つい先日、たっくんとデートしました。
駅で待ち合わせをしたところ、たっくんは、先に着いていて、改札からわたしが出ると、一目散に駆けてきてくれました。
2週間ぶりの再会。
おお、おお、会いたかったよ。
そして、今回のデートは、わたしに新しい世界を見せてくれることになりました。
レゴの店にて
たっくんとは、ショッピングモール内にある、有料施設で遊びました。
お昼はフードコートです。
遊んで、食べて、1カ所でできて、大変便利。
さて、すべてのコースを終え、出口に向かって歩いていたら、たっくんがフラフラっと吸い込まれるようにある店に入っていきました。
そこは、レゴの店。
軽井沢でもレゴの店に行ったじゃないの。あのときにも店内は隈なく見たし、買ってもらったでしょ。
ま、見るだけなら、いいか。
ところが、ここで、思いがけないことが起きたのです。
レゴは子どものおもちゃと思っていた、わたしの目が、一点に、吸いつけられてしまった!
飾ってあった、レゴのセットの中から、声が聞こえた(気がした)
「ねえねえ、作ってみたくない?」by レゴ
次男がレゴマニアだったので、レゴにはだいぶお金を使っております。だけど自分のために買ったことは一度もないし、もちろん組み立てたいと思ったこともありません。
まったく興味がなかったのに、
心の中で、
何かが、弾けた!
パーンと。
レゴのクリスマス
実はクリスマスを楽しもうと、何か目新しいものがないかと、この1ヶ月ほど、あちらこちらの雑貨店をうろうろしていたところ。
やっと、欲しいと思うものに出会った。
それは、この2人!

これ、作って、飾ることに決めた!
「ねえ、うちにおいでよ」by りっつん
簡単に作れるからさ〜さささのさ〜っと♪
と、レゴを作ったことのない者は、安易に考えていました。
そして、箱の入った紙袋をぶら下げて、家に帰るまでの道のりはとても楽しかった!
ジングルベルを歌ったかどうかは、ヒミツ(笑)
おもちゃを買ってもらった子どもって、こんな気分なのかな。
組み立てを開始
ところが、開けてびっくり、レゴの箱!
こんなにもパーツがあるし、しかも細かい。太い指でつまめるかな(笑)
箱の中には、“1の袋”と“2の袋”がそれぞれ3つずつ入っていました。

素直にガイドブックに従って、順番どおりに作っていけば、きっと形になっていくはず。
ガイドブックを信じて、ついていこう。
と、まずは“1の袋”を開ける。

ステップ1には、赤い帽子の男の子を作れと書いてあります。文字はなし。図解のみ。

おっ!できた。
待っててね。君が立てる場所を作るからね。
と、この子のために、作りたくなるから不思議。
そういう心理も、きっと想定されてるのかもしれない。
順序よく組んでいきます。
普段、取説も読まない女だけど、丁寧に読みながら進めていきました。

これは回転するようです。動かすことができるみたい。

ここまでで、“1の袋”の工程終了です。
続いて“2の袋”を開封です。

1時間後、ついに、完成!

赤い帽子君と緑の帽子君、楽しそうです。
1時間、夢中になって、やっていました。
肩はかなり凝ったけど┐(´~`)┌
大人のレゴシリーズ
さてさて、店で目を奪われたというレゴセットですが、実は、本命はこちらなのでございます。
赤い帽子君と青い帽子君は、おまけ(笑)
じゃじゃ〜ん!

プーさんの家です。
キッチンにカーテンまでついています。仕込みが、細かい!
これに目を奪われてしまって、じーっと見つめ続けてしまいました。まるで5歳児のように。
箱には18歳以上と書いてあるのが、ちょっと気になりました。

18歳以上の能力って、どういうこと?
65歳は18歳以上ではあるけど、いろんな能力ではすでに負けていると思われる。
そこで検索してみました。
すると18歳以上というのは、大人向けのレゴという分類だそうで。
ラインナップを見て、目がテン、ギョーテン!
こんな世界があったとは!
美術品に匹敵しそうなものあり、価格もまさに、大人の世界。
決めた!
レゴで、マイワールドを作る。
頭の中を具現化したい。
自分がどんなことを考えているのか、見てみたい。
レゴは、
- 工具も接着剤などを使わない
- 絵の具もペンも使わない
- 場所もさほど取らない
- 処分するのも、難しくない
- 自由に作り替えられる
鉄道模型より、現実的。
これは、あんがい、いい趣味になりそうです。
まさか、65歳を目前にして、レゴに魅せられるとは。
人生、なにが起こるか、わかりません。
プーさんの世界は、ぼちぼち組み立てて参ります( ̄^ ̄)ゞ
ああ、楽しみ💖
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