腕の痛みは”胸郭出口症候群”のせい。それって、どういうこと?

家事仕事の中で、一番嫌いなこと。

それは、窓磨きです( ̄^ ̄)ゞ

嫌いなことに理由なんてないと、思っていたのだけど、なんと、立派な理由があったことがわかって、びっくりしています。

身体が、窓磨きを拒否していた!?

 

奈良漬のせいではない

先日、2週間ぶりにM先生について、身体トレーニングを行いました。

まずはトレーニングの前に確認があります。

「体調はいかがですか?」by M先生

「実は、奈良漬を持ったせいで、腕が痛くて」by りっつん

「奈良漬で腕が痛い?」

「ええ、実は先週奈良に行ったのですが・・・」

奈良に行って、奈良漬を持った経緯を、ダラダラとお伝えする。

すると、少し考えていたM先生。

「奈良漬を持ったのは、先週ですよね」

「それから、おとといには孫を抱っこしたりして」

「奈良漬に、抱っこですか」

「で、イタだるいんです」

ここで、鍼灸師でもあるM先生が、可動範囲と痛みの程度の確認を開始。

「手を左右に伸ばすと、痛みはどう?」

「ないです」

「うしろに回すと?」

「痛くない」

「では、腕を上にあげてください」

すると、M先生、わたしの首に手を触れて脈を取り始めた。

「あっ!やっぱり、脈が止まる」

腕を上げると、手には血が届かなくなるということが判明。

M先生によれば、腕の痛みの原因は、腕ではなく首にあるとのこと。

  • 奈良漬のせいでもなく
  • 孫たっくんのせいでもなく

宿の枕が合わなかったというのがM先生の見立て。

寝違えたような状態になってしまったのではないかというのです。

ごめんね、奈良漬。あんたのせいにして。

 

胸郭出口症候群

わたしの腕に痛みをもたらす原因は、こんな聞いたこともなかった症候群。

“胸郭出口症候群”

胸郭出口症候群というのは、腕神経叢と鎖骨下動脈を何らかの原因で圧迫してしまうことから起きる症状の総称。

手のしびれ、腕のだるさなどが主な症状。

確かに、今までにも、何度かひどい症状に襲われたことがありました。

腕の痛みとだるさで目が覚めたことも。

あまりに痛いときには、鎮痛剤を飲んで、その場をしのいだこともありました。

症状はいつしか治まり、そしてまた出てくる。出たり、引っ込んだりの腕の痛み。

しかし、病院には行かず。

どうせ、湿布を出されるくらいだろうと。骨ならまだしも、こういう痛みは、やりすごすしかないと。

「医者ではないので、確定診断はできないけれど」

そう前置きして、M先生はいろいろと説明してくれました。

「胸郭出口症候群であれば、日常生活に全く問題ありません!」

セルフケアで充分対応できるとのこと。

M先生も同じような症状があるとのことで、年齢とか運動神経には関係ないらしい。

なんらかの原因には、どうも骨格的?な問題もあるらしい。神経を圧迫してしまうような骨の位置。

わたしの肩とか首には秘密があったってこと。

そして、胸郭出口症候群を引き起こすもうひとつの原因としてあげられるのが、

“斜角筋のコリ”

今回の腕の痛みの直接の原因も、たぶんこれだろうということになりました。

対策としては、まずは原因となっている斜角筋の緊張を和らげること。

  • ホットパックなどで筋肉を温める
  • ストレッチで筋緊張を緩める
  • 不良姿勢の改善を行う
  • 動作トレーニングや筋力強化など運動療法も効果あり

 

粗忽なのも、これのせい!

「上に手をあげる作業、つらかったんじゃないですか?」

「ええ。窓拭きとか、どうしてもやる気になれなくて」

つまり、それは、当然なことだったのです。

腕を上げると、血が通わなくなるんだから、やりたくないに決まってる(笑)

言われてみれば、確かに血の気が引く感じがありました。腕を上げると冷たくなる感じ。しびれる感じ。

つまり、この身体が、本能的に、窓磨きを避けていたのです。

すごいじゃないか、わたしの身体(笑)

窓磨き嫌いの謎が解けてうれしい。

手が痺れてに力が入らなくて、物を落とすことも、よくありました。

自分は粗忽者なんだとばかり思ってたけれど、

それも、違う!

原因が分かれば、対策がある!

とりあえず、斜角筋のコリをほぐそう。

 

マッサージのポイント

斜角筋をほぐすためのマッサージのポイントは、

“寝た状態でやること”

立っていたり、座った状態では、5キロもの重さの頭を支ている状態なので、斜角筋は突っ張っている状態。

だから、寝て、首の筋肉がゆるめた状態でないと、効果が出にくいとのこと。

首の後ろ側の斜角筋と言われるところを触ってみると、イタ気持ちいい所が、いくつかあります。

そこを優しく揉みほぐします。

寝る前にやってみたところ、翌朝には、腕の痛みが少し改善していました。

毎晩、少しずつ続けています。その効果で腕の痛みやダルさをほとんど感じなくなりました。

腕の痛みの原因が分かったことと、自分のマッサージで改善できると知ったことで、気分が軽くなりました。

今後は窓拭きや高い場所の作業は、脚立に乗って、胸と同じ高さにしてから行うか、もしくは人に頼る。

手を上げていると、貧血っぽくもなるので、もう無理はしない。

これからは堂々と窓磨きは嫌いと言える(笑)

粗忽(そこつ)者、年を取っても粗忽者。

2017年5月7日

粗忽者(そこつもの)、ふたたび。

2020年3月19日

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。