わたしの乾燥対策。顔の対策とか、背中の対策とか。

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乾いていますねえ。

晴天が続くのはいいのだけれど、晴天が続くと不都合なことが一つありますよね。

乾燥です。肌がピリピリします。唇がカサカサして、ちょっと痛くなったりします。

 

顔の対策

最近のわたしの乾燥対策は、シンプルです。

以前は色々な化粧品を使っていたのですが、最近は化粧品の数を増やさずに、そこにある化粧品だけで対応するという方法を取っています。

具体的には「化粧水を2倍入れる」という対策をとっています。

これ、効果あります!

現在使っている化粧水はプッシュ式で「2押し」というのが通常量です。

秋の初めに近所のドラックストアで勧められて使い始めたDEWです。「しっとり」というタイプを使用中。詰め替え用もあって、使い勝手がいいので気に入ってます。

これが1プッシュの量です。

これを4回、つまり通常の2倍量を、ゆっくりと肌に入れています。とろみのあるタイプなので、肌に留まりやすく、使いやすいすです。

一押しぶんを肌になじませて浸透するまでちょっと待って・・・を4回繰り返します。

最後に乳液を塗り込んでおしまい。乳液は1回分の時と2倍の時とあります。その時々の肌の乾燥具合を見ながら量を決めています。

最近は美容液もクリームも使っていません。だけど、肌の潤いが保たれているのが不思議。

あんなに大金(わたしにとっては)を費やしたけど、あれはなんだったんだ?(笑)

化粧水と乳液をたっぷり使えば、それだけでも、イケるものなんですね。高級クリームを使うより、わたしには効果があるみたいです。

くちびるのスペシャルケアについてはこちらからどうぞ。

はちみつ&ワセリン&ラップ。三種の神器でくちびるを乾燥から守ろう!

2017年10月12日

 

体のケア

さて、続いてボディケアです。

背中もかゆみが出てきました。この時期はボディクリームを塗ることを忘れてはいけません。

しか〜し!これが問題なんだな。

「下着を脱ぐと粉が舞うと言っているのは友人のジュジュ。

「だから、ちゃんと塗らな、あかんよ」

「手を回すと首が攣りそうになる。こういう時は夫がいたらって思う」

そんな発言がジュジュから出るとは、思わなかった。強気だけが取り柄なのに。

さて、ここで、わたしは世の妻たちに問いたい。

「ねえ、背中にクリームを塗ってもらってる?」

・・・・・集計中・・・しばし、お待ちください・・・・・・

テレパシーで集計が終わりました。

ほぼ、なしですね。

夫に塗ってもらってる妻なんて、そんなにいないよ。と、わたしは思う。

みんな、自分で背中に手を回して塗ってるか、そのまま放置して、ジュジュみたいに粉を吹かせているのが現実だと思う。

ということで、背中から粉が吹いていないわたしが秘策を教えた。

秘策は手の甲塗り

手の平ではなく、手の甲にクリームをつけるのです。すると、腕をひねらない分、広範囲にクリームがぬれるのです。

ジュジュに実技練習させてみたら、難なくできました。

このように、一人で暮らしていると、様々な生活の知恵が貯まってくるものなのです。

とにかく、乾燥にはご注意ください。

水仕事の後には必ずローションやクリームを。わたしは通りかかる場所にこんなふうに置いています。

こちらは生協のボディミルク。こんなに入ってるのに1000円台。使ってみたらサラッとしていて、なかなかの優れ物。これ1本で身体全体をまかなっています。とにかく物を増やさずに1本で済ませたいのです(笑)

乾燥対策
  • フェイスケアは 化粧水を2倍入れる。
  • 背中には手の甲でクリームを塗る。
  • 水仕事の後には何かを塗り込む。

 


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

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6 件のコメント

  • ピンポン!夫に背中にクリームを塗るのを頼んだことは
    一度もないです。湿布貼りも…ないです。笑

    私も酷い乾燥肌で粉吹きまくりです。
    手の甲とは…さすが、りっつんさん!

    以前、乾燥で顔の皮膚が荒れた時に、佐伯チズさんの化粧水パックで
    蘇ったことを思い出しまた。化粧水を少し水で薄めてコットンに含ませ3分。(化粧水は何でも可)
    すっかり忘れていましたが、あれ以来、保湿化粧水しか要らなくなりました。
    莫大な基礎化粧品代、随分浮いたことになります。(^^)v

    唇の保湿には今年出逢ったベビーワセリンリップが重宝しています。

    • たいさん。

      おはようございます。
      でしょう〜。夫がいたって頼みませんよねえ。
      湿布くらいは・・・やっぱりないかな(笑)

      化粧品って、本当にたくさんの種類があって、
      あれもこれもと、どんどん増えていくんですよね。
      使い切れなかった物も結構あります。

      リップクリームは添加物が入っていて、余計に荒れてしまう場合があると、
      皮膚科医が言っているのを見たことがあります。
      ワセリンがいいそうです。
      わたしもワセリンのみです。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • りっつんさんこんにちは
    いつだったか調剤薬局でお薬を待っていたら「手の届かない背中にクリーム&お薬が塗れる!」
    というポスターが写真つきで貼ってありました。
    りっつんさんの記事を読んで思い出しました。
    検索してみたらありましたよ。孫の手のクリーム&お薬塗りバージョン。
    手の甲で塗る技、さすがです。お金もかからないし肩関節の運動にもなりますね。一石二鳥!!
    いつだったか、背中から腰にかけて湿布を張るのに大変だったです。
    両手を後ろに回して、よれないようにそおっとやっても、まるまっちゃって剥がれて失敗。
    諦めて湿布クリームにしたことあります。そんな道具もそのうち出てくるかしら。
    ちなみにそんな時りっつん案はどんな方法かしら・・?ちょっと聞いてみたくなりました(笑)

    • rinoさん

      そういう道具、ありそうですよね。
      だけど、そういう道具って、大抵使わなくなるもんです。
      だから、手の甲です(笑)
      湿布だけはなかなかいい方法がありません。
      湿布を敷いて寝転ぶという方法を聞いたことがありますが、
      試したことはありません(笑)

  • 遅ればせ乍らおめでとうございます。
    今年も楽しみに読ませて頂きます。
    倍塗り、手の甲塗り、私もやっています。
    色々と工夫の要るお年頃。
    節約とボケ防止になるかも?
    「イオナ」から始まって、それこそ
    どんだけ~な化粧品に手を出したこと
    でしょう。
    結果、私に合うのはスーパーの1000円
    前後の物と判明。安上がりな女です。
    蛇足ですが、私の母は昔からちふれ1本
    で86歳の現在迄、色白、キメこまやかな
    肌をキープしています。
    化粧品よりも遺伝なのでしょうか?
    残念乍ら私は父似。良い所は似ないもの
    です。せめて「それなりに」を目指します。

    • キャサリンさん。

      おおっ!手の甲塗りさんがいましたね。
      これ、なかなかのアイデアですよね。
      化粧品については・・・
      もう、どんだけ〜って思います(笑)
      返して!って思います。
      どこかで「塗らなきゃ!」って思い込まされたんですよね、きっと。
      うちの母はずっと牛乳石鹸で顔を洗っていましたが、
      綺麗な肌でした。
      やりすぎは厳禁なのかもしれませんね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。