友人が緊急用にスマホの充電器を買ったという話を聞いて、わたしも用意しなくてはと思い立ちました。
本当に、いつなんどき、何が起こるか分かりません。
“喉もと過ぎれば 熱さを忘れる”
気合いを入れて、気を引き締めよう。
スマホのバッテリー問題
スマホには電気が必要です。
突然停電になったら、スマホの電源をどう確保するのか。
連絡ツールでもあり、情報収集ツールでもあるスマホ。使えなくなったら、それこそ一大事!
スマホが動いてくれば、災害時には、かなりの安心が得られるはずです。
そういえばと思い出しました。
あの3・11の大震災以降、ある時期まではガラケー用の乾電池式のバッテリーを持ち歩いていたのです。
単3電池をケースに入れて、そこにガラケーを接続すれば充電できるというものでした。
持っているだけで、安心感がありました。
しかし、一度も使ったことはなし。
それゆえ、だんだんと持ち歩かなくなり、いつかしら家の中からも消えてしまいました。
あのころは、乾電池式のバッテリーだけでなく、そのほかにも非常用のグッズをあれこれ持ち歩いていたので、荷物が多かったです。
それが、1つ減り、2つ減り、いまでは、最低限の持ち物。
とても軽くはなりましたけれど、だけど、それで大丈夫?
もし万が一、出かけた先で何かあったら、ここまで帰ってくることができる?
帰れないときの対策と、帰るための対策。
もう一度見直しが必要かもしれません。
ということで、まずは、乾電池式のモバイルバッテリーを購入することにしました。
緊急時のスマホの電源対策、思い出させてくれた友人に感謝です!
非常時の連絡をどうするか
ところで、スマホが通じなかったら、どうする?
震災の時には、連絡が取れなくてハラハラしました。
非常時に安否確認を取りたいという人は、それほどいませんが、やはり確認はしたい。
とりあえず、息子2人と連絡が取れたら安心なので、災害用伝言ダイヤルの使い方も時々復習しています。
それから、災害時には公衆電話がつながりやすいということなので、公衆電話の場所も確認済み。
最近では、公衆電話もどこにでもあるというわけではないので、確認しておくと安心です。
小銭も用意してあります。100円玉と10円玉で5,000円分。
だけど、思います。
安否確認も大事だけど、生きてさえいれば、いつかは会える。
そう考えて、事態が収まるまでは、自力で生き延びようと思っています。
この町にいるかぎり、それほどの危険はないと想定してはいますが、やはり準備できることは準備しておくにこしたことはありません。
長期間保存できる備蓄米
さて、昨年から、長期期間保存できるという米を20キロほど備蓄しています。
万が一、米が不足する事態に備えて、真空包装された備蓄米。
調べてみたら、購入したのは、ちょうど去年の今頃のことでした。
これもローリングストックしようと思っています。
1年が何事もなく過ぎたので、新しい備蓄米を購入して、去年の米を食べ始めようと思います。半分はみちのく支店に送ろうと思います。
水は500ミリℓ入りを2ダース保管。それから缶詰、インスタント食品類、お菓子など。いつでも一定数は確保しています。
“備えあれば憂いなし”
わたしの備えは、あくまで1週間を自力で生き延びるためのもの。
心配しすぎてもキリがないので、考えられる範囲で最低限の備蓄です。
そのあとは、老婆の知恵で生き延びます(笑)
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