月に数度、お昼どきに、客人がやってくることがあります。
仕事の打ち合わせを兼ねた人とか、孫たっくんだったりとか、友人だったりとか。
そんなときは、手作り料理でおもてなし。これが楽しみの1つでもあります。
【社食】と名付けて楽しんでいます。
さて、その社食のメニューはどうやって決まるのか?
それは、
- わたしが食べたいもの。
- いま、ここにある食材を生かす。
この2点により、和洋中を取り混ぜた、統一性のないメニューで出来上がるというわけです。
和洋中を問わないというところに、まるで社食の小型版みたいと勝手に思っているわけです。
和洋中という枠を外すと、メニューを考えるのが楽チンになります。別になんだっていいじゃ〜ん、おいしければ(笑)
今回のメインメニューは、焼肉です。
トマトのペンネ

数日前に完熟のトマトをいただきました。最近は名前のついたトマトがたくさん出回っていますが、このトマトは、ごくごく普通の露地物。
だけど、ものすごく力強くて甘い。これぞトマト!みたいな味がしました。育て人の愛情を感じます。
2個の大きなトマトをじーっと見つめて「何になりたい?」と聞いたら、ペンネとクネクネっと絡みたいというので、前日にソースを作って、当日に茹でたペンネと和えました。
トマトはしゃべります( ̄^ ̄)ゞ

なすも、もちろん、いただきもの。
玉ねぎも、もちろん、いただきもの。
ペンネだけがイタリア産という、遠くの出身物です。
野菜の味がすると、大好評でした。
中華サラダとバターコーン

もやしを茹でて、カニカマとキュウリと錦糸卵。
キュウリの消費のために作りました。1本、刻みました。
味はめんつゆとカンタン酢とごま油で、あっさり目にしてあります。
他にもキュウリはカンタン酢につけたキュウリをサラダに入れました。

トッピングに醤油バターコーンを作りました。蒸したとうもろこしをバラバラにほぐして、バターと醤油で味付け。

しょうがご飯

しょうがを刻んで、だし汁で炊いた「しょうがご飯」。
これが思いのほか、若い人たちに喜ばれるので、暑い時期になるとよく炊きます。
さっぱりしていて、食が進みます。
炊き込みご飯ほどの主張がないので、おかずの味を邪魔することもありません。
焼き魚と焼き野菜

今回は銀ダラの西京漬を焼きました。
社食では、必ず、「肉」と「魚」を出すことにしています。
ほっこり姫というかぼちゃと、ズッキーニを添え物としてル・クルーゼのプレートで焼いて。

牛カルビの焼肉

食べる食前に肉を焼いて、プレートのまま、テーブルに。
やはり、このプレート、優れものです!
にんにく醤油を乗せた肉と、ただの塩こしょうだけの肉と。
みんな、それぞれ、好きなものを好きなだけ取り分けて食べるというのが、唯一のルール。
気を使わず、自分の胃袋に合わせて食べています。
食べてくれる人たちの顔を思い浮かべながら、メニューを考えるのも、仕込みをするのも、楽しいものです。
ブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♪
りっつんさんこんにちは!
お料理の投稿も興味津々です。どの料理もほんと美味しそう!
特に生姜ご飯作ってみたいです!
子育てで時間に追われてるときは、なかなか作る楽しみって味わえなかったですが
最近は少し余裕が出てきたので
食を楽しむこともできてきました(^-^)
Licoさん
こんばんは。
しょうがご飯、ぜひ作ってみてください。
しょうがを刻んで、ダシを入れた水で炊くだけですから。
さっぱりしていて、夏にはウケます。
食をバリバリ楽しみましょう!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ