評判の映画「ラ・ラ・ランド」を観てきました。

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ミュージカル好きとしては、やはり観なくてはなりません。昨日は水曜日。「レディースデー」ということで、チケット代金は1000円。無理して行ってきました。わたしの周りにいる人たちは、いつでも1000円。わたしも早くそうなりたい(笑)

久しぶりの映画館。前に来たのはいつだっけ?

『シン・ゴジラ』ですね。あれは面白かった。特に東京駅での対決のシーンはよかった。何度でも観たい。

さて、ミュージカル映画ということで、期待は高まる。ミュージカルの舞台を観劇しようと思うと、諭吉さんが飛んでいきますが、映画なら英世さんでOK。うれしい。

座席に座る。座席にはこだわりがあります。通路側です。緊急時にすぐに出られるからです。そして片側に人がいないのがいいんです。ど真ん中でなくていいんです。

おっ。始まった。ウキウキ。

踊れ~!歌え~!

オープニング、ステキ~!いいわ~!

なのに、気が付いたら、寝ていた。まだ何分も経過していないというのに、ウトウト。これだから、ばあちゃんはダメだ。異国の地の愛の物語に入っていけないのか?「異国の地」が第1ハードルで「愛の物語」が第2ハードルか?

それにしても、いいなあ~あの足。主演女優のエマ・ストーンの足は長くてきれいだ。あんな足だったら、わたしの人生も少しは違っていたのだろうか。膝から下がまっすぐ。いいなあ。いいなあ。

あっ。あんな景色は見たことある。なかなか夜にならない。いつまでも明るい。それから、あの道。あんな道を走ったことがあったなあ。アメリカに行きたいなあ。

ん?字幕、なんで全角空けなの。半角にして、半角に。見ずらい。ああ、気になる。字幕が気になり始めると本編への集中が途切れてしまう。字幕のせいだ!

話を戻そう。そうだよ。映画の話だよ。

歌え~!踊れ~!

ねえねえ、まだ?

わたしはミュージカルの群舞が好きだ。役者総出の歌と踊り。時には、「えっ!これしかいないの?」ということがある。役者が何役もこなしている場合だ。それでも、まあ、結構な人数が舞台の上に存在する。

ミュージカルの醍醐味は群舞にあると言っても過言ではないはず。『レ・ミゼラブル』『CATS』『オペラ座の怪人』だって、そうだ。大好きな『モーツァルト!』だって最後はすごいよ。

どの演目も盛り上がりが最低2回くらいはある。宝塚歌劇団だってそう。最後は大盛り上がり。トップがあの大階段を下りてくる時には心の中で「キター!!!」と叫んでいる。

狭い舞台の上で繰り広げられる大きな世界。だからダイナミックに見える。映画はどう表現するんだろう・・・ね。広い世界で繰り広げられる個人的な世界。

ミュージカルを受け付けない体質の人によると、「突然、歌い出すのでついていけない」と言うが、ミュージカル好きにはソコがたまらない。感情が高まってくると、「ソコだ、そこ。来るよ、来るよ!」

歌と踊り、キター!\(^o^)/

 

ますます、話がずれてきたゾ。話を戻そう。

あっ!踊った!

衣装の色が鮮やかだわ。いいわ!あら、ここで恋に落ちるのね。

恋愛映画って、見つめ合うシーンが終わると、それは恋に落ちたという合図になるらしい。わたしの実体験では、そんなことはなかった。日本人だからだろうか。鼻が高くないので、相手の目で感情の確認はできないのだ。目が際立っては見えないのだ。

なので、映画のあのシーンを理解できたのは、かなり大人になってからだった。もちろん合図として理解したと言うだけ。そして何も言ってないのに、なんで急に仲良くなってるの?と疑問を持っていたころの幼い自分を思い出してしまった。かわいかった。

わたしはボーイフレンドと「恋愛映画」を観に行ったことはないかもしれないと、考え始めた。追憶が始まってしまった。なんで行かなかったんだろう。カンフー映画とか、ルパン三世とかばっかり。もっと色っぽい映画を観ておけばよかったなあ。ああ。

なぜ話をそらすんだ!きちんとまっすぐに。

ほら、歌った!

こういうラストは好きだ。なるほど。シャレてる。

で、あるミュージカルを思い出した。それは『コーラスライン』。内容ではなくて、わたしの中で同じ場所に分類された。ああ、「コーラスライン」だ。

ワン!

『コーラスライン』のメインの歌のワンフレーズです。犬の話じゃないです。

でも犬の話にして演じた劇団もある。劇団新感線。皆で犬の恰好で「コーラスライン」を踊ってた。あれは面白かった。確か『犬顔家の一族』というミュージカルだった。古田新太さんが、いい味、出してました。

古田新太まで、話はずれこんでしまった。ああ・・・

 

どこまでも話はずれていくしかないようだ。もう戻れない・・・・・(T_T)/~~~

 

LA・LA・LAND」の意味

  1. ロサンゼルスのこと。 LA
  2. 現実離れした世界。おとぎの国
  3. 現実離れした精神状態。

つまり、「ロサンゼルスを舞台にした空想の世界の恋物語」ということのようです。


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。