インフルエンザになったら、必ずタミフルが必要?

我が家のお向かいさんは電車に乗ったわけでも、人混みの中に出かけたわけでもないのに、インフルエンザにかかってしまいました。

こんな田舎町で人口密度も低いというのに、ウイルスは人から人へと感染を広げているようです。

「インフルエンザは怖いぞ〜!」

「かかったら、即、病院へ行くんだゾ」

「薬を飲めば、すぐに治るぞ〜」

しかし、こんな記事を読んで、冷静にならなくてはいけないなと思いました。

 

タミフルをもらうだけが治療ではない

米国の疾病予防管理センターでは子どもと高齢者(5歳以下と65歳以上)、肺や心臓などに持病がある人以外では抗インフルエンザ薬の使用を推奨していない。

(出典:プレジデントオンライン「気軽に抗生物質&ロキソニンが怖いワケ」

ええっ!そうなの?

わたしは、インフルエンザにかかったら、全員が飲まなくてはいけないと思っていました。お向かいさんも即病院に行って、タミフルを飲んだと言ってました。

しかし、この記事を読むと、最近では、一般的な成人に対しては、抗インフルエンザ薬はあまり必要ないのではと言われているようです。

薬を飲んだところでウイルスを体外に出す時間が短くなるというデータはありません。高熱で体調に負担はありますが、薬の効果によって発熱がおさまるのが半日から1日ほど早まるといわれています。解熱剤を飲めばたしかに高熱の時間は短くなりますが、診察所に行って2時間待って診てもらって解熱剤をもらうより、家で安静にしていたほうがいい場合もある。熱が酷いだけなら、市販薬で十分です。

(出典:同上)

基本的には家で休んで、解熱してから2日経つまで待てばいいということのようです。ただ、自宅待機の時間を結論付けるような研究がないため、今後さらに議論が必要ではあるようですが。

インフルエンザにかかったら、まずは保温と安静ですね。自力で治すことも考えるべきなのです。それでもだめなら病院へ。インフルエンザにも耐えられる身体を作ることが大事なようです。

 

抗生物質信仰

患者が飲みたがる薬というものがあって、その代表は「抗生物質」だということです。

風邪のときにも、とりあえず飲んでおけば安心と思って、飲んでしまう。

風邪の原因はウイルス。ウイルスなので、抗菌剤を飲んでも効くはずはありません。

でも風邪で薬を処方されると、必ずと言っていいほど抗生物質が入っていました。

現在では薬剤に対して耐性ができてしまうので、『薬剤耐性(ARM)対策アクションプラン』としてむやみに抗菌薬を服用することで菌に薬剤耐性がついてしまうと注意喚起するキャンペーンをしているそうです。

息子たちが小学生の頃、子どもに頻繁に抗生物質を飲ませているママがいて、驚いことがあります。予防のためということでしたが・・・大丈夫かしら。

あまりにも薬を安易に使う風潮がありますが、危ないことなんですよね。薬があまりに身近かすぎて、ついつい忘れがち。

できるだけ、自分の力で治すこと。これが基本だということを忘れないようにしなくては。

それでもだめなときに薬の力を借りる。薬は毒でもあるということを忘れてはいけませんね。


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ABOUTこの記事をかいた人

りっつん

1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。