ひとりの年越し&ひとり正月

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「ひとり年越し」は、今回で5回目です。

5年日記を書いて気づいたのですが、なるほど「ひとり年越し」も年季が入っているわけですね。「ひとり年越し」がすっかりスタンダード化したようです。

「ひとり年越し」は快適です。静かに流れる大みそかの時間。特別な一日。1年のうちでも大好きな日の一日となりました。

大晦日の夜6時過ぎ、関西に住む長男から電話がありました。

「スカイプしようか」

寂しがってるんじゃないかと、心配してくれたようです。ありがとう。でも大丈夫。

「これから紅白をゆっくり見るから、そちらも楽しく過ごして」

年越しそばを食べて、テレビのスイッチをオン。学芸会と言われても、やっぱりついつい見てしまう「紅白歌合戦」です(笑)

それでも「紅白歌合戦」はちゃんと最後まで、見ました。いや!最後が大事なんです。

「ほたるの光」を都倉さんの指揮で歌うのが、ねらい! 複式呼吸で朗々と歌いましたよ。へへっ。やっぱりステキです。☺️

そして迎えた2019年の元旦。

亥年の始まりじゃ~。この人形は秋田県の横手市の民芸品。中山人形。我が家に来て36年になります。

横からのショット。

朝からチャリです~いすい。まだチャリが漕げるってうれしいことです。漕げなくなったら、歩く。歩きがおぼつかなくなったら、シルバーカートを押して出かける覚悟、できてます(笑)

元旦の朝は着る服には、こだわりました。クローゼットの前でしばし考えました。

「2019年の最初の服はどれにしようか」

お気に入りのカシミヤの緑色のセーターを着ることにしました。

さて、神社を回って帰宅して、ご飯の用意。今年最初の食卓です。お雑煮とお汁粉を温めながら、おせちみたいなものを並べます。いつもより、ぐっと豪華な朝ごはん。グー!

もちろん、全部食べませんよ(笑) 一応、出しただけ~。お餅は小さいのを2個。

田づくり(ごまめ)を食べながら「ごまめの歯ぎしり」を思い出しました。

ごまめは小さなカタクチイワシを素干しにしたもので、この句では実力のない者のたとえとして使われている。
実力のない者が、やたらと憤慨して悔しがったり、いきりたつことをいう。
また、その行為が無駄であるということのたとえにも使われる。

故事ことわざ辞典より

今年もできるだけ憤慨したくないなあと思いました。

最近は憤慨することも、すっかり激減してしまい、ネコ様に憤慨しているくらいですね。

そうそう。ネコ様へのお年玉です。

お年玉はまじ専務からです。おニューの爪とぎはわたしから。

お年玉の中にはちゃおちゅーぶ。

毛で膨らんでいるので、触らないと分からないのてすが、すっかり細くなってしまった会長です。

犬顔のカップから白湯をすすっている会長。それは私のモノよっ!

やめてちょ~だい!わたしの白湯だわよっ!(*`へ´*)

憤慨始めでした。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

もしかして、顔文字の変化に気づいた?

追い追い記事にしていきます。♪( ´θ`)


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。