捨てて、捨てて、捨てまくったここ数年。すでに趣味と化していると言っても過言ではありません。5年かけて捨てまくりました。いよいよ最終段階に突入です。
最後の聖域は本棚。気合いを入れてファイト一発、リポDを飲んで始めることにします!
Contents
捨てられなかった古い本と、最近の本
以前から本は時々処分していました。10年ほど前には、大掛かりな処分をしました。1000冊以上(もっとあったかも)の本を売ったり捨てたり、譲ったりしました。しかしそれでも本は溜まります。なぜなら、買ってしまうからです(笑)
2007年の我が家の実態
<~2007年10月のブログより~>
本箱が空いているので、本を買うのに、ためらいがありません。
本日もどっさり買ってしまいました。ほんのひと月前は、躊躇していたのだけど、手に取った本は放さない。ウッヒッヒ。
「保管する場所があるんだからOKさ」と、悪魔がささやく。
本を担いで帰ってきたら、息子2から注意された。「ゴミ、増やしてないか?」って。
「捨てることを考えながら、買うんだよ」と諭されました。
一度整理した本棚。しかし空いたところに再び本を入れこんでいきました。そしてこだわりがあって捨てられなかった本とともに、いつの間にか本棚は満杯に。
今回は、本棚を処分しようと考えているので、徹底的に処分します。まず、売れそうな新しい本はブックオフに。さっきブックオフに買い取り申し込みをしました。古い本は全部くくって資源ゴミに。学生時代から持っている古典本とか、重たい大きな辞書など、それもこれも全部処分です。
最後に残ったのは、漫画本。「火の鳥」「ブラックジャック」「ナニワ金融道」「島耕作」シリーズものだけです。これらは息子たちの本ですが、今でも里帰りすると読んでいる愛読書らしいので、残しときます。どうせボロボロなので、買い取り不可ですし。わたしがこの家を去るまでは、箱にでも入れて置いておきます。
本以外の本棚の住民
あっき~関連
2002年から大好きだった中川晃教君。歌が大変上手で、聞きまくりました。観まくりました。遠征観劇もしました。生まれて初めてファンという身分になりました。記事の切り抜きなどが、丁寧にファイルされて本棚に鎮座していました。よくもまあ、こんなに丁寧にと思います。すごく大事だったんですね。これらを捨てる日がこようとは思いませんでした。熱が冷めて7、8年。再燃する気配もまったく感じられないので、捨てます。さようならあっき~。楽しかった日々よ、ありがとう。m(_ _)m
音楽CD
音楽なしでは生きていけないりっつんです。声がよくて歌が上手な男性が好きです。顔なんか、二の次です。今好きなのは山下達郎さん。みんなからは「本当に面食いじゃないよねえ」って言われてますが、顔なんて、見飽きるのよっ!毎日いい声を聞けるほうがいいんです。そんなこんなで溜めたCDの量が半端ない。今回は思いきって処分します。CDの処分はけっこう面倒くさいです。わたしの町では、紙を取り除いて、ブラゴミとして出すことになっています。
しかし100枚は残るなあ。→50枚くらいにしよう!
卒業アルバムなど
こんなもん、なぜか大事に持ってました。わたしのです。 幼稚園・小・中・高・大そして結婚式の記念写真まで。今ではこの花嫁は誰?というぐらい変容してしまいました。もういいです。でも、自分が写っているところだけをピックアップしてデジカメで撮っておこうかな。結婚式の集合写真を見たら、もう半分くらいはこの世の人ではなくなりました。
演劇のプログラム
これは重い!それにしても、ありますねえ。サイン入りもあります。片付けながらついつい見てしまいます。これは、残します(^◇^) 体が思うように動けなくなったら、このプログラムを見ながら、観劇の数々を反芻する予定です。
CD 50枚・ 演劇のプログラム・ 現在進行形の本は常に20冊くらいに
元を正せば、全部お金
これらは元は全部、貨幣だったわけです。紙幣・硬貨。それらが化けて物になったわけです。そう考えると、我が家にある物のほとんどは、貨幣なわけです。こんなにお金を使ったんだと思うと、びっくりします。
わたしは60歳を機に、やりたいことを考えています。そのためには、軽くなくてはいけません。もう物には縛られたくない。軽やかに次のステージへ移りたいのです。そう思うようになったのは、やはり、ひとりになったことと無関係ではありません。10年かけて試行錯誤して、わたしは自分に必要な物とそうでないものが、よくわかったと思います。そして自分がどうしたら、幸せでいられるのかも、わかったつもりです。お金は物ではなくて、別のことに使おうと思っています。
今後、本は食品扱いとします。頭の食料。読んだら処分!
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