冬の陽だまりで『ひとりの午後に』を読み返す
『ひとりの午後に』というこの本は、わたしが捨てずに手元に置いている愛読書の一冊です。 この本は『おひとりさまの老後』などで知られる社会学者の上野千鶴子さんのエッセイ集です。 この本は2010年に発行された本で、上野さんが…
『ひとりの午後に』というこの本は、わたしが捨てずに手元に置いている愛読書の一冊です。 この本は『おひとりさまの老後』などで知られる社会学者の上野千鶴子さんのエッセイ集です。 この本は2010年に発行された本で、上野さんが…
久しぶりに久坂部さんのこんなタイトルのエッセイを読みました。 なかなか、すごいタイトルですよね。 この本を書いたのは、小説家の久坂部洋さん。本業はお医者さんで、医学的な知識の散りばめられた小説を書かれている方です。いやい…
昨晩はカルメン婆さんと長電話。 秋の入り口で、年寄り2人の長電話。 2人の姿は絵にはならぬが、文字には化ける。 どんな人でも汚くなるよね 「テレビで年取った女優さんたちを見かけると、この人もやっぱり老いるの…
こういうタイトルにすると、その夜、何か、ドキドキするようなことがあったんじゃないかと、思わせてしまいますね。 「とんでもないことが、あったのよ〜」 「スマホのおかげで、うまく行ったのよぉぉ」 「よかった!よかった!」 っ…
久しぶりに読み応えのある小説に出会いました。 何しろ設定が設定だけに、誰にでも書ける話じゃないのです。しかし、あくまでも小説というのが、ポイント。 ノンフィクションではないけれど、リアリティを強く感じられる小説というのは…
本屋さんをウロウロしていて、こんな本を見つけました。 中山庸子さんはわたしより4歳年上の方。イラストレーターでエッセイスト。前橋出身とのこと。 何冊かエッセイを読んだことがあります。 わたしは中山さんのイラストが好きなん…
垣谷美雨さんの『姑の遺品整理は、迷惑です』という小説を読みました。 この小説の主人公50代半ばなので、わたしの立場は姑ではなくて、嫁の立場でこの小説を読みました。 最近「わたしは姑?嫁?」と、自分が狭間世代であることを痛…
『元禄御畳奉行の日記』(上下)漫画版を読みました。 江戸の時代を覗いてみれば・・・あらら〜。そんなこともあったのねえ〜。こんなこともあったのねえ〜。 御畳奉行とはなんぞや 畳奉行(たたみぶぎょう)は、江戸幕…
面白い本を読みました。最近、ちょっと話題になっている本です。 100万部を突破しているそうです。 世界の平均寿命は何歳? データを正確に読み解いて分析していくことで、世界の姿をできるだけ正確に把握しようとい…
もはやパソコンは必需品。なくてはならない存在です。 そして、手を伸ばせば、すぐそばにはスマホ。スマホは24時間、その気になれば、いつだって、わたしのヒマを潰してくれる存在です。 寝床のそばにスマホを置いています。つい最近…
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