先日次男から「まだ東電なの?」と言われた。
はあ?どーゆうこと?
Contents
電力会社、乗り換えてみよう!
電力会社をどこにするかなんて、今まで、まったく考えたこともなかったです。
電気は東電。そう決まっていた。
その決まりが撤廃されて、世の中は別の方向に向かって動き出したようです。
だけど、我が家は一人住まいの省エネ家庭。手続きがめんどくさいだけで、メリットはあるの?
確かに。乗り換えはブームだね。
何か面白いとこが分かるかもしれない。好奇心だけは、まだ残っておる。
電力の基本知識
だけど、電気会社が変わって、困ることはないよね。
これだけは確認しなくてはいけません。
まさか、会社によっては電気に色がついてるとか、安くなったのはいいけど、よく停電するとか。
そんなことになったら、大変です。
ということで、基本的な知識を学ぶことにしました。
経済産業省 資源エネルギー庁のホームぺージによっこらしょ。
電力会社を変えても、今までと同じ電気が供給されてくるようですね。経産省が言ってるんだから、間違いはないでしょう。
どの小売事業者から電気を買っても、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気は届けられるので、電気の品質や信頼性(停電の可能性など)は変わりません。
出典: 経済産業省 資源エネルギー庁 HP
よし!わたしも乗り換えることに決めた。やってみよう。
乗り換え先を検討する
乗り換えることに決めたら、次は乗り換え先を決めなくてはなりません。
こんなサイトで検討することができるようですね。
でんくまくん
エネチェンジ
見てみると、もうややっこしい。よく分からない。
いつの間に、こんなに電気を売る会社が増えたんでしょうか。
しかも、プランが多くて、まるでケータイの料金プランみたいです。
こういうの、めんどくさい・・・(´・ω・`) りっつん、キラい。
※エネチェンジから切り替え手続きをすると、限定キャンペーンがある場合があります。ご確認ください。
我が家は検討の結果、ENEOSでんきにした。どんな家庭でも安くなるプランがあるのだ
それ、早く言ってよ。ヽ(`Д´)ノ
君んちはお嬢さま猫が電気を食べてるもんね。電気代、高いもんね。
<余談>部長宅では、猫だけのためにエアコンをブォンブォン稼働させている。わたしは猫のためには湯たんぽを入れてやるだけ。
東京電力の料金プランと比べて、絶対に損をしない料金体系になっているとのこと。
さすがお金に詳しい部長。こういうことは部長に従っておけば間違いない。
わたし、エネゴリ君、好きかもしれないし。
では、ENEOSでんきに決定だ!
※ 現在ENEOS電気に乗り換えが可能な地域は東京電力のエリアだけです。
ENEOSでんきのVプラン
ENEOSでんきが掲げているVプランは、誰にでもメリットがある料金体系。
基本料金は同じ。
使用量ごとの料金のうち120kWhまでの料金は同じ。
使用量ごとの料金のうち120kWh超える料金は、Vプランの方が安い。
一人暮らしの我が家の使用量も、120kWhを下回ることはありません。
毎月の使用量は140kWh~200kWhほどです。
契約は40Aで、契約種別は従量電灯Bです。
2014年度→64170円(月平均 5300円)
2015年度→60049円(月平均 5000円)
2016年度→49323円(月平均 4100円)
省エネ化が進んでおりますね。今後もどこまで安くできるか、戦っていきます!
さて、2016年度の金額でシュミレーションしてみたところ、1年間で1000円ほど安くなると出ました。
ENEOSでんきにした場合、我が家のような使用電力の多くない家庭でも、1000円とはいえ安くなるのには驚きです。
普通のご家庭では、現在の電気料金よりも安くなるのではないでしょうか。
ENEOSでんきによると、電気料金が月額1万円の家庭であれば、年間1万円安くなると計算しています。
詳しくはENEOSのHPでご確認ください。それぞれのご家庭の使用料を確認してくださいね。
「にねん とく2割」のオプションをつけています。
手続きは簡単
これが実に簡単でした。あまりに簡単です。
ENEOSに申し込むだけです。これだけで電力会社の乗り換えの手続きは完了です。
出典: 経済産業省 資源エネルギー庁 HP
お客様番号は「電気ご使用量のお知らせ」(検針票)に記されています。
毎月の使用量のお知らせですね。検針員の方がポストに入れてくれるものです。
ページを開くと、こんな画面。こんにちは、ENEOSさん。
手続きのぺージで、氏名・住所などを入力していきます。難しいことは聞かれません(笑)
切り替えの工事はありません。
切り替えの費用はかかりません。
申込手続きはWeB上で完結します。
元の電力会社の解約手続きは不要です。
申し込むだけです。あとのことは、すべてENEOSでんきがやってくれます。まかせたぜ、エネゴリ君!
変更の流れ
電気メーターの交換
手続き2日後、東京電力より手紙が届きました。
えっ?何だろう。
すると、こんなお知らせでした。
スマートメーター?
どうもメーターを交換するらしいのです。
そっか。電力会社が変われば、検針員の方、困りますものね。
今後は我が家には検針の人は来なくなるということのようです。
予定の日に工事の人がやってきました。
在宅していなくても大丈夫です。ちなみに部長さんはメーターが交換されたことをご存じありませんでした。(笑)
もちろん停電もしません。
これが、たった今までお世話になっていたメーターです。
これが検針不要のスマートメーターです。ちょっと小ぶりになりました。
工事の人に聞いたところ、数年後には全家庭のメーターがスマートメーターになるとのこと。
電力会社を乗り換えた家から優先的に交換しているのだそうです。
ENEOSからのメール
手続きをするとENEOSからの以下のようなメールが届きました。
このたびはENEOSでんきをお申し込みいただき誠にありがとうございます。
現在ご利用の電力会社からの切替手続きが完了し、ENEOSでんきのご使用開始予定日が決まりましたのでお知らせします。
ご使用開始予定日: 2017年〇月×日
ご使用開始日以降、「ENEOSでんきお客様ぺージ」にてご契約内容や電気のご使用状況など詳細をご確認いただけます。
お客様ぺージのログインに必要な「ログインID」および「初期パスワード」はご使用開始日以降に郵送する「ENEOSでんき ご使用開始のお知らせ」にてご確認ください。
今後はネットで電気料金を確認するようになります。郵送による請求書は150円の実費がかかります。
ENEOSでんきの乗り換えはコチラから
月1万円以上電気代を支払っている人は、年間で10%以上電気代が安くなる可能性があります。1万円ぐらいの節約になりますよ!
何も知らないで高い料金を支払い続けるのはもったいないです。ぜひENEOSでんきへの乗り換えを検討してみてください。
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ノリカ、エルなのだ。世の中は乗り換えブームなのだ