ばくち株が値上がり中。株価の上昇で気分は上向き加減。

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最近、株価のチェックが日課になっています。

9時になったら、まずマーケット♪

 

ばくち株、買う

8月の20日すぎに、某接着テープメーカーの株を買いました。

  • 年初来の安値水準だったこと
  • 名前を知っている企業だったこと
  • 9月に株主優待の権利が確定すること
  • 予算内の価格だったこと

こんなことで買いました。

ほら、物と物をペタンと貼る有名なテープの会社です(笑)

長期保有が目的ではなくて、株価が2割増しになったら売る予定のキャピタルゲイン(売買差益)を狙った株式の購入です。

だから、できるだけ安く買って、できるだけ高く売る。これがポイント。

ワタクシ的には、このような目的で購入する株を、勝手にばくち株と名前をつけています。

ばくちしている気分。これが好きで、好きでたまりませんのです。

上がったり下がったりする株価に一喜一憂するのが、たまらない。プルプルしちゃうんです。武者震いですね。

しかし、そんなたまらない一喜一憂は、疲労を招きます。その疲労感に年齢とともに耐えられなくなったので、この数年でばくち株から高配当株にじょじょにシフト。

現在はほとんどが高配当株。配当金をいただくという株式運用の王道を歩いております。

王道はやはり王道。株運用をするなら、これが一番だということに、20年の投資生活を経て気づいています。

しかし・・・やっぱりばくちが忘れられない。

 

あのスリルをもう一度!

毎日、株価の確認をしたりして、値が上がると「かわいいやつだ」と褒め、値が下がると「頑張れ!」とゲキを飛ばしています。

実に頭が活性化する気がします。

わたしは何かを習うとかいうことが苦手なタイプです。

よって、経済の勉強も、独学するしかない。

20年前に投資の勉強を始めたとき、本を読んで学びはじめました。だけど、やっぱりピンとこない。

思い切って、お金を株と交換したことで、一気にいろんなことが分かるようになりした。最初の投資額は6万円ほどだったと記憶しています。

6万円はレッスン料みたいになもの。

以来、右往左往の投資生活。

過去に一度だけ、新興市場の株を持ったことがあります。一気に上がり、一気に大きく下がることに、スリルを味わいました。

二度目のドジョウを狙って、大きな損失を出してしまいました。

以来、新興市場からは撤退。

また、予想しなかったことで、損失を出したこともあります。

ばくち株がストップ安で売却不能!涙も枯れる。

2017年10月10日

うそをつくような会社は、また同じことを繰り返す。損をしても縁を切る!事故に遭ったと思って諦めました。

この会社の株価が今どのくらいなのか、まったく分かりません。しかし、たとえどんなに高くなっていようとも、未練はありません。(`・ω・´)

こうして、何かを学びながら、実益も得ているわたしの株式投資です。

 

今回のレッスン

今回は15万円で買った株を20万円で売りたいと思っています。

ポイントは株価が20万円になる頃。

もっと上がる予感がしてきて、売れなくなるかもしれないけど、きちんと売りたい。

欲張らずに売ることができるかどうか。

自分の欲深さとの戦いです。

そして利益の5万円で豪遊する!!

コップの水は飲まずに、溢れてきた水をすする。

うっひっひ。

うまくいくといいなあ〜」と、毎日株価を見つめています。

そうそう。この会社には株主優待があって、9月26日まで株を保有していれば、11月には「テープなどの詰め合わせ」が送られてくる予定。

上がれ〜!


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。