山下達郎の新曲『REBORN』は映画『ナミヤ雑貨店』の主題歌。傑作の予感!

達郎さんの50枚目のシングルCDが発売されたのは9月13日。

ついにわたしの手元にもこのアルバムがやってきました。

 

REBORN

REBORNの意味

この歌は映画『ナミヤ雑貨店の奇跡』の主題歌です。達郎さんの歌には何曲か哲学的な曲があります。

好きです。

人生とは何か?生きるとは何か?

この曲のテーマは、まさにそれです。

『REBORN』を訳すとしたら、「生まれ変わり」「再生」。

う~ん。もう少しぴったりした訳があるといいなあ。

たぶん、人はおおざっぱに2種類の人に分けられると思います。

そういうことを考えるタイプと、そんなことはあんまり気にしないタイプと。

考えろと言われて考えるテーマじゃないし、考えても仕方ないと言われても、考えてしまうんだからしかたない。

わたしはこういう歌を聞くと、なんだかホッとします。

ああ、そうだよねって思います。

♪わたしたちはどこから来たんだろう

♪命の船に乗りどこへと行くんだろう

そう達郎さんは歌います。

♪たましいはけっして滅びることはない

 

魂はあるの?

魂というものはあるのでしょうか。ないのでしょうか。

そんなこと、誰もわかるはずはないですね。

でも「魂はある」と信じ込もうとしたり、自分に言いきかせたりしているのです。

達郎さんもきっとそうなんだろうと思うんですね。

自分に言い聞かせ、わたしたちにも「そう信じよう」と語りかけているように思うんです。

わたしは魂を確信する出来事を経験したことはないけれど、信じることに決めているんです。

「魂はある」

人は死んで、それで終わりじゃない。

 

何かをつないでいく

孫のゆっちゃんは、自分がどこから来たのかということを、大変気にしています。算数は苦手なくせに、ませてます(笑)

「ばあばのお母さんはどこにいる?」とか、血筋をたどりたがります。

先日の関西滞在中には寝ながら、そんな話をしていました。

ありきたりですが「バトンリレーなんだよ」と教えました。

みんなでリレーのバトンみたいに渡していく。なにかを渡していくんだよと。

そしたら、ゆっちゃんは胸に手を当てながら言いました。

「わたしはもうバトンをもらってるのね」

「そう。いろんなバトンをもう渡されてるのよ」

ゆっちゃんには、パパやママから、祖父母からも、そして先生や友達からも、すでに何かしらバトンされているはずです。

 

血のつながり?

バトンというと、単に命の受け渡しと思われがちですが、わたしはそうは思っていません。

むしろ、わたしは血を受け継ぐとか、そういう考え方が、あんまり好きじゃないです。

家族にこだわるということが、好きじゃないんです。

子にはたまたま命のバトンを渡しただけ。親はDNAを渡すのに利用されただけ。それってなんぼのもん?くらいに思ってます。

親子の縁なんて、それくらいに考えていたほうが楽なんじゃないかしら。こだわりすぎると息苦しい。

わたしは息子たちが妻帯した時に、「息子は死にましたとさ。アーメン」と思うことにしました(笑)

そして生まれ変わった息子とその妻と付き合うことにしました。新たな一組の夫婦として。

わたしの頭の中に住んでいる息子、ではない息子。女の人とペアになったら別もんですからね。それは自分の体験からもよ~く分かっています。

夫の母が見ている〇〇さんと、わたしが見ている◯〇さんはあまりにも違いましたから。

〇〇には夫の名前が入ります。

それでも息子たちとは20年くらいは暮らしたので、少しは性格とか知っているつもりですが、たぶん知らないことのほうが多いんじゃないかな。

だって、わたしのことを実母が理解しているとは、とても思えないですから。そんなもんです。

息子たちの頭の中で起きていることは、よく分かりません。

血がつながってるから、何でもわかり合えるなんてことは、あまりにも幻想だし、それに甘えて傷つけあうなんて、したくない。

いろんな人と影響を受けたり与えたりしながら、何かが作られていってるんですよ。人の世は個人で動いているわけじゃなくて、全体で動いていると思っています。

今この世に生を受けている人は、何かしら、役目をこなしていることは間違いないのです。

そこで得た何かを誰かに渡せばいいだけ。1個でも2個でも。それは血のつながりには無関係だと思うのです。

 

門脇麦バージョン

このアムバムには門脇麦さんという女の子が歌う『REBORN』も収録されています。

達郎さんとはアレンジが違うので、まったく違った印象の曲になっています。

この人の声、何か心に染みるんです。この歌に限って言えば、達郎さんの声より好きかもしれません。

麦さんは懐かしいような、幻想的なような、不思議な声の持ち主です。

このアルバムには7曲収録されています。

昨年と今年のコンサートライブから1曲ずつ。そして『REBORN』のハーモニカバージョンとカラオケバージョン。

大変お得なCDにできあがっています。

この曲は達郎さんの代表曲になる予感がいたします。

よかったら、ぜひ達郎さんの『REBORN』を聞いてください!

生きるとは何かを考えさせられる曲です。

永遠のどこかで私を待っている。

この年齢になると、このフレーズは心に温かく刺さります。


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ABOUTこの記事をかいた人

りっつん

1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。