ジェイ子がブリュッセルで学んだという広島風お好み焼きを、作って食べる

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

友人のジェイ子が、赤羽の関を超えて、1ヶ月ぶりにやってきた。

今回は絶対に広島風のお好み焼きを作ろうと主張するジェイ子。

ちなみに先月のメニューは普通のお好み焼き。つまり大阪風ってこと?

再びの粉もの。

ま、嫌いではない。

広島風のお好み焼きって、どこかで食べたことあるような気もするけど、それは屋台だったような気がするなあ。

焼きそばがのっかてるアレだよね。

渡良瀬川の花火大会で食べたような記憶がある。

つまり本格的なものも、本場物的なものも、食べたことなし。作り方ももちろん知らない。

だけど、ジェイ子は自信があるようなので、作るのは、彼女に任せることにする。

とりあえず、想像できる材料だけは、用意しておこう。粉、キャベツ、肉、焼きそばなどなど。

ジェイ子がやってきたのは10時少し前。

以前と比べると到着が1時間ほど遅くなってるけれど、早い到着に変わりはない。

到着後、お茶をすすりながら近況報告。

報告するほどの近況でもないので、上野さんとか映画監督の松井さんの老後結婚の話で盛り上がる。

わたしらにだって、あるかもしれないんだから(笑)

さて、それでは、広島風お好み焼きとやらを作ろうではないか。

すると、ジェイ子がああして、こうしてと、宙を見ながら、腕を動かし始めた。

ん、おさらいでもしてるのか?

ここは確認すべきところだ。

「どこで、それ、食べたの?」by りっつん

「ブリュッセル」by ジェイ子

聞けばドイツに住んでいたときに、某企業の支店長の奥様(広島出身の方)に習ったのだとか。

それって、相当、昔の話じゃん!

ちゃんと、覚えているのか!

本当に食えるのか!

責め立てるような質問に答えもせず、フライパンを2枚出せというジェイ子。

そして、2枚のフライパンを並べ、卵だ、麺だ、と右へ左へ動くジェイ子。

焼きそばにはしっかりと焦げ目をつけている。薄い皮にはキャベツを乗せてる。

後から、ハラハラしながら見つめていたら、なんとか形にはなった。

よし、食べよう。

冷やしておいた白ワインを開けて、ブリュッセル仕込みの広島風お好み焼きを頬張る。

「十分、うまいであ〜る!」

「こんなんじゃ、◯◯夫人に申し訳ない」

家に帰ったら、ユーチューブで学び直すと言うジェイ子。

ぜひ、技を極めてください。

さて2枚目は、ごくごく一般的なお好み焼きを焼くことにする。

こちらは安定の出来栄え( ̄^ ̄)ゞ

すると、もんじゃ焼きが食べたくなってしまった。

5月の定例会は、もんじゃ焼き

粉もの連鎖である。

もんじゃ焼きを食べたら、次には何が食べたくなるんだろうか。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♪


りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク


2 件のコメント

  • りっつんさんこんばんは~。

    粉もんといったら次はたこ焼きでしょう!(^^)!
    と心で突っ込みを入れてしまったので久しぶりのコメント失礼します。

    私にとってたこ焼きなら簡単メニュー、もんじゃ焼きはかなりハードル高めです。
    関西人にとって土手を作るというのが未知との遭遇ですから(´艸`*)

    • えみんちょさん

      こんばんは〜♪

      いつぞや、大阪のどこかで食べたたこ焼きが
      超おいしかったことを思い出しました。
      メニューはたこ焼きだけ。
      でもお客さんが絶えないという店でした。
      大阪駅ではなかった。
      どこだっけなあ。
      思い出したいわ(笑)

      粉もんの奥は深いですねえ〜。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。