今年も花粉が大量に飛んでいますね。
今日の花粉予報も真っ赤の大量飛散。
今日は何回くしゃみが出るのかしら(笑)
花粉症との戦い
花粉との付き合いも、かれこれ40年になります。
出会いは20歳前後のことでした。
本当にあんなものには出会いたくなかったし、出会うとしても、もっとゆっくり出会いたかった(笑)
春の気配がしてくると、くしゃみが止まらず、目が痒くて痒くて。
当時はまだ花粉症という言葉もなく、原因もわからず、「くしゃみ症」なんて友人からはからかわれていたほどです。珍しい症状だったのです。
こんなにも同類の人が増えるなんて。
信じられない気持ちと同時に、仲間が増えたということでちょっとうれしかったりします。
堂々と「花粉症です!」と言えます。
今では花粉に無反応な人が珍しいくらいになりました。それほど花粉が増えたということなのか、それとも人体がヤワになったということなのか。どうなんでしょう。
わたしは30代が一番症状が重かったです。
熱が出ることもありました。顔がむくむこともありました。寝込んだこともあります。肌あれにも悩まされました。病院には随分とお世話になりました。
63歳の現在。症状はあるものの、病院へ行くほどでもなく、売薬の「アレグラ」で十分対応できています。ありがたや〜。
しかも薬は朝に1錠飲めば、十分。年をとったおかげで、薬代も節約できるようになりました。ありがたや〜。
とはいえ、いつも鼻がグスグスしているし、のどのイガイガはしてるし、ちょっとした刺激で、目には激しいかゆみが出現します。
そうそう。ひどいときには、目玉を取り出して洗いたいと思ったものです(笑)
長く付き合っているので、対策として薬に頼るだけでなく、気を紛らわせるために、毎年この時期には、こんな対策もしています。
【対策1】ユーカリオイル
対策の1つは、ユーカリオイルの活用です。

ハンカチにユーカリオイルを数滴垂らして、鼻に当てると通りがよくなります。
ハッカ油より刺激が少なく、森のなかにいるような爽快感を味わうことができます。
気分転換にもいいです。
- 抗菌・除菌
- 抗炎症・抗ウイルス
- 鎮静・鎮痛
- のどの痛み・鼻づまりの緩和
- 虫刺され・虫除け
喉が痛い時や鼻がつまった時には、カップなどにお湯を張り、ユーカリオイルを数滴垂らし蒸気の吸引することもあります。これも効果あります。
それから、ユーカリオイルを湯船に入れて入浴することも。
こちらも鼻づまり解消と同時にリラックス効果が得られます。
ただし、ユーカリオイルには注意点があります。
- 飲まない
- 直接肌に塗布しない
- 直接匂いをかがない
- ボトルを鼻に近づけすぎない
- 子どもの手の届かないところに保管する
ユーカリオイルはアロマオイルの中では安価な部類に入ります。ラドロームのオイルも10mlで1500円ほどでした。
購入したのはアロマ×アロマというお店。
ユーカリオイルは、好き嫌いの少ない香りで、とても買いやすくて、使いやすいので、日常使いに最適なオイルです。
ユーカリオイルはたくさんの商品があり、香りが微妙に違います。
値段もまちまちですが、あまりに安価なオイルには疑いを持っているので、ユーカリオイルについては10ml1500円程度を目安にしています。
また、ユーカリオイルはラベーダーオイルとも相性がいいので、2種類を一緒にハンカチにつけてみるのもおすすめです。味わいのある香りになります。
【対策2】マヌカハニー
外に出るときには、もちろんマスクを欠かしませんが、それでも花粉によるのどへの刺激をすべて防ぐことはできません。
夜になると、なんとなくのどがヒリヒリしたりということが、よくあります。たぶん1日を過ごして、荒れてしまっているのでしょうね。
ですから、必ず寝る前にはマヌカハニーを1さじなめて、リセットを試みます。
マヌカハニーを舐めると、のどのヒリヒリ感はすぐに収まります。そして寝ている間の保湿にもなっているようで、夜中の咳き込みも防いでくれているようです。
その日のダメージはその日のうちに。
ところで、マヌカハニーについては、気になるニュースが入っています。
農薬問題です。
NZ産蜂蜜から発がん性疑惑農薬を検出 厚労省、輸入禁止検討も
ですので、購入の際してはそれぞれの商品について十分に検討されることをお勧めします。
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