雪を眺めながら、マスクを作る

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昨日はお昼前には積もってしまうほどに雪が降った埼玉地方です。

今年初めて見る雪が3月末だとは、驚きでしたけれど。

たいへん水分の多い雪でした。

こんなに積もったのに、夕方にはシャーベット状の雪も大半は溶けてしまいました。

今朝は、もうすっかり溶けています。

こんな状態のことを仙台の母がこんなふうに言っていたことを思い出します。

「としょりの達者、春の雪」

「としょり」とは年寄りのこと。仙台より北の宮城地方では「としょり」と言ってました。

年寄りが元気なのは春の雪のようにはかないと。今日元気だったなあと思っても、年寄りは、ふっと消えてしまうと。そんな意味です。

そんなことを言っていた母の顔を、シャーベット状の雪を見ながら思い出していました。すっすりとしょりになってしまった母は元気なのかしら。

さてこんな雪の中、62歳の婆娘は何をしていたのかといえば・・・

音楽を聴きながら、ラジオを聴きながら、読書ざんまい。し・あ・わ・せ。

でも、1つくらいは何かしようと思って、マスクなどを作ってみました。

出かけることもほとんどないので、マスクがどうしても必要というわけではないのだけど、やはりスーパーの店内に入るときなどは、マスクをしていないと入りづらい。

あったほうがいいよね。

在庫の布の中から、柔らかくて、ガーゼっぽい布を探して、手縫いでチクチク。3枚できました!

なかなか、かわいいっしょ。

ゴムがなかったので、そのへんにあったヒモを通してみました。ひもでもまったく問題ないですね。

作り方は超簡単です。

縫うところは三カ所。直線縫いができれば、オッケーです。

カンタン解説しておきます。小さな布で説明します。

まず布を用意します。大きさはご自由に。

縦に三つ折りにします。

横に三つ折りにします。

端っこを折って、ちょっとずらして、まつり縫いをします。

線を引いたところを縫えばおしまいです。

裏から見ると、こんな状態です。

見える部分は刺繍糸を使いました。

大き目に作って、ヒモで絞ると、顔にぴったりします。装着感はかなりいいですよ。

不織布よりも肌に当たる感じがソフトです。

今回は3枚作ったので、毎日洗って使って、十分です。

今回わたしはあえて大き目に作りました。顔の半分が隠れる大きさです。ひもを絞るとクシュっとなって顔に密着します。大は小を兼ねる。

世界に1つだけのマスクです。

手触りのいい布のマスク、おすすめです。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


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2 件のコメント

  • はなです!

    大阪も寒かったですが雪までは降りませんでした。
    この気温の差についていくのも大変なことです。

    私もマスク作ろうと孫の給食マスクを作った時の残りのガーゼ生地を
    引っ張り出してきました。何とか出来上がったのですが…ゴムがない!
    家にもお店にもない!みんな手作りしてるのね!
    そしたら見つけました~パンストを代用するのだそうですよ
    2cm幅に切ってひっぱるとくるくると丸くなって丸ゴムのようになるのです。
    いろいろ皆さん考えられるようですね~

    柔らか頭にならないといけませんね(笑)

    • はなさん。

      おはようございま〜す!
      毎度、ありがとうございます。

      パンスト代用とは、なるほどねえ。
      まったく思い付きませんでした。
      黒い髪ゴムがあったので、とりあえず買ってきました。
      ゴムならなんでもいいやと思って(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。