魔女の力を実感した株の取引き。日経平均株価は2万円を超えた。

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

日経平均株価が2万円を超えています。

本日、久しぶりに株を買いました。そして自分が魔女であることを実感しました。

 

最近の持ち株事情

日経平均株価との関係

日経平均株価が上がってます。連日ニュースで騒いでいますね。ワイワイ。

ばあさん猫

儲かっているなら、刺し身を食べさせろ

それが、そうでもないのよねえ。刺し身なんて買えない。

含み益が膨らんでいる株もあるけれど、底深くに沈んだままの株もある。これがわたしの持ち株事情。

含み益とは、利益を確定していない株の予想利益のこと。この時点で売ったら、これだけの利益があるよということ。

現実的には売らないかぎりは利益にはなりません。

さて日経平均株価ですが、これがよくわかんない。

現在、東京証券取引所第一部に上場する約2000銘柄の株式のうち225銘柄の株式の価格を平均しているだけ。

あくまでも東証一部に上場している会社の10分の1株価の平均

誰でも知ってる有名企業ばかりです。

持ってる株の中では、半分くらいが日経225銘柄に登録されている株。

2万円越えたよ~。わっしょい。

この225社の株が日本を動かしているわけじゃないのに、大騒ぎ。

それ以外の株価の上がり下がりは、どうなってんねん。

それぞれ、テキトーに動いているだけねん。動かないのもあるのに(´・ω・`)

 

損が確定したので

先日、某鉄鋼メーカーが不祥事を起こしました。ニュースで連日取り上げられていました。

あの時のわたしの顔色は、いつになく色白になりました。

だって、ワタクシは株主だったのでございます。

ただ下がるというだけでは、株を売り飛ばしたりしません。意外と粘り強いので、株価の上がりを待ちますが、今回は見切りをつけました。

嘘は嫌いだ!

そして、めでたくもなく、損が確定。

ン10万円の損を被りました。

ばくち株がストップ安で売却不能!涙も枯れる。

2017年10月10日

もう、早く忘れたい。

さて、売り払ったことで、いくばくかの資金が手元に舞い込みました。

舞い込むって、そもそもわたしのお金ですけどね(笑)

この子たちに、早く働きに出てもらいたい。働けよっ。口座で眠ってるんじゃないよっ。

お茶の借りは、お茶で返す。

愛の借りは、愛でお戻しする。

株の損は、株でとり返す

これがわたしの信条でございます。ヽ(^。^)ノ

 

株が買いたい

そういうわけで「株、なんか、買いたい」と、どこかに向かって叫び続けて1か月。

突然、株に詳しくなって、にわか専門家的な口を堂々ときくようになった部長はこう言います。

部長

今は買い時ではない。明らかにに高すぎる。株は待つことも大事

そんなこと、分かってる。だけど買いたいんだ!

あんたたちのように、これから30年後に生きている可能性は低いんだ。

えっ?そうでもないって? 

まあ、その話は、その辺に置くとして。

投資スタイルは、そもそもばくち的。

いつまでも持ち続けるというより、買っては売り、売っては買う。それが好き。

部長のようにインカムゲイン(配当)目当てじゃないのだ。

キャピタルゲイン(値上がりによる収益)目当てなの。

専門家がみんな正しかったら、専門家はみ~んな、大金持ちになってるはず。

違うよねえ~。それほど大金持ちにはなってないよねえ。

世の中なんて、誰が動かしてるか分かんない。

実は宇宙人が動かしてるかもしれないんだよ、知ってた?

だから勘で勝負する。60年の何かの知恵の蓄積。

見張って1か月。

おとといあたりに、ひょっこりと登場した。

デタ――(゚∀゚)――!!

 

狙いは年初来安値の株

世の中の動きに反して、下落している株があります。

日経平均2万円を超えたと世の中がわっしょいムードの時にでも、しょんぼりしている株はたくさんある。

その中には、下落の理由があるようなないような、そんな株っ子が時々ある。

その中から投資したいと思える株を探し出すのが、趣味なんです。みんなに注目されない株が好き。

1年半前にこうして見つけて買った2つの株は、今や3倍になっている。

この5年間では、こういうきっかけで投資した株は4社。

最初はどれも「え~そんな株?」とか猫には言われたけれど、中化けしているのです。

  • 某ゲーム株は300円台で購入。現在2000円前後
  • 某医薬品株は900円台で買いました。現在6000円前後

残念なことに、途中で手放したために、大きな利益は取れなかったこと。

でも、いいんです、そこそこの利益で。

その利益で叩き出したのは、

  • ニューヨークへの旅費
  • 奈良若草山の山焼き一泊ツアー(家族7人分)

株から得た利益は「株の上澄み」と呼んで、こんなふうに楽しいことに使うことにしています。上澄みは世の中に還元しています。

 

リサーチはぬかりなく

買いたいと思ったら、当然ですが、調べます。

調べると言っても・・・・まあ・・・・わたしの知識を総動員しても、たいしたことはわかりません。でも、こんな頭をひねりながら、調べます。

最近はズルいことしてます。ショートカットですね。

部長に財務関係の資料に目を通してもらって「つぶれそう」とか「怪しい」とかだけは判定してもらうことにしてます。

今回は「とりあえず優良企業みたい」ということ。購入決定です。

 

いざ、取引へ

さて、前置きが長くなりました。ここからが今日の本題です。

ここまでが前置きとは、思わなかっでしょ。スイマセン。年寄りなんで許してください。

今朝の市場。わたしが想定していた価格より、1段下がってる。

らっき~!かなりの下落率。

いいんです。この下がりっぷりだと、そろそろ底かもしれないね。と、勝手に思う。

意気揚々と100株、指し値しました。

約定したかなと思って、1時間後に確認してみたら、なんと、指し値より20円も値を上げている。

2000円か・・・・それぐらいは誤差だ。

よし、指し値を変更して、さっさと買ってしまおう。

ところが、指し値を変更しようとしたら、異変が起きたんですね。

どうにも変更できないんです。動かないんですね、画面が。あらら~

パスワードが打ち込めない。指し値の変更ができない。あらら~

奮闘すること5分。どうにも動かない。変更ができない。

やめ~た。

実はこれが魔女の力だった!

せっせと本業に励んで、お昼前に再度確認。

すると、なんと、ちゃんと約定しているではありませんか。

あの時指し値を変更していたら、2000円高く購入することになっていた。

らっき~。

2000円の魔女力!

もう、これは奇跡としか言いようがない。

♪風が吹いている~わたしに向かってぇぇぇ

ばあさん猫

サイトの不具合。確認しにゃん!

そんなことは今まで一度もなかったポン。何かの力が働いてるのよん。

近々、もう100株追加予定です。わたしは200株で持つことにしています。

売る時に必ず迷うので、100株ずつ売ることで心の平穏が保てるので、そうしています。

株は買う時より、売るほうが何倍も難しいです。

我が株っ子たちに、勝算あれ!イケ~!

ばあさん猫

相当、ハイになってる。そんなに株が好きにゃん?

物よりのほうが好き。

ばあさん猫

キャッチ画像、だれ?。

わたしに決まってるじゃん。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♪


りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク


2 件のコメント

  • 11月に入り、乱高下が凄かったですね。
    餅つき相場がくるとか言う人もいますが、本当でしょうか?
    そこそこ売って、そこそこ他の下げている銘柄を買いましたが、
    どうなるでしょうか。
    日銀のゼロ金利政策のため、定期預金の利回りが低く、ある意味金余りみたいな
    気もします。

    • るみねさん。コメントありがとうごさいます。
      「そこそこ売った」とのこと。いいですねえ。
      わたしは「しかたなく売った」ので悲しいです(笑)←しつこい。
      餅つき相場になるんでしょうかねえ。
      どこかの誰かが「日経平均4万円を超える」とかテレビで言ってました。
      そんなことがあったら・・・あったら・・・。Σ(・ω・ノ)ノ!
      こんなふうにニュースで取り上げられるようになると、相場は終わりに近いと言う人もいるし。
      先が読めないからこそ、面白いんでしょうね。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。