ひっくり返りながら本を読む。サイコーのしあわせ。

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正しくない姿勢で本を読む。

これぞ、サイコーのしあわせ。

蔦の絡まる建物の中にある図書館。

本の香りに包まれて、机に座って、背筋を伸ばして、美しい日本語が並ぶ本を読む。

たぶん、5分と持たないでしょうね、わたし(笑)

 

あっちに寝転び、こっちに寝転び

ソファの上に寝転んで、読む。畳の部屋に場所を変えて、寝転んで読む。

場所が変わるだけで、姿勢は変わらない。涅槃像的姿勢です。

おっと、猫と視線が合ってしまった。

猫も暑いと布団の上より畳の上。風の道を知り尽くしているので、ここ。

目線の高さは、ほぼ同じ。

Kindleが自立するようになってから、さらに楽チン体制で読書ができるようになりました。

寝ながら本を持たずに読書するって、どれだけのナマケモノ?

Kindleは年を取ってからの読書に活躍するアイテム。

2021年3月22日

スマホ用MOFTでKindleを立てる。そして横画面モードでの読書。

2021年5月12日

 

MさんとLさんの対談集

久しぶりにゲラゲラ笑いながら読みました。

タイトルに惹かれてダウンロードした、この本。

「どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか」

そうそう、どうもそうらしいよ。

面白そうdeポチッ。

Mさんとは、みうらじゅんさん

Lさんとは、リリーフランキーさん

よく知らない人たちだけど、ま、読んでみよう。それだけの力がこのタイトルにはありました。

で、読み進めていくと、笑える話が満載。こういう話は嫌いじゃない(笑)

あんまり品がいいとは言えないけれど、劇団☆新感線のネタもの的と思えば、どこか親しみさえ感じる。

終わってしまうとどんなストーリーだったのかおぼろげになってしまうのも、劇団☆新感線のネタもの舞台と同じ。

笑ったことしか覚えていない。

でも何か残ってる。

何か。それは、ある真実。

その笑える表現とは裏腹に、中身はかなり的を得ているのです。

確かにそーだよね。間違いないよね。そういうふうに考えれば、わたしがここにいるのも、確かに奇跡だわ。

そうそう、わたしもそう思うよ。

読後感想といっても、これくらいしか書けない(笑)

 

ランチとティータイム

さてさてお昼になりました。お弁当を詰めて、いただきました。

そして3時が近づいたので、規則正しいティータイム。

おやつの時間は絶対に外さない。

ちゃんとお茶を淹れてっと。今日は和風でいこうっと。

さすがにお茶はテーブルに座って飲むことにしております(笑)

いただきもののチョコまんとおせんべい。

ちなみに10時のおやつはこちら。

リンツのカカオ70とコーヒー。

カカオの割合が高いチョコは「これ、本当にチョコ?」と思うので、あまり好きじゃないのだけど、リンツの70%はおいしい。

チョコレートもいよいよ冷蔵庫の中に入れる時期の到来。

リンツたちはこんなケースに入れられて、野菜室の中で待機しています。

食べる少し前に常温に戻してから、口の中へポン。口の中でトロリと溶けるくらいでないとね、チョコは。

 

探したい人

人は生きているから生きているのです、たぶん。

でもなんで生きているのか、意味を探すのが趣味という人がいます。

わたしもちょっとは知りたい。ちょっとだけ探してみたい。ちょっとでいいから納得してみたい。

それで生きやすくなるなら、それでいいよね。

意味を感じたほうが、何もないと思うより、希望みたいなものがある気がする。

たぶん、この2人も何か探しているんだろうなあと、思ったりして。素顔はびっくりするほど気難しい顔をしてたりして(笑)

舞台で対談してくれたらいいのに。

実に独創的で哲学的な内容を含んだ楽しい本でした。

 


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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6 件のコメント

  • こんにちは♪
    (あまり本を読まないので)Kindleは、未踏の地ですが、
    かなり便利らしいですよね。

    そう言えば、
    先日のりっつんさんのハッカ油の記事のあと、
    公式オンラインサイトで、創業祭をやってました

    • さっちさん

      おはようございます。
      Kindleはかなり便利です。

      おお!なんとグットなタイミング。知りませんでした。
      のぞいてみます。情報ありがとう。

  • りっつんさん こんにちは

    MさんとLさんと聞いて、てっきりまじちゃんと
    りっつんさんのことかと思いました(笑)

    あくまでも私はですけど、一生に1回でも自分以
    外の人の役に立つことがあれば、生きている意味
    はあると思っています。

    • 相棒さん

      こんばんは。
      ウケましてよ(笑)
      まじちゃんも笑ってました。

      そっか。
      誰かの役に立つことが、
      1回くらいはあったかもしれないので、
      意味はあったね!( ̄^ ̄)ゞ

  • りっつんさん、初めまして。
    りっつんさんと旦那様にお礼を伝えたくてコメントさせていただきました。

    私は30代半ば、3歳と0歳児の男の子がおります。
    先日、旦那ががんと診断され、昨日手術を行いました。

    手術中、こちらのプログの、魔法の言葉「人類で初めてじゃないだろう!」を読みました。
    幼子を抱えた不安もあり、目の前が真っ暗になっていた私にも魔法の言葉が響きました。
    私の胸に落ち着きをくださいました。
    ぐわんぐわん揺れる心はこれからも時々やってくると思います。
    そんなときはこの言葉思い出さてください。

    病気がわかる前からりっつんさんのブログを知っていたのですが(私もブログを始めたいなと思っていて)、
    昨日初めて魔法の言葉のブログを見つけて読んだんです。
    今思うと何だか不思議だけど、とてもありがたかったです。
    言葉にすればするほど「そうだね、そうだよね」とじわじわきますね。

    長文失礼しました。
    これからも応援しています。
    いつか私のブログにりっつんさんが偶然立ち寄ってもらえるよう私も頑張ります。

    • おりんさん

      はじめまして。

      あの時には「このやろう!」と思いましたが、
      苦しい場面では、必ず思い出す言葉。
      それが、おりんさんも励ましたのだとしたら、
      今ごろ夫もドヤ顔をしてるんじゃないかな(笑)

      いろんなことがあります。
      でも、進むしかないのです。
      そして進んでいけば、道はちゃんとつながっていくものだと、
      63歳は信じています。

      それからもう1つ。
      病気と寿命は、関係があるようで、ないです。
      病気があっても長く生きる人をたくさん見てきました。
      誰にも先は見えないものです。

      男の子が2人。
      きっと力になってくれますよ!
      あっという間に、大きくなりますよ。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。