関西支店の春遠足。大和郡山城でうぐいす餅を食べる。

先週末に大和郡山城に行ってきました。

寒さが続いていましたが、この日はちょっと暖かくなるという予報。天気は快晴。

 

うぐいすもち、発祥の地

この城に行ってみたいと思ったきっかけが、2月に書いたこちらの記事です。

ツグミとメジロに出会う→うぐいすもちと、うぐいすの関係を追求してみた。

2019年2月28日

城にはあまり興味がないわたしですが、心惹かれたのは、うぐいすもちのせい。

「本家菊屋に行かなくてはならぬ!」

「秀吉気分で、うぐいすもちを食べるんだ!」

こんな婆のわがままに、関西支店の社員たちは付き合ってくれました。

以前は関西にいるときには、1人でウロウロしていましたが、最近は、みんなで出かけることが多くなりました。抜けがけは許されません(笑)

いざ行かん、大和郡山。

この城が、思いのほか、よかったのです。こんなに大きい城だったとは!

 

大和郡山城ってどんな城?

郡山城(こおりやまじょう)は、奈良県大和郡山市にあった日本の城。豊臣政権の中初期には秀吉の実弟羽柴秀長の居城となり、その領国であった大和・紀伊・和泉100万石の中心であった。江戸時代には郡山藩の藩庁が置かれた。

行って驚きました。何しろ百万石!わたしは仙台の出身ですが、伊達藩は62万石。それより大きい!加賀藩と同じ規模なんですね。

郡山城の築城は1580年。筒井順慶が筒井から郡山に移ったときに始められました。1585年には豊臣秀吉の父親違いの弟が郡山城に入城。秀長は紀伊・和泉・大和の三ヶ国百万石の太守・大納言として城の拡張工事に着手。

徳川時代となってからは水野勝成、松平忠明、本多正勝など徳川譜代の城主の後、1724年に柳澤吉里が甲府より入城し6代145年間続き、明治2年の1869年に版籍奉還されたそうです。

 

桜と堀の郡山城

城といえば、堀。堀を超えないと、天守閣は落とせないゾ。

ここからの写真は、すべて小学3年生のゆっちゃんによるものです。なかなかの腕なんです。

これが内堀りです。最後の守りの内堀。そして城壁。

「野積み」という方式で積まれた石塀です。触ってみると、どの石もビクともしません。見かけでは不安定に見えますが、きっちりと組まれています。

ボランティアのおじさんが30分ほど案内をしてくれて、色々と教えてくださいました。

この塀を築くため、石が集められたのだそうです。墓石だとかお地蔵さんだとか、ありとあらゆる石が供出されたらしい。みんな、せっせと石を運んできたのでしょう。

ほら。お地蔵さんの顔が見えるでしょうか。庶民の苦労がしのばれます。

 

天守閣からの眺め

奈良方面に目を向けると、若草山が見え、大仏殿も見えます。見晴らし、抜群!

本来の天守閣はもう一段高かったそうですから、さらに見晴らしが良かったことでしょうね。

ここに城を築いた理由が分かる気がしました。見通しがいいです。

こちらは大阪方面ですね。

ゆっちゃんは空を撮影するのが好きで「月が見えたから撮っちゃった」のだそうです。昼の月です。

堀の向こう側に見える古い建物は、奈良市の図書館(明治41年築)を移築したものだそうです。

 

うぐいもち

さて、目的の「うぐいすもち」です。

本家菊屋は城の正面にありました。城に行く前に、ゲットしてきました。

風情ある店構えです。400年、この場所にあるそうです。菊屋の写真撮影はわたしです。

天井には干菓子の型などがたくさん!うまい収納方法ですね。

こちらが「うぐいすもち」

15個入りで1620円でした。

 

秀吉気分で味わう

天守閣を下りてから、桜の木の下で、みんなで、パクリといただきました。

なんと、空からはうぐいすの声!

1人、3個ずつね。小さくて食べやすい。

秀吉がここを訪れた時も、実際にうぐいすの声が聞こえたのかもしれません。

うぐいすの声を聞きながら食べた餅だったのかなあと、想像を膨らませながら、美味しくいただきました。間違いなく美味しい「うぐいすもち」です。

桜の時期ではありましたが、満開を少し過ぎていたせいか、それほどの人出ではなく、人をかき分けることもなく、ゆっくりと楽しむことができました。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


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ABOUTこの記事をかいた人

りっつん

1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。