『写真整理』きっと写真整理のご褒美。楽しいことが飛び込んできました。

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せっせと写真を整理しています。

今朝、たまたま写真を整理しているところにスカイプ着信。

こんなことから話は始まった

25年前に仲良くしていた家族との写真が手元にあったので、息子1に見せました。

すると「今、何してんだろう」と言い始めた。言われてみればその通り。みんな元気なんだうか? どこにいるんだろう?

息子1は持ち前の探求心で調査を開始した。息子1は思い立ったら、即行動する男。本当に仕事が早い。

10分後に息子から連絡がきた

「分かった。フェイスブックで見つけた。個人情報ダダモレズム」

息子はあちらの夫であるヒロロン氏に「友達申請」をした。するとあちらから即「承認」。

あれよあれよという間に、サクサクと事は進み、息子の仲介によって3時間後には電話をすることになりました。

ヒロロン氏は「懐かしい!あの頃は8人でだんごのように暮らしてたよねえ」って。

だんごですよ、だんご(笑)そうなんです。長屋状態の暮らし方だったんです。

我が家が2階で、あちらは1階に住んでいました。夫の年齢も、妻の年齢もそれぞれ同じ。2人の子どもたちもそれぞれ同学年。夫たちは仕事上では同期でした。

知らない土地で始まった子育ても、そんな環境に恵まれたため、大変心強かったです。息子2とあちらの次女さんは、同じ離乳食を食べて育ちました。誕生日がほほ同じでしたので、離乳食は2人分作って食べさせたりしていました。

ほぼ双子

よく一緒にご飯を食べてました。公園にもよく行きました。泊りがけの旅行にも行きました。

やっぱイケメンだわ

子どもたちを寝かせた後は、4人で『大貧民』に興じた夜もありました。子どもがいるので、気ままに遊びに行けなかったわたしたちの最大の娯楽は、ビール片手の『大貧民』。

夜を徹して「だいひんみ~ん!」「よくもやったな!」「お願い、出させて!」子育てを忘れてしばし学生気分。若かったなあ。30歳前でしたから、まだまだ遊びたかったんですよね。

カードゲームをすると性格があらわになるので、すごく面白かったですよ。『大貧民』でお互いの性格を把握できたのかもしれません。

一番冷静だったのは、あちらの妻のマリリンさん。数学を専攻していた人なので、いつも冷静な判断。我が夫は策略家。それに対してヒロロン氏とわたしは、いつも行きあたりばったりな、ばくち的やり方。けっこう本気でしたよ。

一緒にご飯を食べる時には、わたしとヒロロン氏が買い物担当で、子ども4人連れて近所のスーパまで買い出しに行ってました。歌なんか歌いながら。子どもたちを並べて、まるで保育所の散歩みたいでした。

当時、うちの夫は仕事が大変忙しく、不在がちでした。そんな時、夫と同期だったヒロロン氏が「あいつ(うちの夫)は特別に忙しいから、まとめて面倒みたる」と。さすが九州男児。

いい時代でした。思い出がたくさん、ある、ある。あるよ~!

あちらのご夫婦は正真正銘の美男美女で、2人の娘たちはフランス人形みたいでした。その娘たちもそれぞれ結婚して、昨年末には長女さんのほうに子どもが生まれたとのこと。おめでたいことです。

時の流れの中で、また出会えたことに感謝です。仲介をしたのが息子というのも、なかなか感慨深いです。フェイスブック上で息子1を見たお2人は、「パパそっくり!」と!驚いていました。

夫を知る人たちは息子1を見ると「化けて出たのかと思った!」とまで言います。どうもそっくりらしいです。わたしは細かい違いが分かるからなのか、そうかなあと思うのですが。

機会があったら、ぜひ『大貧民』をやりたいものです。わたしは絶対に負けない!

写真整理は進行中

現在、残す写真と捨てる写真を分けている最中です。残す写真は三分の一くらいになりそうです。

断捨離するということは、選択すること。これらの写真はもちろん残すほうに入っています。

自分がおブスに映っている写真は捨てることにしたら・・・あら、わたしの写真が少ないわ~(笑)

断捨離すると変化が起きると言いますが、そのとおりかもしれませんね(*^_^*)

大貧民とは

トランプゲームで、大富豪と呼ぶ地域もあるようです 。


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。