初瀬(はせ)詣で。『奈良の長谷寺』階段を399段登って、お参りす。

奈良県桜井市にある『長谷寺』に行ってきました。

地名の初瀬は「はせ」と、初瀬山は「はつせやま」と呼ぶようです。

 

長谷寺縁起

真言宗豊山派の総本山『長谷寺』は花の寺として有名です。特に牡丹は見ごたえがあるとのことです。しかしその時期は参拝客の数もハンパないようなので、避けていました。

686年に道明上人が天武天皇のために「銅板法華説相図」を初瀬山(はつせやま)の西の岡に安置したことが、この寺の始まりとされています。

ご本像は十一面観世音菩薩です。優しいお顔の大きな菩薩さまでした。

初瀬山のふもとに抱かれた、大変に風情あるお寺でした。

 

いざ、長谷寺へ

花の時期でもなく、特別な行事もない。こういう時こそ、お参り時!人の数に圧倒されるお寺詣りは、あんまり好きではないのです。

花の時期でなくても、きっといい景色は見られるだろう。今回、ポツリと「長谷寺に行ってみたいなあ」と言ったところ、翌日には息子が連れて行っくれるということになりました。

最近はみんなでお寺詣りすることも増えました。以前は「お寺へ行くならひとり」でしたが、みんなでお参りするのも悪くはないです。やっと、こんなふうにみんなでお寺に出かけられるようになりました。

孫娘たちも意外に楽しんでいます。子どもなりに歴史を感じているみたいです。息子夫婦は自分たちでは寺詣りなど計画しないので「ばあさんが来た時くらいは行こう」と思っているようです。

家から1時間半ほどかけて、長谷寺の参道に到着です。

参道の入り口あたりの駐車場に車を止めました。これは息子の勘。もっとお寺に近い場所にも駐車場はあるようですが、「この狭い参道は歩いた方が早い」と判断。確かに、すれ違うのに難儀するレベルの道幅でした。支店長の判断は早い。大将として、頼りになります。

それにしても、なんか怪しい空模様です。突然晴れたり、突然雨が落ちてきたり。大丈夫かな。

孫娘は、相変わらず、どういうセンスか、よくわからな~い(笑)  自由で楽しい女の子。

 

長谷寺参道

参道を歩き始めると、正面に山が見えます。いい風が吹いてきました。山から吹いてくる風は清々しい!

ゆるい坂道をのんびりと10分も登ると、いよいよお寺が見えてきました。正面の階段を登ると「長谷寺」の門に着くようです。

 

長谷寺に到着

拝観料は大人が500円。小学生が250円でした。なかなか規模の大きなお寺のようです。

さてさて、緩やかですが、数は多い階段が見えてきました。

階段の数は399段。煩悩を消すのだそうです。一段一段は低めなので登りやすいです。煩悩を消しながら登ります。399では、わたしの煩悩は消えないかも(笑)まだまだ煩悩のおおい婆でございます。

登廊(のぼりろう)と呼ばれる階段が続きます。大晦日には灯がともされる万燈会(まんどうえ)。きっと幻想的でしょうね。

ともたんはどんな時でも元気いっぱい。「登れない」とか「抱っこして」とか、いままでも聞いたことがありません。むしろもっと登りたいらしい(笑)

やっと本堂の入り口に着きました。汗、かきました。みんな、大汗かきました。ふう~。でも登り着いたら、本当に気持ちよかった!

木立の中に五重塔も見えます。ぐるっと回廊。これは紅葉の時期も見ごたえがありそうです。

「あっ!ハート」と嫁の声。本当だね。ともたんの切り紙みたい。

長谷の舞台です。少し斜めに下がっていました。

長谷の舞台から、さらに登って五重塔です。

 

婆、ふたたびボケる

ここまで来たところで、問題が発生しました。カメラのバッテリー切れです。あらら~。

ひとりで出歩く時には、こんなことはないのです。いつでも用意万端なのです。ところが、誰かと一緒だとついつい「何とかなるよね」と油断してしまうみたいです。

前回は大阪科学館でカメラにカードが入っていなくて、大慌て。息子からは「やっぱりボケとるな」と言われております。それならそれでいいわ。ボケた母なのだから、せいぜい優しくしておくれ。もうボケてないフリはしない。

なので、ここから先は写真がありません。

クライマックスなのになあ。ここから先は山を下って、食べる、食べる、食べるが続くだけなんですけどね(笑)

そうそう。この「長谷寺」は一方方向に誘導されていて、下りのほうがきつかったです。階段ではなく、坂の道になっています。

 

お土産は草餅二種

門前の田中屋さんで「三輪そうめん」と「鮎の塩焼き」を食べ、白酒屋さんで「草餅」を買い、登録文化材の長谷路で抹茶をいただきました。三輪そうめんは食べ慣れているそうめんとは少し違いました。サラサラしている感じですかね。おいしかったです。揚げたての天ぷらで、嫁は口の中を焼きました。見ていたわたしは用心しました(笑)

さてさて、参道の一番「長谷寺」に誓い場所に店を構えていた「白酒屋」さん。ここは老舗の奈良漬のお店でもあります。

店の前では草餅を搗いて販売してました。焼き餅(つぶあん)と、焼かない餅(こしあん)を買いました。嫁がたくさん買ってくれました。

写真がなくて本当に残念!

家に帰って、即、包みを開けた関西支店の皆さんです。

 

わたしがバッテリーを復活させているわずかな間に、すでに半分が消えていました。残りは6個。わたしも負けずにいただきました。つきたての大変おいしい餅でした。本当においしかったです!わたしは焼かないほうが好みですね。

わたしのお寺土産はいつものように「線香」です。埼玉に帰ったら、焚きます。ヽ(^。^)ノ


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ABOUTこの記事をかいた人

りっつん

1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。