リースとスワッグを作るゾ!!材料費は1人333円。

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「お金をかけずに、リースとスワッグを作る会」を開催。

何でも、盛っちゃえ!

え~こちゃんやまじ専務が、それぞれ空き時間にやってきて、リースとスワッグを作りました。

購入した物もありますが、ほとんどは庭から集めたり、その辺で拾ってきたものなんです。

現在、我が家のリビングは、「小枝散り、小花舞う作業場」と化しております。

 

リースの材料

まずはリースから。

リースの輪になるものとして、今回はサンゴミズキを使います。

そして緑をまぶす感じにするために、枝を2本購入。緑の葉はある程度の量が必要です。

サンゴミズキの枝はしなりやすくて、折れにくいです。色がしぶい朱色なので、ちらりと見えた時にアクセントなるので、リースの輪としてはかなりおススメです。

それでも輪になるようなものなら、何でもいいです。

100均ではすでに輪になったものが売っていますので、それを利用するのも一つの手です。

森のリースを作ろう!材料費500円で作る緑と赤のクリスマスリース。

2017年12月16日

購入した材料は3種類。

サンゴミズキは2本なので、全部で1000円。これだけです。3人で割ると333円。

さて、これでどれだけのものができるか、楽しみです。

 

リースの作り方

リースの輪を作る

まず、リースの土台を作ります。

サンゴミズキの枝をジワジワとしならせていきます。

ゆっくり、優しく。

これをワイヤーで結びます。

結ぶ時に少し力が必要です。2人でやると、やりやすいですね。

ワイヤーもホームセンターなどで売っています。

20センチくらいの輪が作りやすい大きさだと思います。

出来上がると30センチくらいのリースになります。

 

グルーガンで素材を貼る

グルーガンは、スティック状の樹脂を溶かして接着する道具です。

熱で溶けた樹脂が冷めれば固着します。

年季が入っていてあんまりきれいじゃないけれど、これがグルーガンです。

後ろにろうそくのようなスティックを刺して、熱で溶かして接着するという単純な道具です。

ダイソーには売ってるようです。

くっつけたい部分にグルーガンでペタリ、ペタリ。

まずは緑の葉っぱから

葉っぱを小さく切って、貼り付けていきます。

いろいろな色の葉を多層的につけていきます。

グルーガンで葉っぱに接着剤をくっつけて、リースの土台に張り付けていきます。

または、こんなふうにペタリ。

枝と枝の間にもペタリ。

コツは、枝を細かくしながら、盛っていくということです。

最初から大きな枝をつけてしまうと、仕上がりがどうしても雑に見えてしまいます。

 

 

木の実などをつける

クルミの殻とか、ムラサキシキブの実などもつけてみましょうか。

色が入ると、一気に際立ってきます。

全体に緑を貼り付けてから、木の実をつけてもいいですし、部分的にやってもOK。

決まったやり方はないです。好きなようにやればいいのです。

2時間~3時間もあれば、ほぼできてしまいます。

前面からだけでなく、横から見てもいいように作ると、結果として前面から見た時に立体感が出てきます。

リース初挑戦のえ~こちゃんの作品がこちら。

こちらはわたしの作品。

 

スワッグに挑戦

さて、続いてスワッグの制作です。

最近流行りのスワッグ。「壁飾り」という意味だそうです。

基本は材料を縛るということだけ。

まじ専務と初挑戦です。

 

スワッグの材料

スワッグはぶら下げるのが基本なので、ある程度長さのあるものを使います。

シランの実・ユーカリの葉・エリカの花・千両など。

これらはまじ専務の庭から集めてきたもの。これにブドウの枝なども使います。

簡単に手に入るものばかりで、作ろうと思います。

今回はリースを作って残ったヒバなども使います。

花を生けるように、まとめるだけです。ただそれだけですが、案外奥が深いと思いました。

生け花をやったことがある人は、なじみやすいかもしれません。

 

スワッグ作品公開

どう結んでも、それっぽくでき上がりますが、これでも30分以上、ああでもないこうでもないと悩んで作っております(笑)

こっちが前かしら?

赤い色は入れたほうがいいかしら?

無心になれて、本当に楽しいものです。

こちらはまじ専務制作。

これは斜めに飾ることを想定して作ったもの。ブドウの枯れた枝がいい味を出しています。

こちらもブドウの枝利用です。

そして小さなスワッグ。かけるだけでなく、置いてもいいですね。

全部集めると、こ~んなに豪華!

 

おまけのランチ

まじ専務と作業の合間に、我が家であり合わせのランチ。

昨日作ったトマトのスープと、ドンクのパン。

バーバラさんちのほうれん草とブロッコリーにツナのサラダ。

手作りのブラウニーと一口だけのルタオのケーキイチゴつき。

寄せ集めたら、なんだか立派なランチになっちゃいました~。

花材に囲まれていたら、楽しくて、楽しくて、時間を忘れて作り続けていました。

まだ材料が残っているので、もういくつか作ろうと思います。

1000円で、これだけのものが作れました。

1個の原価は300円にもなりません。そのわりには300円には見えないものができたと自画自賛。\(^o^)/

来年は、野山で材料を集めて、もっと自然味あふれるリースに挑戦したと思います。

忘れかけていたリース作りを思い出させてくれたゆっちゃん。

いつか、一緒に作ろう!

あっ!関西支店の周りには花材がいっぱいあるはずだ。来年はあそこの山道でまずは材料を探そう!

わたしのリース作りの先生は、秋になると岩手北上の山まで出かけては木の実を拾い、北鎌倉の自宅のまわりでも材料を集めていらっしゃいました。

師に習って、来年はそこから始めることに致します。


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。