親と苦労を分かち合った子どもは親孝行であるという説
曽野綾子さんの『晩年の美学を求めて』というエッセイを読みました。 親孝行と苦労の関係性 ズバズバと世の中に物申す曽野さん。なかなかあそこまでは言えないので、スカッとします。 さて、ズバズバなご意見の中で、特…
曽野綾子さんの『晩年の美学を求めて』というエッセイを読みました。 親孝行と苦労の関係性 ズバズバと世の中に物申す曽野さん。なかなかあそこまでは言えないので、スカッとします。 さて、ズバズバなご意見の中で、特…
Kindleを使うようになって、2年弱。大変便利に使っています。 実感がない 紙の本では、積み上げておくので、これだけ読んだという実感があります。 しかし電子書籍では、まったく実感がありません。 今月は何冊…
片づけをしていたら、出てきた本。一度は読んだはずの本。あの時は何も感じなかったのに、改めて読んでみたらとても面白かった。 実はこういうことは、よくあります。 人というものは、日々変化しているものです。去年のわたしは、今年…
元朝日新聞記者の稲垣えみ子さん。 テレビで何度かお見受けしたことがありました。 アフロ髪でニコニコしている印象と、どうにもすごい節約生活を送っている人ということで、不思議な人なのねと思っていましたが、本を読んで、驚きまし…
『消滅世界』という村田沙耶香さんの小説、たいへんおもしろかったです。 さて、何がおもしろかったのか。 妻とか夫は家族。家族だから恋愛はしない。 「親子が恋愛したら気持ち悪いでしょ」と同じということらしい。では、子孫はどう…
井上荒野さんの。『静子の日常』をチョイスして、キンドルにダウンロード。 主人公は未亡人の静子さんです。年齢は75歳で息子と嫁と高校生の孫娘と同居中。波風のない平和な家族。世間的に見れば、恵まれた環境です。 しかし、それぞ…
「すごいトシヨリBOOK」は、池内紀(おさむ)さんが書かれたエッセイ。池内さんはドイツ文学者でエッセイストです。昨年8月に78歳で亡くなられました。 わたしは積極的に老いたいとは思っていませんが(笑)、老いることは自然現…
おはようございます。 逃げるように過ぎると言われる2月。気がつけばすでに1週間が過ぎてしまいました。 月が改まると、ピアノの次のレッスンが気になり始めます。アレンジの難しさにアタフタです。イメージしている音が出てこない(…
昨日は、マイクあさみと久しぶりのカラオケ。 マイクあさみは、わたしより2つ年下。バリバリにジャスダンスを踊るイケてる婆です。 共通点は、息子が2人ということくらい。(そもそも知り合ったのPTAだった) わたしとマイクあさ…
瀬戸内寂聴さんの「寂聴 97歳の遺言」を読みました。 読んだという実感を持てぬほど短時間で読み切れる作品です。しかし、その中身は案外濃かったかも。 97年という時間 わたしが97歳になるためには、今後35年…
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