ここ掘れ、ワンワン。「畳って掘ったらダメなの?」by コト

関西支店から、衝撃的な写真が送られてきました。

なんだ、この部屋、この畳!

ボロボロに破壊されている。この部屋は八畳間。わたしが泊まる部屋なのに。もはや人が住める部屋ではなくなってるぜよ。

すごい!すごすぎる!

笑っちゃいけないけど、ついつい笑ってしまう。

ここまで破壊されたら、どうしようもない。もはや気持ちいいレベル。どうせやるなら、ここまでやらなくちゃね。

「誰が、こんなことをやったんだ?」と聞くまでもなく、これはあのワンコの仕業だろう。

もう、あの愛おしげなワンコはいないのか?

あのワンコはこの家にしっかり根付いているようだ。

保護犬だったコトちゃんの初体験は「家に戻る」ということ。

2020年8月6日

愛犬(畳掘り犬に変身したので、現時点で愛犬と思われているかは不明)コトちゃんは、家族全員が出払ったあと、畳掘りに励んだらしい。

支店長によれば「1匹になることが不満」とのこと。どうにも留守番が嫌いらしい。

寂しくて、掘ったのかい?暇なので、掘ったのかい?

寂しいとか暇とか、未亡人の合言葉だけど、未亡人は畳掘りはしないよ。

ただ、そこに畳があったから、掘ったのかい?

実はいつもやりたいのを我慢していたのかもしれない。掘りたい、掘りたい。でも怒られる。だから家人が留守なのを狙って・・・。

もしくは、外に出ようとして、掘ったのかい?

そんな映画もあったよね。無実の罪で牢獄に入れられて、何年もかけて壁に穴掘って、外に出ちゃうって話。それの犬版。

真実はわからない。なにしろワンコ語が話せないので、真実にたどりつくことは不可能である。

しかし、関西支店にとっては、とにもかくにも、これは緊急事態だ。

社屋が崩壊の危機を迎えているのだから。

関西支店長

何かいい対策はないものか?

関東に住む長老は一生懸命考えてみた。62年で積み上げた知恵を引き出してみた。

【対策案その1】

1匹で寂しいと言うのなら、犬を増やす

しかし、2匹で揃って畳掘りをしないとも限らない。2匹で励むことだって十分にありうる。

3匹ならどうだ!

しかし、3匹で楽しく語らって過ごしてくれるという保証はどこにもない。エサ代だけがかさむだけという危険と隣り合わせだ。

いずれにしても、金がかかる話だ。

【対策案その2】

庭に新居を作って、室内から追い出す

ふと思った。今どき、庭に犬がいる風景も見なくなったなあと。

昔は家の中には犬はいなかったものだ。

今はどうだろう。我が家の周りでも、外で飼われている犬は少なくなった。というか、まったく見かけない。

そもそも、犬の声がしない。わんわんしない。

いつの間にか、犬の住宅環境も変化を遂げたようである。

「尻尾のついてるものは、外」

こういうふうに育ったものとしては、時代の変化についていけない。いやいや。南部曲り家では馬と同居していたんだから、犬との同居なんて大したことではないのか。

【対策案その3】

犬部屋として、管理を犬に任せる

野獣が同居していることを受け入れる。そして、あの部屋は完全に犬の部屋にしてしまう。コトちゃんが自分で管理すればいい。

つまり、諦める。

畳はそのまま。7枚の畳はまだ破壊されていないから、全部破壊するまで放置しておく。

間違っても、いま、畳替えをするのは勧めない。ますます気が病むだけだ。バイトの番人が必要になってしまう。

【対策案その4】

穴掘り犬として修行を積ませ、一発当てる!

これがいいかもしれない。

宝を嗅ぎ分ける能力を開発して、宝のありかを掘り当てるというのは、どうだろう。もしかすると、一族が富豪になれるかもしれない。

知恵を絞って考えてみたけれど、これぞという案には、なかなか思い浮かばないものだ。

こんなとき、村一番の長老なら、どんな答えをくれるのだろう。

わたしはまだそのレベルに達してはいないようなので、コトちゃんの健闘を関東から祈ることにしようと思う。

いずれ、大きな犬の恩返しがあると、信じよう。


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

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4 件のコメント

  • 笑ってはいけないけど、笑えるほどすごい!ですね。
    犬が穴掘りするのはどうやら習性のようですね。
    祖先であるオオカミは、巣穴を掘って寝るのだそうです。
    「ここ掘れワンワン」の昔話もそこから来ているのでしょう。
    うちで飼っていたハスキーも庭に穴を掘って、
    地中の電線を食いちぎったことがあります。
    穴掘りを鎮める道具やおもちゃもあるそうですよ。

    • かよさん

      笑っちやいましたよ。
      息子と嫁の困惑と怒りの顔を思って。
      なるほど、そこで寝たかったのか。
      そういう生態を知るのも、面白いですね。
      とにかく、強い犬です(笑)

  • こんにちは!!
    暑い毎日が続きます(笑)
    猫版ですが、家に帰ったら襖がビリビリ。
    薄暗くなっても帰ってこない、どうも「あの襖のポツンと付いてるシミが気になる」「やってしまえー。ビリビリ、びりびり気持ちいいー」
    遅くに帰宅アーΣ(゚Д゚)その一声で2階の窓から逃走・悪いのは承知。
    一人にしたあんたが悪いとさ。
    シルバー人材センターに頼みました。

    • とことんさん

      おはようございます。
      うちも壁をベリベリとやられました。
      1匹にした、わたしたちが悪いんでしょうねえ(笑)

      ペットには余計な支出も覚悟ですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。