3歳児の企み「すぐにはレジに行くもんか」の巻

たっくんとおもちゃ売り場に行きました。

なんと、ここで、3歳児はあなどれないということを、知りました。

 

恐竜が欲しい

思えば、たっくんにはプレゼントをしたことが、あまりありません。

最初のクリスマスにピアノの本を送ったくらい。

というか、孫娘たちにも、誕生日のプレゼントとかクリスマスプレゼントを送るという習慣はありません。

会ったときに、おもちゃや洋服を買うという、気まぐれプレゼント派です。

さて、初めて一緒におもちゃ売り場に向かった、たっくん&ばあばです。

「恐竜が欲しい!」by たっくん

あった!あった!

最近新作の映画が公開になったばかりだから、目立つところに恐竜コーナーが、しつらえてありました。

いろいろ触ってみるたっくん。だけど、ああでもない、こうでもないと、なかなかお気に入りの恐竜にたどり着きません。

しかたないので、別のコーナーでも探してみることにしました。

しかし、ここから大人の修行が始まることになろうとは。とほほのほ。

 

知育玩具を体験す

最近のおもちゃ売り場には、知育玩具と呼ばれるものが多いようです。

目につくように、そしてちゃんと試せるように、目立つところにレイアウトしてある。

売り場の半分以上が、

美しくて、インテリアにもなりそうな、

“頭がよくなるかもよ系”

磁石で部品をくっつけて、展開図を考えるとか、組み立てていくとか、

こ、これは!と、大人の期待にこたえてくれそうなものが、ずらりと並んでいます。

たっくん、興味を示しました!

おお、わが孫よ。君にはそういうおもちゃがピッタリだよ。

積極的に購入を持ちかけます。

しかし返事はなし。

仕組みの解明が大好きなたっくん。真剣な顔で試行錯誤中。

おお、そうだよ、そうそう!

とーちゃんも近寄ってきて、より積極的に購入話を進めます。

ところが、たっくんの探究心はあっという間におしまい。

購入熱の上がったとーちゃんとばあばをその場に置いたまま、次の目的地へ走り去ってしまいました。

おいおい、待て待て〜。

今度は、NHKのピタゴラスイッチで見たような玩具の前で、自分の世界に入ってしまった。

おお、これも、頭がよくなるかもよ系

しかし、またしても、走り去ってしまった。

 

なんと、最初から決めていた!?

そしてついに、とーちゃんの一声が響いた。

「もう、帰るぞ!」by とーちゃん

とーちゃんがたっくんを抱き上げる。

そして、たっくんを肩に担いで、おもちゃ売り場を出る。

たっくんの叫び声が響く。

そういえば、君のとーちゃんなんて、寝転んで抵抗してたよ。そして思い出したこんなこと。

おもちゃをねだる息子に、

「お金がないからダメ!」と言うと、

「カードでいいから!」

そう言いながら、足にしがみついてたっけ。あれは、たっくんと同じくらいの年だった。

あの頃から、金に対する着眼点は優れていたなあ、この息子。

で、再びの現在に戻ると・・・

一番手前にあった恐竜の卵を撫でながら、迷うそぶりで、再びウロウロし始める。

そこで、とーちゃん、再び担ぐ。

ウロウロたっくん→担ぐ→悲鳴

そして、3回目にして、たっくんは、ついに断念。

そして、いともあっさりと、それまで、一度も手にしなかった恐竜を奥の方から引っ張り出してきました。

「じゃあ、これ!」

かーちゃんが言うには、前から欲しがっていたとのこと。

つまり、彼の中では、買うものは最初から決まっていた!?

たまにしか連れてきてもらえないおもちゃ売り場。

レジに行ってしまえば、終わる。

だから、ずっと、迷ったフリをしていたのか?

会計を済ませて紙袋に入れてもらった恐竜を、たっくんは肩にかける。地面につきそうなほどの大きさ。

一度も身から離さず、家まで持ち帰りました。

おもちゃ売り場との別れ難かったけれど、そんなことも一瞬にして忘れ去り、歌を歌いながらの家への道。

帰宅後、迫真の恐竜ごっこが始まりました。

2頭の恐竜を戦わせてみたかったみたい。

3歳児は策略家ということを、学ばさせていただきました。m(_ _)m

 

世界一のたっくん

「たっくんより可愛い子を見たことがないわ」by ばあば

「ねえ、たっくんよりかわいい子を見たことある?」

つい、口に出てしまいました。現時点での本心です(笑)

とーちゃんとかーちゃん、そんな発言にちょっと驚いたようだったけれど、大真面目に答えてくれました。

「もちろん、ない!ない!」

恐竜で遊んでいたたっくんをチラッと見ると、どや顔をしています。

子どもって、こういう大人の会話をちゃんと聞いているんです。

思えば、息子たちを育てているとき、同じような会話をしていたなあって思い出したのでした。

「どうしたら、そんなにかわいくなれるの?」

大真面目に答えていた“カードでいいから男”は、現在ではクレジットカードの使い方などを偉そうに語って仕事をしています(笑)

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6 件のコメント

  • 世界イチかわいいたっくん
    世界イチかしこいたっくん
    ばあばの愛が溢れまくっていますね。想像しながら、楽しく拝読しました。
    カードでいいからって(笑)私がその場にいたらりっつんファミリーを振り返って見てしまっていたかも〜。たっくんとうちゃん、幼少の頃からタダモノではなかったのですね!
    たのしいエピソードがいっぱいですね。
    最近のおもちゃ売り場、行ってないなぁ。
    知育玩具もたくさん増えてるんですね。

    • まめぴよさん

      こんばんは!

      子どもに対しては、
      できるだけ、声に出して絶賛することにしています。
      そう思い込んでくれれば、しめたもの(笑)

      おもちゃ売り場、久しぶりに行きましたが、
      知育玩具の多さに、びっくりしました。
      なんの役にも立たないようなおもちゃこそ、おもちゃ!

  • いいですね〜ドヤ顔たっくん♡
    とどのつまりはコレなんですよね。
    (まずは身内から)自分が無条件で可愛がられ大切にされていると心底感じられることが、この世に『歓迎されている』感覚を味わわせてくれる!
    きっと心の根っこも強くなりますよね。
    何かの事情でこの機会を逸すると後々結構タイヘン(←身につまされているorz)。
    といっても、可愛がられて蝶よ花よと育ったが、長じて人として残念になる場合もあり(身近に)、何がいけなかったのか…きっと何かがよくなかったのでしょう。大人がよ〜く観察しながら個別対応で向き合うことは肝要なんでしょうね。
    まぁなんであれ、各々、許された生の時(修行の時?)をただひたすらに生きるのみなんですが。
    先達として、後から生まれた者未来を生きる者になにかしらの良いタネも蒔きたいところです(^^)

    • デイジーさん

      こんばんは♪
      無条件に愛されているという実感。
      これがあれば、とは思いますが、
      これが、甘やかしと混同されがち。
      どう育てたらいいのか。
      正解はなし。
      子供の頃は、生き生きしていても、
      いつの頃からか、パワーが減少してしまうこともあったりして。

      おっしゃるとおりこの世は「修行」なのです。
      心を込めて、良き種子をまきたいと、
      ワタクシも思っております。

      この世は、謎だらけですね、本当にヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。