目指せ「恩株」。「恩株」とは投資コストがゼロの株のこと。

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先週、ばくち株を売ってほっとしていたところ、あることに気が付きました。

昨年購入した堅実な株の2銘柄が爆上がり中ではありませんか。目線が違うところにいってたので、ちょっと驚きました。\(^o^)/

わたしの株の買い方

カンを頼りに、ここまで10年。損をせずに生き残っているのは大したものだと、息子2からはほめられます。わたしは決算書の読み方もよく知りませんが、今までにアブナイ株に出会ったことは、ほぼありません。(本当はある)

野生のカンで、生き延びているのです。いいカンしてるんです。もちろんフィーリングだけで買うことはありません。わたしの頭で理解できる範囲でそれなりに調べます。あくまでも慎重に。

好みの株は、メーカー株でしょうか。何か作っている会社が好きです。

時々52週最安値銘柄をチェック

別に大した理由もないけど、バーゲン価格になっていることがあるんです。1年の株価格の浮き沈みの中で沈んでいる株があるんです。優良企業であっても1年中株価が上がり続けることはありません。

そして、心に引っかかった会社を、調べてみる。そしてその中から購入に至る銘柄が出てきたりします。

そんな野生のカンで巡り会った株たち。昨年購入した2銘柄が現在ヒット中というわけです。

株は買うより売るほうが、はるかに難しい

売るのは本当に難しいです。自分との戦い。欲深い自分との戦いが始まります。

プロであっても売り時は難しいといいます。「安く買って、高く売りたい」そんなことは誰もが思っているし、わかっていること。

でもそううまくはいかないのです。もっと上がるんじゃないか。いいのか、ここで売って・・・とか、いろいろ迷います。誰にも未来は読めません。

わたしは売った後も数日はその銘柄が気になってしょうがない。一週間はすっきりしません。先週売ったばくち株も、いまだに価格チェックしてます(笑) 未練がましいですね。器が小さいわ~。

恩株

価格が2倍になったら、半分を売る。そうすると残った株はコストゼロで手に入れたことになる。という考え方です。恩株は配当を運んでくれるので、コストゼロで配当金が手に入り続けるというわけです。

もちろん元本はそのままです。値段の上がり下がりはありますが、どれだけ下がっても、コストがかかっていないので気が楽というものです。

恩株は100株しか購入しない場合には成り立ちません。

実はわたしは以前から200株保有がモットーです。売買の時にリスクを半分にできるという理由で、1銘柄につき200株を保有しています。

今までは株を残すという発想がなかったので、株がある程度上がってくると全部売って、また別の株を買うということを繰り返していました。

しかしこれからは、「恩株」を残していく方向に考え方を変えることにしました。

さて現在、恩株のチャンスがそこまで来ているのですが、こればかりはわかりません。この世界情勢なので冷や冷やものです。あした暴落する可能性も否定できないのが株の世界です。

昨日は売ろうとして指値しました。しかし微妙なところで売買が成立しませんでした。今日は昨日の指値より20円上げたので、指値し直して売ろうと思いましたが、もう少しだけ様子を見ることにしました。さてさてどうなりますことやら。


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。