3丁目のマルシェ?ジャガイモやらキュウリやら煮豆やら。

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夕方になって、ご近所さんから、ジャガイモとキュウリが届きました。

玄関のドアノブにぶら下がっていました。

 

3丁目マルシェ

ちょうどキュウリが無性に食べたいと思っていて、買いに出ようかと思っていたところ。

やったあ〜!

暑くなってくると、身体が夏野菜を要求してきます。

それなら、わざわざ買い物に行くこともないね。

すると、バーバラさんがやってきました。かわいい帽子をかぶって。

久しぶりだね。2週間くらい会ってないよね。

バケツには収穫野菜が入っている。

そこに、たまたまお隣さんが玄関を開けたので、バッタリ。

「なすとキュウリを収穫したから、食べてくださいな」byバーバラさん

「あら。いま、煮豆を炊いたの。持ってく?」by お隣さん

「うれしい。いただきます」

バーバラさんはナスとキュウリを煮豆に代えて、自転車を飛ばして帰っていきました。

と、そこに、はす向かいの畑で作業していた週末農民さんがやってきました。

この方は、ご近所さんではなくて、車でここまで通ってきている方。お隣さんは親しいようだけど、わたしはお顔は知っているけれど、名前は知らず。

お隣さんにジャガイモのおすそ分けにきたようです。

「キタアカリを掘ったから、どうぞ」

そばに立っていただけで、キタアカリを5つばかりいただきました(笑)

お隣さんが、煮豆を渡して、わたしはチョコを渡して。

前日にはえーこちゃんから、キタカムイという種類のジャガイモをもらったので、現在、我が家はジャガイモ祭りの真っ最中。

このあたりはジャガイモを掘り上げる時期に入ったようです。

これが居ながらにして手に入った、午後の収穫物!しばらくは主食はジャガイモか?

とっても元気な野菜たちです。

 

初なすと初きゅうり

今年初めて、地元のナスを食べます。笑いながら食べよう。

作ったのは、これ。

豚バラ肉と炒めてオイスターソースで味付けしました。

きゅうりは2本分を塩もみして、ウェックへ。大量に消費するには、これが一番。

きゅうりをスリスリしていると、夏だなあと感じます。

 

夕暮れ散歩

台所仕事がひと段落したので、夕景でも眺めようと外に出ることに。

昨日は午前中から電車に乗って出かけました。

帰宅したのは3時くらいでしたが、ヘロヘロの介。かなり疲れました。

マスクのせいで酸素が不足するらしく、歩くだけでも疲労します。ばあちゃんにはきつい修行や(~_~;)

時々マスクを外して深呼吸。意識して酸素を取り入れたりしたけれど、駅のベンチでグッタリ。いつもはベンチに座ったりしないのに。

そんなもんだから、帰宅後はすぐに横になってしまいました。

そこに野菜が届き始めて・・・・

そしたら、なんだか、元気が出てきました。

少しだけでも歩いてこよう。

歩こうと思うところまで、回復しました。

歩くと、疲れとか、頭の中とか、スッキリします。リセット目的の時には、ゆっくり歩きます。

涼しい風が通り抜けていきます。

空を見れば、昨日とも一昨日とも違う雲模様。一度たりとも同じ雲模様を見たことはありません。

“いま”を感じる瞬間。

それから

“しあわせの風”が吹くのを感じる瞬間。

小さな心配ごとがいくつか沸いては消えていたこの数日。

実は心配なんてもんは、実態がないもの。頭の中のマイナス方向の連想ゲーム。

だから心配ごとは口にしないようにしています。口にすると、現実になってしまうようなので、現実化を阻むために(笑)

本当にそんなことが起きるかどうかは、わからない。誰にも見通せない未来のことを思ってクヨクヨしても始まらんよ!

空を見ながらが自分に言い聞かせるのが、一番説得力がある。

暮れていく時間に身を委ねていると、なんだか、どこかに溶けていくよう。

30分ほど、外を歩いてきたら、お腹すきました。

晩ごはんの準備はできています。

初なすに初きゅうり。お隣さんが作った煮豆も乗ってます。

ごはんは、先日作った焼きおにぎり。

これ、また、作っておこうっと。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

【猫1と人1の食生活】猫えさは進化する。焼きおにぎりを頬張る。

2021年6月2日

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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2 件のコメント

  • こんにちは。
    またまたコメントしちゃいます(o^^o)

    野菜が次々とやってくる⁈様子は
    まるで日本昔話みたいだなぁと
    ほのぼのしながら読ませていただきました。

    うちも近所に住む友人が、
    実家で野菜を収穫してきたと、そら豆や茄子などを持って寄ってくれたり
    それからの立ち話がいつも長くなります^_^ 嬉しい。

    私も親戚から送ってもらった野菜や果物を
    お裾分けしたり

    水やりに出ていると
    裏のご近所さんが、育てている薔薇を
    切り花にセットしたのをくださったり

    それをガラスの花瓶に入れて
    我が家のリビングに飾り
    スマホで撮った写真を、また見せてあげる。。とか

    そんなやりとりで元気百倍になりますよね(^_-)

    写真の野菜が美味しそう
    りっつんさんが、玄関に出ているだけで
    そんなに収穫があるなんて素晴らしいですね!

    • まゆりんさん

      おはようございます。
      確かに、日本昔話の世界かも!
      だれかが丹精込めて作った野菜たち。
      おいしさも格別です。
      みんなで、こんなやりとりをしていると、
      災害時には、きっと助け合えると思えます。

      だから、さっぱり不安でもなく、寂しくもないんですね、わたし。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。