「疲れを感じるセンサー」は敏感かもしれない。

数日前に、散歩中に知人と遭遇しました。久しぶりに会ったのですが、病院の帰り道とのこと。話を聞いて驚きました。

 

いつの間にか骨折

テレビで桃井かおりさんが「いつの間にか骨折」のCMやってますが、本当に「いつの間にか骨折」した人と、初めて会いました。

わたしの知人は67歳。スタイルのいい人で、背筋まっすぐ、よく歩く人です。そんな人がなぜ?まさか、あの人が?と驚きました。

腰痛がひどくて、特に朝が痛かったのだそうです。だんだん足もしびれてきて、我慢の限界を迎えて病院に行ったら、背骨が三か所折れていたとのことでした。

腕などの骨量は100%を越えているそうですが、背骨は押しつぶされるように折れていたそうです。

「原因は何?」と聞いたら、もしかすると疲労かもしれないとのこと。疲労?

彼女は歩くことが日課で、多い日には2万歩も歩いていたそうです。2万歩歩いても、疲労を感じなかったというのです。だから長い期間歩いていたのだそうです。

わたしなんぞは、8000歩を越えると体にこたえます。翌日もちょっとダルかったりします。まあ個体差はありますから、なんとも言えませんが。何日も続けて2万歩なんて、とんでもないことです。

で、彼女はこの日は薬をもらいに病院に来たのだとか。大きな薬の袋をぶら下げていました。

病院と家の往復は1万歩くらいありそうです。「歩いて大丈夫なの?」と聞いたら、「歩かないと太るから」という答え。運動不足はいけないけど、1万歩は歩きすぎなんじゃないの? と疑問がモクモクと。

 

疲れを知らない人たち

わたしのまわりには本当に「疲れを知らない」と言う人が何人もいます。

先の方とは別の方ですが、この人も疲れない人。年齢はわたしと同じ60歳です。

「わたしは疲れを感じないの。動いてないとダメなの」と、ものすごく活動的な方です。休日はほとんどおでかけ。来月にはアジアのどこかへ3泊の弾丸ツアーに出かけるそうです。4月にも3泊でネパールかなんかに出かけてました。ほとんど寝ないで活動するらしいです。

それが、つい先日、突然に目が見えなくなったのだそうです。カスミがかかって、何も見えなくなったのだそうです。

大慌てて病院に行ったら、眼圧が60になっていたとか。わたしは眼圧を測ったことがないので、60というのが、どういう数字か分からないけど、大変な事態だったそうです。今も治療中だそうですが「原因はストレスと過労」診断されたそうです。

過労と診断されるまで、疲れを感じてなかったというのですが、どういうことなんでしょう。

いままでわわたしは「疲れを知らない」という人を大変にうらやましいと思ってきました。でも、ちょっと待てよと思いました。

 

疲れやすいのも悪くない

わたしはずっと疲れやすい体質だと思ってきました。みんなより、持久力がない。少ない持久力をうまく使って(いるつもり)倒れないように過ごしてきました。

倒れても、頼れる人がいないので、警戒しながら生きてるんです(笑) というか、子どものころ腺病質だった名残りで、無理をしたくないんですね。体からすぐに警告サインが聞こえてくるのです。

この辺でやめとけよぉぉぉぉ~。もう在庫パワーはないよ~

だから、その知人たちの話を聞いて思ったのです。

お疲れセンサー、さびてない?

自分の身体の疲れを察するセンサーが、さびてるのかもって思ったのです。疲れてるんだけど、疲れたと認識できないってことです。

骨が折れるまで歩く。目が見えなくなるまで動き続ける。疲れを感じないなんて、言ってられないかも。体のどこかに大きなトラブルを発生させる前に気づく力も大事なんじゃないかと、思いました。

疲れやすいと、無理しません。もちろん、それだけで体のトラブルを回避できるわけではありませんが、いくらかは回避できてるのかもしれません。

わたしが、自分の体をものすご~くいたわるのも、あんまり頑丈な体じゃなかったからに違いありません。と、いうことで、この体とともに、今後もボチボチ生きていこうと思います。

ネコを見習って、グダグタ生きようっと。

会長

愛を感じるセンサーも磨けると、いいのにニャンニャン。


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8 件のコメント

  • 「体の弱い人のほうが長生きする」と聞いたことあります。
    スポーツ選手の寿命は長くないし。
    枯れる時期には枯れを受け入れてボチボチ生きるのが
    賢明かと(‘ω’)

    • チェルさん。
      おはようこざいます。
      体の強さと寿命は、意外と関係ないのでしょうかね。
      せっかくだから、ボチボチ枯れていくのも味わいたいと思いますヽ(^。^)ノ

  • りっつんさんこんにちは。
    こういう元気?な70代のシニアがいます。ジムが休み以外は毎日来ていて置いてあるマシンを全部やってのけ、ヨガも上級クラス、トレッドミルで歩く速度は私が時速5だとしたら6.8くらい。開脚前屈もバッチリで顎が床につくのです。
    こんなに動いているのに眠れないと毎日、睡眠導入剤を飲み便秘の薬も毎日飲んでいるそうです。
    2年くらい前にジムの更衣室で脳梗塞を発症、身体も何処も悪くなかったので、まさか自分にそんなことが起きているなんて疑いもせず、帰り道なんだか視野がかけて見えるくらいだったので翌日17時間も経って病院へ行くと先生が驚いて即、入院。結果、片方の目が見えなくなってしまいました。他に後遺症が出なかったのは運動をしていたからだと、死ぬまで2本の脚で歩くのだとさらに拍車をかけて運動に励んでいます。運動をするとドーパミンが出るのだと言っていました。
    そして、私にこう言います。「rinoさんあなたそんなことじゃ私の歳になったら歩けなくなるよ。もっと運動をして筋肉をつけとかなくちゃダメだよ。」他の人も膝が痛いとか股関節、腰が痛いと言いながらもエアロなどやってのけます。あ~~~なんて私はダメ子なんだろ筋肉痛が怖くて
    思いっきり出来ません。りっつんさんのように無理しません。

    • rinoさん。
      おはようございます。
      やっぱりいるんですねえ、そういう方。
      ほかの人に「もっと〇〇したほうがいいよ」は
      ありがた迷惑ってなもんですよね。
      自分だけで静かにどうぞ~(笑)
      枯れることを受け入れられないのかもと思いました。
      老いたくないのでしょう。
      いつまでも若いことを確認していたいのかもしれませんね。
      無理だっちゅうの(笑)

  • はじめましてm(_ _)m
    私はとても疲れやすくて、運動のサークル会場まで、炎天下を遠くから
    自転車を漕いでやって来る70歳代の人や、やはり毎日2万歩以上歩いていると思われる元気な諸先輩が羨ましく
    私も頑張らなくてはと自分に活を入れていたところでした。
    でも、今日限り止めます。((((;゜Д゜))))マイペース!マイペース!
    ためになるお話、有り難うございました!

    • はなさん。
      はじめまして!コメントありがとうございます。
      元気な諸先輩方は、きっと何かにとりつかれているんです(笑)
      歩きすぎると骨が減る気がします。削れる感じ。
      残された資源は大事に使いましょう。
      疲れやすいのも能力の一つなんですよ、きっと。
      わたしは開き直って、そう思って過ごすことにしてます。ヽ(^。^)ノ

  • はじめまして。
    いつも楽しみに拝見しています。
    幅広い分野の色々な情報や、為になる知識、ユーモア
    溢れるコメント(時に辛口も宜し!)
    何よりもりっつんさんの感性が大好きです。
    年齢を重ねる色々な意味での面白さを共感させて頂いて
    います。これからも無理をせず続けて下さると嬉しいです。
    東京在住、64歳、勝手にりっつん応援団より。

    • キャサリンさん

      初めまして!
      温かいコメントをありがとうこざいます。
      感性が好きなんて言われると、りっつん照れちゃう~(笑)
      これからどれだけ生き延びられるのか分かりませんが、
      楽しく生き続けたいと願いつつ、ブログを書きづつけることにします!ヽ(^。^)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。