【おもてなしごはん】忘年会。パエリア⇒リゾット・変身できる料理は楽しいです。

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夕べは我が家で忘年会を。魔女3人組 で、せっせとおいしいものを作りました。

昨晩の宴

オードブルらしきもの

A子さんのエビのから揚げ。M子さんは野菜担当。ご近所野菜をゆでたり、ちぎったり、塩でつけたり。ちらっと見える赤カブが大変甘くておいしかったです。立派な新鮮なカブでした。

わたしは久しぶりにクルミパンを焼きました。クルミパンだけは家で作った方がおいしいと思います。入れるクルミの量が違いますから。限界を越える量を入れてます。

カルパッチョ

A子さん作成のカルパッチョ。これは、もう絶品!前日に魚屋さんで活きのいい魚を下ろしてもらって、昆布でしめて、特製のオリーブオイルをたっぷりかけてあります。メバル、メジナ、名前を忘れられてしまった魚。どれもこりこりしていて、おいしかったです。昆布でしめると水分が抜けるから、刺身よりも歯ごたえがあっておいしいです。

魚をおろしてもらった際に出たアラで、A子さんは出汁をとりました。それにサフランを入れて、パエリア用のスープに。

パエリア

久しぶりに我が家のヘルシオが活躍しました。ウォーターオーブンで250度で30分。

下にサフランライスがあるのに・・・見えないほどの具。盛り付けはこれまたA子さん。ダイナミックでしょ。いろんな魚介のうまみがサフランライスにしみこんで、おいしかったです。パエリアの一番おいしい具はご飯だと思います。最近は、だあれもこんな手のかかる料理を作らなくなりました。先日、何かおいしいもの食べたいねということで、パエリアを作ることにしたのです。3人で作ればつらくない。きゃ~きゃ~言いながら作りましたよ。

魔女の話題

今年一年を振り返りながら、来年へ向けての希望を語り合いました、なんていうことがあろうはずもなく(笑)、同居人や同居猫などへの思いをぶっつけあう。声高らかに自分の正当性を主張する。もちろん自分のことは、しっかりと棚に上げてあります。

ちなみにこの日、A子さん夫、M子さん夫は、ともにカラオケ忘年会へお出かけされました。歌って憂さが晴れているといいですね。

今日のお昼ごはん

愛用のストーブの上に乗っているのは、変身を遂げようとしているパエリア。サフランのスープが残っていたので、スープにパエリアを入れてクツクツと。隣ではリンゴがジャムにならんとしています。無性にアップルパイが食べたくなったので、準備だけはしとこうと煮てみることにしました。冷凍パイシートで包めば、簡単にアップルパイができます。

これが、ちょーーーーーーおいしかった!リゾットにすると、さらに味が染みるんですね。おいしくて、全部食べちゃいました。

この状態で保存容器の中で、出番を待っています。1回分しか作りませんでした。

ストーブの話

お湯の沸くストーブ

わたしはお湯が沸くストーブが大好きです。。音を発しないのが、いいんです。静かに熱を発しているだけなのがステキなんです。エアコンもファンヒーターもうるさいでしょ。。ただ、昨晩のような地震の時には真っ先に火を消して、上にのせているヤカンを移動しないと大変なことになりますので、注意は必要です。わたしはお風呂に入る時には、火を消しています。わたしが居る所でだけ炊くようにしています。

M子さんの心配

M子さんもストーブをこよなく愛する一人です。マメに豆を煮たりしています。先日も小豆を煮て持ってきてくれました。そんなM子さん、ふと思ったらしいのです。

まじ?

もし、わたしたちが急死したら、このストーブは燃え続けるよね。ヤカンは空だき状態になるよね。困るよね。どうしたらいいの?ねえ!ねえ!

確かにそうですね。2人でしばし沈黙&思案。やっぱりヤカンを乗せないほうが安全ですかね。でも・・・・何かいい方法はないかしら。

ユーミンの歌「12月の雨」

雨音に気づいて 遅く起きた朝にストーブをつけるというシーンで始まりますが。あの歌を聴いていたのは、40年の前ですから、暖房のメインは石油ストーブでした。きっと丸いストーブなんじゃないかなと、勝手な想像。今でもストーブをつける時に、思わず歌詞を口ずさんだりして、当時乙女だった自分を振り返って・・・40年も振り返り続けているりっつんでした。

 


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。