この猛暑で、Kindleでの購入が増えています。
新刊もそうでない本も、読み放題!
いくらでも本が読めるうれしさよ。
が、しかし、本代も気になる。
Kindle本の支払い問題
わたしは家計を2つに分けて管理しています。
「基礎生活費」と「ゆとり費」です。
日用雑貨をAmazonから購入することも多いので、Amazonには「基礎生活費」に紐付けしてあるクレジットで決済するように設定してあります。
で、Amazon内の本屋さん、Kindle。
本の購入代金は「基礎生活費」なのか「ゆとり費」なのか。
生活のために本を読んでるわけではなくて、単なる娯楽なので、間違いなく「ゆとり費」。
なので、今までは、基礎生活費用のクレジットカードで購入して、後で精算。
とはいえ、あくまでもひとり芝居。
「これは雑費ってことにしよう」とか、うやむやになることも多かったのです。
これは、いけない。ここはちゃんとしとこう。
ここ最近、ほぼ毎日ポチしているので、気になってきました。
生活必需品用とは別のクレジットで決済できないかなあ。
と、思って調べていったら、なんと、kindle用にクレジットカードを指定しておくことが可能でした。しかも、とても簡単に。
わたしのように分けたい人がいるんだ、きっと。
ということで、「ゆとり費」用のクレジットカードを登録。
これで、さらにKindleポチ度が増しそうですが、本に出会うことは、人と出会うのと同じくらい刺激のあることなので、これでいいのだ!
財産、食いつぶすくらい、読めやしないって(笑)
Kindleは別会計にできる
では、kindle書店用のクレジットカードの登録方法です。
Amazonのマイページにログインします。
アカウントサービス
↓
コンテンツと端末の管理
↓
Kindleの支払い設定
ここでクレジットカードを新たに登録して指定すればいいだけ。
あまりに簡単!
これで安心して、Kindle書店をウロウロできることになりました。
子育てと本
さて、ここから少し昔話を。
昔から本を読むのが好きだったわたしにとって、子どもが産まれて、一番辛かったのは、本を読む時間が減ったことでした。
育児に専念しているようでも、心だけは別の世界をさまよいたい。
ちょっとの隙間時間でも、文字を見たい。
息子たちの目から見れば、いつも何かを読んでいる母親だったと思います。
“布団に入ったら、必ず本を読む”
息子たちは、両親の姿を見て、そう思い込みました。
実は、自分の読書に忙しくて、読み聞かせをした記憶はあんまりないです。これは夫も同じ。
「本は自分で読むもの。読んでもらうものではない」
息子たちには、かなり早い時期からそう言い聞かせていたので、文字なんか読めなくても、自分で本を開くようになりました。
文字が読めなくても、何か想像しながら読んでいたんじゃないかなあ(笑)
もちろん、何冊かは読み聞かせましたが、それは芝居かがっていて、読み聞かせるというよりは声色遊び。いつくかの声で、臨場感たっぷりに演じていました。
そんなことで、本を読むということは、息子たちの生活の中にもスーッと馴染んでいきました。
そして、これが我が家の方針でした。
“本だけは買ってやる”
家族で本屋へもよく行きました。
親が見たら「え〜こんな本?」と思う本でも、”選ぶ”ということを重視していました。
夫がいなくなったあと、なんとか、本代だけは確保したいと考えました。
息子たちが小学中学時代には、元旦に3万円〜5万分の図書券を購入することにしました。
元旦にちょっと痛い思いをしますが、年初めに大まかな本代を確保しておいたのは、いま振り返っても、よい案だったと思っています。
いまでも、息子たちとは、本の情報交換をしています。
それぞれに違う分野に身を置いていますが、異分野の人からの情報は貴重です。
だから、これからも、わたしは好きなだけ本を買う( ̄^ ̄)ゞ
つまり、本を買うことに対する自己弁護。
実は、それがこの記事の正体です(笑)
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今朝の、Yahoo記事にりっつんブログのことが載っていました。『サンキュ!』
以前、りっつんさんの本が出版された時の記事です。
りっつんっていうお名前が、益々全国へ広がりますね。
女性の長生きと一人暮らしが当たり前の世の中になりました。
私も、願わくば、自立した生活を死ぬまで送りたいと思っています。
読書も好きで、子供の寝ている間は、よく読んでいました。
今は、邪魔するものはなくなったのですが、視力の低下と白内障が邪魔します。
しばふねさん
こんにちは!
わたしも見ました。
似てる人がいるなあと思ったら、わたしでした(笑)
本当に長生きになりました。
昔はどう暮らすなんて考える前に、
あの世だったのでしょうね。
長生きゆえに、
考えなくていけないことが増えてしまった。
ふう〜。
眼の老化、ものすごく感じています。