生になるころまで、家族がらみで親しくしていました。

それが、いつの間にか、疎遠になりました。なんの原因もありません。本当にいつの間にか・・・です。

あんなに親しくしていたけれど、時が来ると、離れてしまうこともあるのです。

少しずつ、違う道を歩くようになってしまったのでしょう。忙しさにかまけて、連絡が遠ざかるようになり、10年くらいの時が過ぎてしまいました。

そんな彼女が夢に出てきて、元気そうに笑っていました。

どうしているかなあ。何しているかなあ。

そんなことを思いながら、通りすぎていった幾人もの友の顔が浮かんできます。

「意識して繋いでいかないと、縁は切れてしまう」

こんなことを言っていたのは、昨年亡くなったのりこさん。のりこさんは毎年バレンタインにチョコレートを送ってくれました。

「こうでもしないと、お互い、忘れてしまうから」と。

友との縁を繋ぎ続けるためのメンテナンスに熱心だったのりこさん。

いいヤツだったなあ。

友が逝った。ふわりと逝ってしまった。

2018年5月19日

のりこさんはおいしいものを見つけるのが得意だったので、毎年、センスのいいチョコレートを送ってくれました。

繋がる人とは、必ず繋がる。

切れても、繋がるときには、また繋がる。

長い目で見たら、実は切れていた時期の方が短いということになるかもしれない。

そんなことも、最後まで歩いてみないと分からないです。


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ABOUTこの記事をかいた人

りっつん

1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。