とんでもなく汚い、関西の孫娘2人の部屋。┐(´~`)┌
「ばあばと片付けたい」という2人のリクエストに応えて、重い腰をよっこらしょ。
さあ、やるゾ!
机が置けない
実は部屋中がこの状態です。12畳の部屋がモノであふれています。全体像はすごすぎて、とてもお見せできませんです(笑)
春にも一緒に片付けたのですが、あのときは、ただ、モノの場所を移動しただけ。箱の中に入れて、その箱を積んで、一応片付いたように見えただけ。
実はなあんにも片付いてはいなかったのです。
今回は、息子や嫁、そして孫たちも「徹底的に片付けたい」とのことでしたので、それなら、やるしかないね。
実は片付けたい理由があるのです。
来春、小学一年生になるともたんの机を入れたい。
小学生らしい部屋にしないとね。
【作戦1】大事なものだけを残す
物を1つずつ手にとって、「これは要る」「これは要らない」をやりだすと、キリがありません。こんなにたくさんの量を分別するのには、気力や体力がどれだけあっても足りません。
そこで、ルールを1つ決めました。
緑の衣装ケースに入る分だけしか、自分のおもちゃは持たない。
1人1個分ずつのスペースです。メルの家とかお店などは、別枠にしました。
最初はあれもこれもと入れていた2人も、すぐに入りきれないということに気づいたようです。
入りきれないことに気づいて、吟味をし始めました。
ここは何があっても、妥協はしない。心を鬼にして、与えるスペースを絶対に増やさないことにしました。
作業を進めていくうちに、ゆっちゃんは、さらにあることに気づきました。
「ぐちゃぐちゃに詰めると入らない!」
ということで、中に入れた物を全部出して、整頓を始めたのです。わたしもびっくりしました。工夫しながら、詰め込んでいくゆっちゃん。
わたしが不思議なのは、ペットボトルです。なぜペットボトルが大事なのか、不思議でたまりません。ほかのものを捨てても残すペットボトル。子どもの気持ちは分かりません(笑)
子どもにも、モノの量を実感させるということが大事なようです。そして本人が考えながら、納得しながら、片付けを進めていく。そのサポートをするのが大人の役目というところでしょうか。
今回、二度目となった婆との片付けですが、孫たちも一度目よりもコツが分かってきたように思います。
一度目より、二度目。きっと二度目より三度目。繰り返しが大事だと思います。
一度で終わらせないで、繰り返していくうちに、自分に必要な物が分かってくるのです。
そして、ゴミの袋に入れるときに、2人がこんなことを口にし始めたたのにも驚きました。
「いままで、ありがとうね!」
自然にそんな気持ちになるのですね。成長しました。
【作戦2】ダンボールをつぶす
おもちゃなどが増えるにつれ、ついついやりがちなのが、ダンボールとか箱に入れる収納。
とりあえず、この中に入れておこう。
これが部屋が片付かなくなる原因なんですね。
収納場所を作ると、モノは増えていくものです。どんなに分別しても、量があると散らかり始めます。
やはり片付けの基本は、物の量を減らすこと。これに尽きると思います。
だから、わたしは、入れる場所を徹底的になくすことにしました。
ダンボールなどの箱をつぶす
↓
入れる場所がない
↓
分別して、本当に必要かどうかを吟味する。
戻る場所は、もうこの部屋にはないのだということです。それくらいしないと、永遠に片付くことはないです。
こちらは途中経過です。まだダンボールが存在していますね。
今回の成果
これが今回の断捨離で出た物です。
一部、袋に入れて残したモノもあります。
やはり、それなりの未練はあるので、そのあたりは保管スペースと相談の上、臨機応変にということですね。孫たちも「全部を捨てるわけではない」ということに安心してくれました。
ま、近い将来、いずれ捨てるわけですが(笑)
これだけ捨てると、部屋はスッキリです。
断捨離後の部屋
遊びのスペースはここだけと決めました。もう幼児の時間とも決別です。だって2人とも小学生なのですから。
ここの場所には秘密があります。クローゼットの中を使うということです。
開けると、こんな感じ。
クローゼット前の3畳ほどのスペースが遊びのスペース。孫たちからは、隠れ家的だと大好評!
そして、このスペースにともたんの机が入る予定です。
ゆっちゃんとわたしは、反対側のゆっちゃんのスペースでパソコンをたたいています。意外と集中できる(笑)
これをもちまして、2019年秋の婆の関西出張は終了です。
疲れたけれど、いい気分!断捨離すると、毎日が変わる気がします。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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