飼い猫 16歳との家庭内別居でわかった、ネコの能力。この手を使えば、うまく愛を伝えられるはず。。

我が家の飼いネコさま。悪行がすぎるので、先週ついに寝室から締め出すことにしました。しかし・・・やっぱり・・・飼い主の弱みにつけこむ技はたいしたもの。魔力を使います。結局2日で再び一緒に寝ることになってしまいました。

あの子の生い立ち

拾われネコ

今年で16歳になるメス猫です。雑種。16年前の夏の終わりに、ヨタヨタと我が家の前にやってきました。上にはカラスが旋回してました。エサとして狙われていたのですね。

あまりに汚くて、小さくてかわいそうだったので、ついつい抱き上げてしまいました。それがあの子との出会いです。

気性は荒く、超わがまま猫だが、モテる。

とにかく気性が荒い。気が強い。注意などしようものなら、逆切れして向かってくる。容赦ない。獣医さんによると、毛の感じなどから、ペルシャが混ざってるんじゃないかなとのこと。

そのせいで、気が荒いのかもと。ペルシャは気が荒いらしいです。飼ったことないから本当かどうかはわかりませんが。外見はなかなかの美猫です。

きょうはその気にならないわ

生後10か月ほどで避妊手術をしたため、生殖能力はありませんが、不思議とモテます。今でもオス猫が日参してきます。しかし機嫌の悪い時は猫パンチがご挨拶。せっかく来てくれたのに、容赦ない。

近所では「いつも雄ネコを従えて歩いている」と有名です。

得意は鳥を狩ること&壁削り

狩りの勉強中

ここ1、2年、あまりやらなくなりましたが、鳥を捕まえるのが得意で、本当に困ってました。鳥だけでなく、ネズミや蛇も捕まえてきたことがありました。鳥に関していえば、スズメは捕まえて、もてあそんで殺すだけ。

メジロは捕まえて頭を残して完食。ぎょえ~!何回、鳥さんのお墓を作ったことか。メジロを見るたび、うぐいす餅に見えるからなあと思います。きっとおいしいのよね。

そしてもう一つの得意技は、家の中の壁で爪を研ぐこと。ボロボロにされました。もちろん、爪とぎは用意しているのですが、人目を盗んでは、あちこちの壁をせっせと削る。

張り替えた新しい壁は、特に狙われております。気が付くと、えっ!ここもやられてる・・・・(涙)

現場に遭遇するたび、きつく叱りましたが、もちろん効果はゼロ。

近所の畑では、あの子がいると鳥が来ないと重宝されています。おかげで、野菜をいただいたりします。あの子はあの子なりに働いているらしい(笑) 猫としての偏差値は高いようですね。

腎臓病ネコ

今から10年前、おしっこが出にくそうだということに気が付いて、動物病院へ連れていきました。検査の結果、腎臓の機能がすでに三分の一しかないと判明。食事は腎臓病の療養食に、薬も処方されることになりました。

先生は「たぶん遺伝だから、長生きはできないと思うよ」と。

その時は、それならできる限りのことをしてあげましょうと、家族で温かく付き合うことを決意しました。あの時は家族3人、優しかった。何をしても許していた。それが・・・わがままの原因。

机の上でゴ~ロゴロ 10年前です

しか~し!

そんなネコも16歳。

人間でいえば80歳越えですよ。

まだ生きてるじゃん。あれから10年も生きてるじゃん。いったいどうなってるの?療養食の値段は2キロで4500円。安くはない。わたしの米より高いです。薬は最初からまったく飲もうとしなかったので、さっさとやめましたが。

10歳を越えてからは病院に行くこともやめました。天寿全うをスローガンに、自力で生きられるところまで生きてもらうことにしました。療養食はネット購入してます。

この夏には背中に大けがをしましたが、自力で復活。わたしはもうだめかと思いましたが、すごい生命力です。ちなみに大けがの原因は、ケンカです。それまで、負けたことがなかったのに、初めての負け戦。

以降、少しおとなしくなりましたが、若いオス猫とやり合ったらしい。ケガをした雄ネコを見かけましたから。

別居の理由

夜中に舐める、爪を立てる、鳴く。夜中にわたしを起こそうとするんです。悪魔ですよ。熟睡中に起こされると、気分が悪くなる。

そして寝室のドアを全開にして、出たり入ったりするので、部屋の中に冷たい風が。睡眠を妨害されると、体にこたえるようになってきたので、心を鬼にして別居に踏み切りました。

1日目。ドアの前で、馬でもないのに、ひんひん鳴いていました。朝には、恨めしい顔でわたしを見ていました。

2日目。わたしが寝ようと部屋に行くのを見計らって、先にベッドに向かう。心を鬼にして追い出しました。

そして3日目

直接、心の声で訴えてきました。魔力行使。

ぜったいに起こさないから、一緒にねてにゃん。にゃん。

わたしの目を見て

仕方ないので、寝てあげることにしました。そしたら、なんとわたしを起こすことがなかったのです。あの子は、なんで寝室から締め出されたのか、理由を把握していたのです。

ネコは高齢になると、なんでもわかるようになると言いますが、本当なんですね。びっくりしました。

「ネコは頭が悪いから、芸は覚えないよ」と獣医さんに言われたことがあります。そりゃ、ネコをよく知らないなと今なら言えます。芸を覚えないのは、芸をしたくないから。

人間より一枚上手なんじゃないかと思っています。

結論

ネコは芸はしないが、反省はする。

これが今回の別居でわかったネコの能力です。

わたしにとっては最初で、たぶん最後の飼いネコちゃん。残り時間がどれくらいかはわかりませんが、お互い仲良く暮らしていこうと思っております。にゃん。

ネコからの伝言

なめるおやつが大好きですが、安いまがい物はキライ。

お土産は本家「ちゃおチュール」をお願いしますにゃん。


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

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ABOUTこの記事をかいた人

りっつん

1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。