パソコン内、残すべきデータはほとんどなし。Kindleには本を残す。

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Macをメインマシ〜ンにして3年が過ぎました。

いろんなデータをPC内に溜めないようにしていますが、知らず知らずにicloudに溜まっていたことを知りました。

 

icloudからの通知

iCloudからのメール

iCloudストレージの使用容量がもう少しで上限に達します。

残りのストレージ容量は合計5GBのうち598.⁠4MBです

無料分の5Gがいっぱいになっているので、

  • データを削除するか、
  • ストレージ容量を有料で増やすかして、

と、いうことのようです。

ストレージの容量を50Gまであげると、月に130円。

ふ〜ん130円か。契約しちゃうか。

ダメダメ!

130円だって積もれば、山となるのです。

1年で1560円。

コーヒーとケーキが食べられるよ。

でも、データって残しておくべきなんじゃないの?

とりあえず、保存しておこうか。

この言葉、実にクセもの。

“とりあえず”という5文字、実はとってもずるい言葉なんです。

未来のわたしに、判断を丸投げしてる。

どこの未来のわたしか、わからないけれど、文句が返ってきました。

いま、ちゃんと考えてよ。

  • そのデータ、本当に残しておく必要、ある?
  • お金を払ってまで、保存しておく価値、ある?

「たぶん、ない!」

今までの経験上、過去のデータが必要になったことなんて、なかった。

かつて使っていたPCの中に入っているデータなんて、もう、何が入っているのか不明だし。

取り返しのつかないことなんて、ないのです。どうにかなるのです。研究者でもあるまいし(笑)

それでも、大事なデータはその都度USBで外に出すようにはしてるんだから。レトロなやり方だけど、これが一番安心なのです。

だから、大事なものなんて、ないんだってば。捨てても大丈夫なんだってば。

なのに、捨てるとなると、このいさぎ悪さ。┐(´~`)┌

 

写真とメールの整理

スッキリしているほうが、好きでしょ!

と、唱えながら、いまのワタクシ、見直し作業を開始です。

いったい、何に5Gも使ってるんだ?

使っていたのは、たった2つ。

  • メールがたくさん
  • 写真もたくさん

メールがicloudにも保存されていたなんて、知らんかった。写真もなぜかicloudに保存しないようにしていたはずのに、保存されているものがあった。

メールなんて1年も過ぎれば、全部捨てても、なんの問題なし。過去を掘り返えしたところで何も生まない。

写真も毎日、ブログ用に写真を撮っているので、その数は膨大。

鳥の写真なんて、実際に使う10倍くらいの枚数を撮っているのです。

カードをPCに差し込むと、勝手に保存されてたみたい。気をつけてたのに。

傑作のかげには、膨大な駄作。残したいほどの傑作は、その都度、USBに保存すればよろし。

それだって、本当に傑作なのかどうか、怪しいものだけど。

作業をしているうちに、めんどくさくなってきた。

「え〜い、全部捨ててしまえ〜」

いつものことだけど、いいぞ、潔いゾ!

そもそも、何を捨てたのかも、そのうち忘却(笑)

どこもかしこも空っぽは、気持ちいいものです。

雲の上かもしれない場所にまで、詰め込んでおきたくはない。

あの商売は「ねんのため」って思う本能みたいなものを利用しているだけって言ったら、言い過ぎかしら(笑)

未来のワタクシよ、これでよろしいでしょうか( ̄^ ̄)ゞ

 

Kindleの中の整理

さて、Kindleにも本がだいぶ溜まりました。

探さないと、本が出てこない。サクサク出てきてほしい。

ああ、捨てたくなる。

場所が必要なわけではないから、邪魔になるわけでもない。なのに溜まってくると捨てたくなる悪いクセ。

しかし、これは捨ててはいけないのです。

捨てないほうがいいのです。

なぜなら、最近、いいことがあったからです。

“二度買いの阻止”

実は何度となく、本の二度買いというミスを犯しています。

読んだ本を、読んだことを忘れて、買ってしまうというアレです。

Kindleの場合、それがありません。

読んだことを忘れて買おうとすると、

「20○○年◯月◯日に購入しています」

購入前に知らせてくれるシステム。

これは、とてもありがたいこと。

「ああ、年はとりたくないなあ」

そう、息子にボヤいたら、息子はこのシステムには何回か助けられてるとのこと。

そっか。年齢には関係ないのね。

っていうか、わたしも二度買いの失敗は若い頃からのことでした(笑)

端末のKindleの中から本を外せばいいだけなので、その作業を始めます。PC内を閉架書庫だと思って納めとこう。

【Kindle Paperwhite】外出自粛の今だからこそ、おすすめします。

2020年4月2日

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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4 件のコメント

  • りっつんさん、こんにちは。
    以前kindleのことでコメントをさせて頂いた者です。
    Amazonブラックフライデーを利用し、kindle Paperwhiteを購入しました。
    使った感想ですが、なぜもっと早く買わなかったんだろうと思いました。

    一台に何冊もの本を入れて持ち歩ける。
    何冊かを同時進行で読むので、とても重宝しています。
    あとは目が疲れません。
    本棚を圧迫するからという理由で、ずっと我慢していた漫画も読むようになりました。

    もちろん紙の本も好きなので、両方を上手く利用しながら読書を楽しもうと思います。
    ありがとうございました。

    • はつそらさん

      おはようございます。
      Kindleはわたしも同時進行で読むので、本当にありがたい道具です。
      だけど、紙の本の魅力もあるんですよね。
      パラパラっと戻って読めるのは、紙ならでは!

      両方をうまく使って、
      これからの読書タイムを楽しんでいきましょう!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • 「とりあえず」は、
    未来の自分に判断を丸投げ
    深く頷きました!

    「とりあえず」に気を付けます

    素敵な記事を、ありがとうございます✨

    • さっちさん

      おはようございます。

      とりあえずという言葉が頭の中に浮かんだ時には、
      気をつけるようにしています。
      買い物などでも、とりあえずとという言葉が浮かんだ時には、
      よく考えるようになりました。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。