終業式の日。”群れ”の一員として犬と過ごす午前中。

みんなが出かけた後のリビング。

わんこ1匹と婆が1人が残されました。

 

犬とぽつんと

8時半には、学校へ職場へと、みなさん、駆け出していき、静かになった関西支店のリビングです。

一人ひとりに、いちいち大袈裟なお別れの儀式をしていた、コトちゃん。

最後に支店長が出た時のがっくり度は、まさにこの世の終わりという感じ(笑)

人にとってはなんでもない朝のお別れも、犬にとっては、今生の別れということなのかもしれません。

先を読めない(読まない)わんこにとっては、帰宅してくる家族との再会は、そりゃこの上なくうれしいはずだ。

二度と会えないかもと思った大好きな人たちと再び会えるんだから。しかも、毎日。

わんこの気分になれば、暮らしの楽しさも倍増か?(笑)

て、コトちゃんは、いつもならここから1人のお留守のはずが、なんだか最近人が残っていることに、気づいた。

あれ?もう1人いるワン。

そんな顔でじっと見つめられる。

おい、テレれるじゃないか。

わんこは群れの中で、誰が一番えらいとか、ランクをつけているらしい。とすると、こんなふうに突然仲間入りした者をどう位置づけしているのか、とても気になるところだ。

見つめ合うワンと婆。

コトちゃん、なんとなく借りてきた猫みたい。

ところで、猫って借りられるの?

 

家事請負人

わたしは、家事請負人( ̄^ ̄)ゞ

1人での暮らしとい一番違うのは、洗濯物の数。5人分の洗濯物は、迫力あります。

嫁のスピーカーに、自分のウォークマンを乗せて、音楽を流しながらの仕事を開始です。

もちろん、乗っかってたのは、達郎さん。

この夏に作ったリストを聴きながら、1時間も動けば、ひと通りのことはおしまい。さすがだ、自分。

一息ついたら、おやつタイムを楽しむ。

 

わんこはにんじん好き?

さて、エプロン巻いて、料理を始めたら、コトちゃんがいそいそとやってきた。

昼前には孫娘たちが終業式を終えて帰ってくるので、お昼の準備をしとこう。

嫁がやっていたのをマネてキャベツの芯をくれたら、食べた。野菜の芯も食べるらしい。と、いうか、コトちゃんはなんでも食べる。木でもクレヨンでも(笑)

次ににんじんのしっぽをくれてみた。すると、不思議な行動に出た。

キャベツの芯は台所で食べるくせに、にんじんのしっぽはお気に入りの場所まで持っていく。何度かやってみたけど、何度も同じ行動。にんじんのほうがおいしいらしい。

帰宅した嫁に話たところ、にんじんの皮は好きだとのこと。皮よりは歯応えがあったはず。

しだいに、わたしと2人でいることにも慣れてきたのか、うつらうつら。

 

お昼は焼きおにぎり

わたしのほうはといえば、キャベツ刻んで、にんじん刻んで、準備万端。

本日のお昼ご飯は焼きおにぎりプレート。

足りないタンパク質は、夜にガッツリといただきました。

昨晩のメニューは嫁さま特製の唐揚げが1キロ。

先日カルメン婆さんから届いた北海道の片栗粉をつけて、揚げてくれました。

確かに一味違うと大好評。サクサク度が高かった!

 

群れの一員

久しぶりに群れの中にいます。

時々、こんなふうに、息子家族と過ごすことがあります。

群れの中にいるのも、楽しいです。

1人で暮らしているのと違うのは、よく眠れるということ。

以前から感じていましたが、誰かがいると眠りが深くなる気がします。

動物としての本能が残っているのかもしれません。もともと人が群れて暮らしているのは外敵から身を守るためなのだから。

この家にいれば、おばけが出ても、怖くはない。叫べば誰かが駆けつけてくれる。

わたしは1人暮らしを望んでしているわけでもなく、家族の中にいることが嫌いなわけでもなく、なりゆきにて、気がついたら1人で暮らしています。

そして、こんな仕事、あんな仕事、それもなりゆきにて経験してきました。

思えば「こういう学問を学びたい」とか「こういう職業につきたい」とか「こんなふうに暮らしたい」とか。強い願望を持った記憶がないのです。結婚の時くらいかなあ、それなりに強い願望を持ったのは。

でも結婚だって、わたし1人で決められたことではなく、出会いから始まって、なりゆきといえば、なりゆき。

すべて、たまたま、何かの、巡り合わせというだけ。

これって、わんことあんまり変わらない?

コトちゃんが飼い主を選べなかったように、人にも、それほど多くの選択肢があるわけでもないのです。

巡ってきた環境の中で、日々をどう過ごしていくか、自分の意思で決めることはそれくらいなのかもしれません。

毎日、別れと再会をかみしめながら、暮らしていこう。

ねっ!コトちゃん。

そんな大袈裟な話でもないってか(笑)

町の夏祭り。夕暮れを見ながら、アメリカの小さな町を思い出す。

2019年8月12日

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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4 件のコメント

  • 「誰かがいると眠りが深くなる気がします。」
    本当にそうだと思います。
    1人が日常でも、特に夜は無防備だし、きっと無意識に緊張してるんですよね。

    あと、わたしは音に敏感になりました。
    こどもが帰省した時、わたし以外の人間が、玄関を鍵で開けた時の音の衝撃は忘れません(笑)

    ワクチン接種、無事に2回目まで済むといいですね。オリンピックもあるし、感染拡大は避けられないと思います。

    日々、出会いとお別れの繰り返しと思うのはいいですね。
    それなら、今まで優しくしてもらった分を
    生きてる間にできるだけお返しして
    スッとお暇したいものだと思います。

    • しろねこさん

      おはようございます。
      無意識に緊張しているんですよね。

      感染が広がっていますね。
      都内3000人という数字も、ありえそうで怖いです。
      ワクチンを打っても、予防に努めないと。

      今までもらった優しさを、生きている間に返せたら、
      気分良く旅立てそうですね。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • 久しぶりに息子さん一家と楽しく過ごされているのですね♪

    コトちゃん可愛いですね。
    私は物心ついた頃から、実家に猫がいましたが、家の中に犬が居る生活を経験した事がありません。
    犬が居る生活も良いものかもしれないですね。

    先日のブログで京都の鴨川?の風景写真がアップされていましたが、コロナ前HIS主催の日帰り京都ツアーに参加し、京都の町を3時間程現地集合し、現地解散で、ガイドさんに連れられ京都の町を歩き回った事が懐かしく思い出されました。

    ところで、「借りてきた猫」というのは昔実際にあったのです。
    昔の家は今の家程気密性がなく、天井裏や軒下があり、ネズミが多く、特に天井裏にはネズミが多く住み着き、そのネズミに家から出て行ってもらうために、猫を飼っている人からネズミの天敵猫を借りてきたのです。

    京都の夏は暑いですが、京都生活をしばし楽しんで下さいね。

    • マッキーさん

      おはようございます。
      犬と猫は全然違いますよね。
      わたしには猫のほうが合ってるかな。
      気ままなもの同士で。

      京都は、京都というだけで風情がありますよね。
      鴨川べりは、いかにも京都っぽい。
      駅の名前が、また、いかにもで。

      「借りてきた猫」の件。
      へえ〜!×10
      本当にあったんですね。
      借りられるのなら、借りたいわ。
      ネズミはいないけど、いっとき暮らしたい。
      知識、増えました(笑)

      ありがとうございます!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。