いい季節になりました。
自分の失敗を笑って過ごせる季節になり、本当にうれしい。
猫とわたしのバスタイム
お風呂のお湯張りのスイッチを入れる。
すると約15分後に「お風呂が沸きました」というアナウンスが聞こえる(ように設定はされている)
そのころを見計らって、わたしはリビングで服を脱ぎ始める。テレビを見ながら。
1人暮らしには、こういう自由があるんです。いいですねえ~ヽ(^。^)ノ うっほっほ。
そこで、ソファに寝ていた猫はわたしのその様子を確認して立ちあがる。
猫はしゃべれはしないけれど、こんな感じのまなざしでわたしをうっとりと見つめる。ひと言「ニャン」とか言うこともあります。
この猫、お風呂が大好きなんです。
いや正確には、お風呂のお湯を飲むのが大好きです。長いこと習慣になっています。習慣というより条件反射ですかねえ。
飼い主が服を脱ぐ→風呂に行く→お湯のみに行く。
なぜか必ず、わたしより一足早く風呂場に入ります。それが彼女の流儀。待ってる。待つのも好きらしい。自分が誘導しているとでも思っているのかしら。
そしてわたしが湯船につかって、お湯を洗面器に入れてやると、満足気に飲んでいる。時々はわたしの手からも飲んだりもします。
飲み終わると、洗面所付近で寝転びながら飼い主を待つ。
これが毎夜繰り広げられている、わたしたちの一連の流れであります。
昨晩のバスタイム
猫が一足先に風呂場に向かって歩き始める。わたしがその後ろに続く。テコテコテコ。
飼い主、風呂場にて、異変に気付く。
お湯が入っていない (@ ̄□ ̄@;)!!
スイッチを押したつもりで、押されていなかったようです。力が弱いんです。押したつもりだったのにね。
おほほほほ~。((´∀`)) ケラケラ ケラケラ
ここで笑えるのは、こんな季節になったからです。
真冬だったら、こんなふうに笑う余裕はありません。自分に怒りがこみあげるところでした。
実はこの冬にも何度か同じ失敗をしています。
あの時の情けなさは例えようもない。とぼとぼとリビングに引き返す、あの惨めな姿。
懲りてお湯がちゃんと入っていることを確認すればいいのに、何度失敗してもその作業をしない。
さすが、懲りない酉年オンナ。酉年がダメなんですよね。3歩くと失敗体験を忘れてしまうんです。
暑さを嫌だ嫌だと言いながら、暑くなってきてよかったなあと思った話でした。ヽ(^。^)ノ
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お風呂だにゃん。行こう、早く行こうにゃん。