昨日は6時半から9時半くらいまで、3時間もテレビを観ました。
8ちゃんねるの年末恒例の歌番組。
ミュージカル系の歌もあるというので、楽しみにしていました。
いや〜、それにしても、知らない歌がたくさん!
浦島タロ子は、泳ぎ着いた浜辺で驚くばかり。
この人たち、どこの国の人?
国境もあるような、ないような。
性別もあるような、ないような。
すべてがボーダレス。もう、いろんな形が崩れつつあるらしい。
歌のレベルも、ダンスのレベルも、すごい!
こんな、キレのいいダンス、なんで踊れるの?
まるで、骨、ないみたい。
歌も上手い!
顔はいい、スタイルもいい、歌も上手い。
これは、まさに、シン人類だ。
歌を聞いているうちに、気分がぐわ〜んと盛り上がってきました♪
テレビをジーっと見つめる。かなり真剣に。
新たな推しの人を探し始めている浦島タロ子。
こうして、変化していく時代を眺めているだけのふりをしているけれど、実は、ただ見ているだけでもない。
たぶん、時代の風を吸い込んで、少しでも変化したいきたいという欲を、自分の中に感じる。
これがわたしのエネルギー源なのかもしれないなあ。
どういうふうに変化したいとか、そういうことは、ないのです。
時の流れを味わいたいという思いが、年を重ねるこごとに強まっているのは、死ということを意識しているからかも。
いつもキョロキョロしながら、何かを探している。
♪探し物はなんですか?
これといったものは、ないで〜すよぉ〜♪
拾ったものが、探していたもの。
答えのない答えを探す、楽しさ。
昨日は久しぶりに、井上芳雄くんのルドルフを聞きました。
韓国のトートとの共演でした。
このトート、死神といっても、かなり俗人ぽくて、怪しげ。
こりゃ、韓国版の『エリザベート』も観なくてはならぬ。
本家本元ドイツ語版の『エリザベート』は見たことがあります。
2007年春の『ウィーン版 エリザベート コンサート版』というものでしたけれど。
物語の内容は把握しているので、何語でも大丈夫なのです( ̄^ ̄)ゞ
ドイツ語版のトート閣下はマテ・カラマスというロック歌手。
実にかっこいい死神でした。
同じ年の秋。
マテがロックライブを行うというので、横浜のライブハウスまで聞きに行きました。
おもしろかったなあ。
何か、ひとつ、きっかけがあると、どんどん世界は広がっていくもの。
どこかに、おもしろいこと、落ちてないかなあ。
探している者には、きっと見えるはず。
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