昨日は、体育実習の日。
パーソナルトレーニングとか、筋トレとか、言い方はいろいろあれど、体育実習という呼び方が、なんだかピッタリくるなあ。
前回の体育実習から2週間。
体調があまりよくなかったこともあり、自主練習がほとんどできていない状況。
なので、M氏の顔を見るのは、あまりうれしくはなかった。
体調などを伝え準備体操をして、いよいよ実習。
なんだか、かんだか、身体が重い。
よっこらしょ、よっこらしょ。
が、ランジになったときに、スイッチが入った!
ランジとは、足を前後に開いた姿勢で、股関節やひざ関節の曲げ伸ばしを行う運動。基本形は覚えたので、アレンジメニューにチャレンジ中。
現在のメニューは、20秒間動いて、10秒休んでを、8回繰り返すというもの。
20秒間にできるだけ多くの回数をこなすことで、ついでに瞬発力も鍛えているらしい。
現在、20秒間に16回〜17回といったところ。
「18回でインストラクターレベル!」by M氏
これを聞いて、心か頭か分からないけれど、火が着いた🔥
やってやろうじゃないの!
しかし、8回のうち、18回に到達できたのは、わずかに1回。しかも最後の2セットはヨロヨロ状態。
インストラクターへの道は遠い。
ここで、燃えて大丈夫か?
もちろん、大丈夫なわけない。
ここで体力のほとんどを使ってしまったらしく、相当ヘタってしまった。
まだ半分しか時間は過ぎていないのに。あと30分もあるのに。
で、ここで、ちょっと休もうと、作戦を考えた。
話題を振って、おしゃべりタイムに持ち込もう。
「70歳になったら、もっと軽いメニューになります?」by りっつん
すると、M氏、へっ?という顔。そして、しばし考えている。
「それ、考えたことがなかったなあ」
「前進するだけですよ」
55歳から始めて10年を経過した65歳の方は、10年前より今の方がはるかに動けているそうな。
できるようになったら、どんどん負荷を増やしていくスタイルだそうで。メニューは無限にあるのだそうで。
そりゃ、いつまでたっても楽になっていないわけだ。
どうも、M氏の中には年齢というものが存在していないようだ。
あくまで、目の前にいる生徒の現在の状態がすべて。
確かに、体力というものは個人差が大きい。年齢で判断するなんて無理なこと。
体力だけでなく、人間、すべての面で個体差が広がっていくということは、年齢を重ねるほどに感じている。
65歳だろうが、70歳だろうが、できそうなら、やらせる。45歳でもできないなら、やらせない。それを見極めるのが、パーソナルトレーナーの腕の見せどころってわけか。
つまり、今後、ますますキツくなっていく可能性があるってことでもある。
納得すればいいのか、抵抗すればいいのか、悩むところだけれど、とりあえず、やれるところまではやろう。
続けることで、何か別の景色が見えるかもしれない。
おしゃべりタイムを挟んで、今度は「サソリ」になる練習。
両腕と1本の足で突っ張って、1本の足を天高くそらせるという、世にも不思議なポーズ。
「いいサソリだ!」
サソリ姿をほめられても、それほどのうれしさは感じないものである。
やりながら、毒針をどこに仕込もうかしらなんて、つい考える。
で、誰を刺す?(笑)
1時間の実習を終えると、体操着は汗でべっとり。
代謝がよくなったのか、汗腺が広がっているのか、どうも汗かき体質になってしまったようだ。
汗をかくのは悪いことではないけれど、灼熱の埼玉で暮らしているので、ちょっとゆううつ。
そして、実習の翌日は、朝から筋肉痛。
筋肉痛も慣れ親しむと、愛しくなるから不思議ではある。
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こんにちは。
パーソナルトレーニングいいですね!
以前、近所のジムに通いましたが、
マシンを使っての自己トレーニングは難しかったです(>_<)
パーソナルトレーニングは費用面で無理でした。
りっつんさんはジムですか?
それとも公共のサービスなのでしょうか?
差し支えなかったら教えてもらえたら嬉しいです。
これからもトレーニング頑張ってくださいね^^
ふたばさん
こんばんは!
わたしは個人のジムにお世話になっています。
身体だけを使うトレーニングで、
マシンも器具も使いません。
いつまで続くか分かりませんが、
とりあえず、やれるところまでやってみます!