墓石のメンテナンス。目地コーキングに14万円?!

お墓を管理している石材店から、電話がかかってきました。

「時間が経過しているお墓をお持ちの方に連絡しています」

確かに我が家の墓は25年経過していますもんね。

どうかしたのでしょうか。

「石と石をつないでいる部分のコンクリートが劣化してきているので、コーキングをやり直しませんか」

まあ、そうですよね。しかし聞けば具体的に不具合が生じているわけではなさそう。

で、いくらなんですか?

「墓石で6万円。外構まで含めると14万円です」

ひぇ〜・・お墓に14万円?

1年に数回しか行かないお墓。メンテナンスなんて考えたこともありませんでした。永久不滅だと思っていました(笑)

1年間の管理費は1万円ほどです。お墓に対する気持ちはそのくらいです。

このメンテナンスの話を聞いて、墓を持ってるのも大変だなと、しみじみと思った次第です。

それにしても、墓苑経営も大変なのでしょうか。そこそこ大きな墓苑だけど、もう新しい墓が立つ土地はないから、現在ある墓から利益を上げる必要があるのでしょうね。

大丈夫かなあ。ある日突然、お墓がなくなったりしないよなあ〜。

25年前には、深く考えもせず、とにかく「遺骨をなんとかしたい」という一心で300万円ほどつぎ込んでしまいました。正確にいくらだったか思い出せないけど、そんな金額だった気がします。

実は、若干、後悔しているんです。

今なら、別な埋葬方法を考えたと思います。共同墓とか樹木葬とか。わたしは遺骨に対するこだわりなんて、まったくないんです。

死ねば魂は浮遊し、肉体はどこかに還元されていけばいいと思っているんです。

前方後円墳とか、あんなに大きなお墓を作っても、誰のお墓かかわからなくなるんです。わたしなんて、ただの庶民。昔ならどこか川のへりに捨てられていた時代もあるわけで・・・。

形あるものを作る時には熟慮すべきであると、つくづく思います。

もう、考えるのは嫌になりました(笑)

墓に関しては息子たちに丸投げしようと思いました。

なので・・・

「息子たちに聞いてみます。やるときにはこちらから連絡いたします」と言って電話を切りました。

電話を切ったあと、検索してみると、

石材店へコーヘキングを頼むと、相場は3万から6万くらいとのこと。

しかし「墓 コーキング」で検索すると、墓用のコーキング剤と、自分でやる方法のほうが検索上位に出てきます。

みなさん、ご自分でやられているようです。

ふむふむ。これなら大丈夫!

我が家には図画工作が5だった次男がいる!

彼は部屋の壁紙貼りまでできる、じつに器用な男なんです。墓のコーキングなんて朝飯後の昼飯前です。

死者に対する気持ちは、形じゃなくて、心。私が生きているかぎりは、夫はわたしの中で生きていることにしようと思います。14万円は別のところに使うよ 。あ〜めん。


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4 件のコメント

  • りっつんさんの選択、正解だと思います。
    今、お墓ビジネスって凄いですよね。
    (こういう時はネット検索って便利です
    ね。ひと昔前なら相見積りとりですも
    の。)
    我が家も墓仕舞いを検討中です。
    我が家に限らず少子化、高齢化、過疎化
    等々、もう一家に一基の時代ではないです
    よね。沖縄の様な一族墓とか、市民合同
    墓地とか、勿論、樹木葬等々、形態を変え
    ていかないと、と思いつつ何年かすると
    焦らずとも新しい形が出来上がるのかなと
    も。最近の世の中の変わり方、意識の変化
    の速さには驚かされますものね。
    私の個人的希望は花咲か爺さんにば~っと
    撒いて貰うこと。坊さんはアマゾンでOK 。

    • キャサリンさん。

      一家に1基の時代ではないですよ。
      時代がどうなるか見通せないのに、
      あんなでかい石を残される子どもたちは迷惑ですよね。
      長男家は娘だけなので「墓じまいも検討してね」と
      今から言ってます。
      骨は撒いてもらって肥料にでもなれば幸いです(笑)
      我が家は夫が無宗教でやってくれというので、お坊さんはなしでした。
      わたしもそれでオッケーです。
      歌くらい歌ってもらえればいいかな。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • こんばんは。
    コーキングに14万ですか。汗
    うちもお墓を囲む小さな塀の石が劣化してきたので、この際、撤去して
    土台だけのスッキリした感じにしてもらおうと見積もってもらったら
    200万ですって。想像の倍です。
    お寺出入りの業者が一つだけなので、他で見積もってもらうことも出来ず
    将来のことも含め考え中です。

    市原悦子さんの祭壇がお花ではなく、緑の木々で素敵でした。
    樹木葬を望んでらしたとのことで、いいな~と思いました。

    • たいさん。

      200万!びっくりしました〜。
      コーキングの14万円に驚いていられないですね。
      本当にお墓を維持していくのは大変なことなのですね。
      わたしも市原さんの樹木葬をいいなあと思った1人です。
      緑になって風にそよがれて・・・いいですよねえ。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。