エイジングってなに?年をとるのは悪いことなの?

わたしの嫌いなことばの1つ「アンチエイジング」。

わたし、実は嫌いなことば・・・けっこうありますね。「キラいなことば全集」なんか作れちゃいそうです(笑)

エイジングは「加齢」という意味だそうですが、どうにもなじみません。英語が苦手ってこともありますけど。

 

加齢否定からの脱出

「脱アンチエイジングが老後のお金や暮らしを豊かに」というタイトルの記事。目に止まったので読んでみました。

「脱アンチエイジング」を訳すると、「加齢の否定からの脱出」ということでしょうか。回りくどいわね〜。

簡単に「加齢を認めよう!」のほうが分かりやすいのに。

加齢を認めることによって老後のお金や暮らしが豊かになるってことを言いたい記事のようです。

年を取れば誰もが体でどこか悪いところが出てくるのは普通のことです。従って、それを受け入れることが大切でしょう。私自身も持病がありますが、無理をしなければ日常の生活にはあまり影響はないので、淡々と病と付き合っています。

(出典:「脱アンチエイジング」が老後のお金や暮らしを豊かに

わたしもそれなりにガタがきています。いろいろ不具合があります。62年も生きてるんだから、使い古された身体にガタがくるのは当然。

わたしはもともと丈夫ではないことを自覚しているので、身体保全は得意です。若い頃からずっと身体には気を遣いながら過ごしてきました。

倒れるラインは、自分ではっきり分かっています。若い頃はみんなよりも無理がきかないことに劣等感を感じていましたが、年を取ってきたら、みんなも同じようになってきたので、ちょっとうれしい。

しかしとはいえ、ここ数年でわたしの倒れるラインもさらに下がりました。ますます少なくなってきた体力。その体力をどうすれば維持できるのか、有効に最大限に使えるのか、吟味しながら使っています。

加齢の否定のしようがないよ。

 

年齢へのこだわり

最近では自分ことを「婆」と呼んでいますが、とってもしっくりきます。

「婆は言うよ」「婆は食べるよ」「婆は疲れたよ」

一線を退いた目線で言えることもあります。

わたしは年を取ったことを、たぶん楽しんでいます。せっかく62歳まで生き延びてきたんです。62歳の身体と頭を楽しまなくてはね。いつまでも40歳とか50歳なんて、つまんな~い!

でも、何も努力していないのかと言えば、してます!

自分の口に入るものは、ちゃんと自分で作るし、脚力維持のために毎日歩きます。小雨決行です。サプリなんかは効果を信じていないので飲んでいません。ゴマはすって食べています(笑)

病気になったら、その時にできる最善のことをしようと思っていますが、積極的に病気を見つけることはしていません。だから、今、身体の中がどうなってるかは、わかりません。

 

加齢は悪いこと?

加齢を悪いことだと思い込んでしまうと、何とかそれを免れたいと考えてしまいます。年を重ねることによって得られる経験や豊かな知見、そしてそれらが生み出す人間の幅とか穏やかさという価値よりも、若さや美しさを追い求めることに欲望が向かってしまうのは残念なことです。(出典:同上)

いつのころから、加齢が悪いことになってしまったのでしょう。いつから自然の摂理が悪いことになってしまったのでしょう。老いていくことへの恐怖なのでしょうか。朽ち果てることへの、おののきなのでしょうか。

それとも、昔からあった(一部の)人類の願いである「不死」。そこへのあこがれなのでしょうか。

老いるということは、楽しいことでも悲しいことでもありません。自然の摂理。ただそれだけなのに。

かつての知り合いで、絶対に年齢を言わない人がいました。わたしより2~3歳上だと思うのですが、なんでそこまで年齢を言わないことにこだわるのか、とても不思議でした。

年齢を隠すとか、年齢を考慮しない生き方って、疲れないのかなあ。

 

年寄りの生き方

さて、年寄りはどう生きればいいんでしょうか。

若いもんのサポート。

わたしはこれだと思っています。現役を十分に楽しませてもらったんですから、現役は若いもんに譲る。若いもんに負けないんじゃなくて、負けたフリしておだてて働かせて、ますます楽をする。ん?違うね(笑)

活かす手伝いをする。できるだけ、こっそりと、目立たぬように。

「楢山節考」のおばあちゃんは孫娘に山菜の生えている秘密の場所を伝えて「これで死ねる」って。わたしも何かは伝えたい。

そして、サポートできなくなったら、ちゃっかりと若いもんに甘えるつもり。

と、いうことで・・・

いい顔したおばあゃんになること。機嫌のいいおばあちゃんになること。これがわたしの目下の目標であります。

こんな感じの婆を目指しております!

どっかにきげんのいいおじいちゃんが落ちていたら、拾います。ヽ(^。^)ノ


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4 件のコメント

  • はなです!

    きげんのいいおじいちゃん落ちていたらいいですね(笑)

    はなも逆らってまで年を取らなくもいいと思っています。
    流れるように緩やかに齢を重ねればそれなりの年の取り方をすると思いますから。顔のたるみもどうしようもないと思い始めました。
    精神年齢は、実年齢には及びませんけれど(笑)体力は確実に実年齢以上か❓この歳になって、ジェットコースターには乗ろうと思いません。あんなに好きだったのに(笑)孫が乗っているのを見てるだけで十分楽しいですよ。これが老化だと知りました(笑)

    昨日は、主人の命日でした。遺影や部屋中に置いてある写真はニッコリ笑っています。あんまり老け込むと主人よりおばあさんになるからそこだけはキープしておかないとと思いました。主人に老けたな~と言われるのが一番ショックですから。ニコニコしていると若く見えるはず(笑)

    • はなさん

      おはようございます。

      きげんのいいおじいちゃん、なかなか落ちてないんだよねえ。
      みんな、一癖も二癖もある・・・ように見える(笑)

      わたしは孫たちが食べている姿を見ているだけで、お腹いっぱいになります。
      もう、いい加減にしろ〜と言いたくなります。
      ジェットコースターなんて、とんでもない!心臓、とまります。

      あちらに行ったときに、分かってもらうためにも、
      ほどほどには美を保っておかないとね(笑)

  • りっつんさんありがとうございます
    昨日のお返事すごく嬉しく読ませて頂きました。
    私も、全く同じで自分にはそんな事起きないって、平穏に2人で人生を全う出来るって勝手に思ってました。これからどれほどの試練が待っているかと思うと考えただけでも怖いです。でも、失う事だけではないというりっつんさんの経験から出た深く思いやりのある言葉を信じたいと思います。そして一日を大事に過ごそうと思います。
    アンチエイジングですが、必死でチャレンジして少しでも若くありたいと思ってた時期もありました。ただ、娘に美魔女って何なの?年相応でいけないの?って言われて、確かに変だと思うようになり、還暦後は、中身を磨く方が大切だと思うようになりました。
    今は、りっつんさんのように機嫌の良くて、可愛いおばあちゃんを是非目指したいです。
    毎日楽しみにお邪魔します。

    • 雅翠さん

      おはようございます。

      美魔女という言葉も、最近聞かなくなりましたね。
      みんな、諦めたのかしら。
      だって、よく見ると、やっぱり不自然なんだよね〜。
      いつまでも衰えないなんて、イタ気持ち悪いし。
      ほどほどに保てればいいですよね。

      イタ気持ちいいマッサージだけにしとこうと思います(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。