はじめまして!

5年目のごあいさつ

※2021年6月8日更新

「りっつんブログ」にようこそ!

ネットの海の中で漂っている「りっつんブログ」を見つけていただいて、とてもうれしく思います。

わたくしはりっつんと申します。

2020年12月に63歳になりました。

1957年(昭和32年)酉年生まれです。

りっつんとは、わたしのニックネーム。 いつの頃からか、家族の間でそう呼ばれるようになり、ブログ名に採用され、そしてペンネームとなりました。

住まいは埼玉県のはずれの町にあります。ここに住んで30年になります。以前は仙台、秋田、神奈川などで暮らしたことがあります。

同居家族は20歳を超えた妖怪猫が1匹。2度ほど死の淵から生還しているメスの不死猫と、そこそこ仲良く暮らしています。

日本語の要約字幕を作るという仕事をしています。家内工業的な職人仕事も25年になりました。

 

未亡人歴は27年

わたしの経歴が一般的な女性と違うとすれば、若くして未亡人になったということです。

夫は27年前に他界

胃がんを患い、5年間の闘病生活を経て38歳で他界しました。そのとき、わたしは36歳で息子たちは10歳と8歳でした。

幼かった2人の息子たちは、それぞれ23歳のときにわたしの元を巣立って行きました。

今では2人とも親になり、まもなく父親の年を超えようとしています。

もうすでに、夫に関する記憶も薄ぼんやりとしたものになってしまいました。それでも未亡人としての思いが消えたわけではありません。

 

ブログの歩み

59歳の誕生日の前日のことでした。実に突然のことでした。

息子から誕生日のプレゼントということで「りっつんブログ」のWordPress型枠とデジタルカメラを手渡され、その日からブログを書くことになりました。

なんだかよくわからないまま、ブログの世界に踏み出しました。

あの日から、4年半。

1640回、寝て起きて、そして書いてを繰り返してきました。

手探りで始めたブログでしたが、雨の日も風邪の日も、気がつけば1日も欠かさずに更新。何かがわたしの暮らしに合っていたようです。

どんなブログを作ろうとか、憧れのデザインがあったわけでも、目標があったわけでもありません。

半年が過ぎる頃に、やっと「りっつんブログ」のスタイルが見えてきました。スタイルは今でも少しずつ変化しています。

なにより自分にこんなに根気があったことに驚いています。とても飽きっぽい性格だと思い込んでいました。

わかっているようでわかっていないもの、それは自分。

ブログを通じて知ったことの1つです。

自分で自分の限界を設けなければ、限界は存在しないのかもしれません。

 

りっつん本の出版

ブログを書き始めて3年を越えようとしていた、2019年の暮れのことでした。

扶桑社さんから書籍化の提案をいただきました。

そして2020年の春から、ブログの中からピックアップした題材で書き始めました。世界中のみんなが家の中にこもり始めた頃でした。

心を込めて書き上げました。

そして2020年8月末、エッセイ集「未亡人26年生が教える心地よい暮らし」が書店に並ぶ運びとなりました。

ブログとは少し違うタッチで書いた、未亡人人生の集大成です。

まさか、自分の書いたものが、本屋さんに並ぶとは思ってもいませんでした。

人生は何が起きるかわかりません。

良きことも悪きことも起こるときには起こるもの。

起きるべきことは、60歳を過ぎていようとも、やってくるもの。

それもブログを通して知ったことの1つかもしれません。

 

ひとり暮らし13年

息子たちが家を離れ、ひとり暮らしを始めてから、13年が経ちました。

家の中は静かです。

散らす人もいないので、いつも片付いています。(と、自分では思っています)

そんな環境に最初は戸惑いもありましたが、ひとりで暮らすのも、あんがい悪くないもの。いまはそう思っています。

まわりには、未亡人が目立ってきました。あの人もこの人も未亡人。

わたしはたまたま一足お先に未亡人になっただけ。

実は未亡人になる可能性は高いのです。

未亡人にならずにすむとしたら、夫より先に逝くことしかありません。確率は二分の一。

ひとりで暮らすということは、単なる生活のスタイルであって、生き方とはなんの関係もありません。

ひとり暮らし=孤独

世間にはこんな図式が流れているようですが、そんなイコールはどこにもありません。

ひとりで暮らしていても、大事に思う人たちがこの世のどこかにいれば、共に生きている実感があります。

どこかでつながっている。

ですから、

ひとり=不幸

そういうイコールもありません。

そもそも人はひとり。自分を幸せにできるのは、自分だけかもしれません。

そんなことに気付き、どうすれば、自分を幸せな気分にしてあげられるのか、探しています。

27年間の未亡人としての経験。そして13年間のひとり暮らしの体験。

ここから自分を幸せにできる、ちょっとしたコツを見つけました。

それが「りっつんブログ」のテーマです。