高級食パンの「乃が美」がついに東京進出!で、えらく驚いた。

高級食パンの店「乃が美」。名前は知っていましたが、まだ食べたことはありません。

紙袋を持った人にはよく出会うのだけれど、店を見たことはないという不思議なパン屋さん「乃が美」。

そんな「乃が美」が東京についに出店という記事を見て、驚きました。

「埼玉にはあるのに、東京にはなかったの?」\(◎o◎)/!

 

大阪発のパン屋さん

2013年に大阪で生まれた「乃が美」。一号店は近鉄奈良線の大阪上本町駅から歩いて5分の場所。駅近ではあるようだが、わかりやすい立地ではないようだ。

「乃が美」には工場が併設されていて、焼きたての食パンを販売するというスタイルのパン屋だ。一つの店で一度に焼ける食パンは30~40本。窯をフル稼働して1日約800〜1000本。それが、またたく間に完売となっているというのだ。

1店成功するたびに、「次もいけるんちゃう?」と思う。トライすると、「めっちゃいけるやん!」という結果が出る。それがまた次の「いけるんちゃう?」になり、「いけるやん!」になり……。2018年、乃が美は全国45道府県に104店舗を構え、1日に5万本以上のパンを売る会社になっていた。

45「道府県」。怪訝に思われた方もいるだろう。そう、乃が美は全国制覇の最後の最後まで、東京に出店しなかった。

(出典 東洋経済 オンライン『1日5万本売るパン屋が一等地に出店しない理由』)

なんと、東京以外の道府県には出店していながら、都内へ出店していなかったのだという。

東京だけが知らないパンということになっていたのだ。そんな戦略があったとは!

 

味へのこだわり

社長の坂上氏はパンに関してはまったくの素人だそうで、経歴を見ると、かなりユニークな経歴の持ち主の方だ。

高校卒業後、(株)ダイエー入社。飲食部門の責任者を務め、26歳で飲食店を開業。20年間にわたりさまざまな飲食店を経営。2007年、大阪プロレス代表取締役会長に就任。老人ホームの慰問をしている際に「子供からお年寄りまで、みんなが美味しく食べられる食パンを作りたい」と思いつく。

(出典:同上)

そして「乃が美」は味で勝負しようと決意した。耳まで柔らかく、ほんのりと甘い食パンが、どれだけ人の心をつかむかを見極めようとしたのだ。

ホンマモンになるためには、立地や奇抜さではなく、食パンそのもので勝負すべきだと考えた。

 

三等地への出店

「乃が美」の社長は出店にあたって、店の場所を選ぶ際に参考にしたことがあるという。

香川のうどん屋を手本にしたと言っているのだ。山奥の製麺所。最寄り駅との距離は徒歩40分。なのに、並ぶ人たちは楽しみに自分の番を待つ。並ぶ時間さえも「これこれ!」と思えるようなそんな雰囲気の行列。

遠い場所にあっても、おいしいものを求めて人はやってくる。

勝負は場所ではなくて、あくまでも味。

1店成功するたびに、「次もいけるんちゃう?」と思う。トライすると、「めっちゃいけるやん!」という結果が出る。それがまた次の「いけるんちゃう?」になり、「いけるやん!」になり……。2018年、乃が美は全国45道府県に104店舗を構え、1日に5万本以上のパンを売る会社になっていた。

(出典:同上)

社長の思惑は見事に当たったというわけだ。三等地に出店しても売れている。

そして、東京を包囲するように、知らぬ間に「乃が美」の名は東京以外の全国に広まっていった。

発想の転換というのか、なんとも素晴らしいビジネスセンスだ。

 

食パンのおいしいパン屋はつぶれない

「乃が美」が売っているのは、食パンのみ。

わたしは「パン屋の勝負は食パン」と聞いたことがある。

菓子パンや調理パン葉いずれ飽きがくるものだけれど、食パンは毎日食べるものだから、人は食パンのおいしい店は見捨てないということだ。

味のごまかしがきかない、シンプルゆえに難しいパンなのだと思う。

わたしは流行っている食べ物対しては、少し距離を置くタイプだ。ほとぼりが冷めたころ、ゆっくり確認している。人の列に惑わされず自分の舌で確認したいと思っている。だが、このニュースを読んで「乃が美」の食パンを買いに行ってもいいかなと思っている。

と、いうか、今すぐ食べたい!(笑)

ちなみにこの高級食パンの値段だが。

※画像は「乃が美」のHPよりお借りしました。キャッチ画像もお借りしました。m(_ _)m

1斤432円(税込)1本(2斤)  864円

けっして手の届かない値段ではない。


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りっつん

1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。