空を見上げて驚いた。もしかして、これがうわさの地震雲?

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地震雲というものは、本当に存在するのでしょうか。

調べてみると、現在では科学的な確証はないようですね。

しかし、時として、あまり見たこともないような雲に遭遇すると、

思わずそう思ったりするのです。

あっ!地震雲

 

夕方4時過ぎ、西の空にこんな雲が

どう見ても普通の雲じゃないです。

横にも同じような雲がふたつ。

夕日に映えて、きれいではありますが。

科学的根拠がないとはいえ、気になります。とても気になります。地上の一点から延びているように見えました。地中のエネルギーが・・・などと思わず考えてしまいました。どうなんでしょうね。

さて、雲ということで思い出しました。

雲に関して、忘れられない体験を2つ紹介します。

 

不思議な雲→ブロッケン現象

昨年の5月のこと。わたしは伊丹から羽田に向かうべく飛行機に乗りました。

飛行方向に向かって右側の通路側を予約していたのですが、当日機材変更になったために、左側の窓側に座席が変更になっていました。

飛び立って10分くらい経ったでしょうか。何気なく窓を覗くと、下のほうに不思議なものが見えました。雲の上に飛んでいるこの飛行機の影が映っていたのです。

しかも、飛行機の周りは虹で囲まれている!なんだ、こりゃ?

このまま、天国へ行くんじゃないでしょうねと、実は本気で思いました。あまりにきれいだったので。

実際は、もっともっときれいでした。

ブロッケン現象と検索すると、もっときれいな画像がでてきます。

ぜひ、検索して、ご覧ください!

何が起きていたのか、気になって、帰宅後に検索してみたんです。自分が何を見たのか、まったくわかっていませんでした。

「飛行機」「虹」「雲」

そこで出てきたのが「ブロッケン現象」という言葉でした。

死ぬまでに一度は見てみたい自然現象の一つだと、この現象を知っている人たちは言っているそうです。

なんという幸運!

あの日、座席が変更になっていなかったら、見られなかったのです。ああ、もう一度、見たいものです。

そうそう。あの日の大阪は小雨が降っていました。

どうすれば見える?

5月初旬。雨。14時30分発の羽田行きJAL便。

ブロッケン現象が見られるかもしれないです。

 

幸運の暗示雲→竜の雲

続いては・・・今年の9月のことでした。新幹線で京都に向かっていました。孫娘の「祖父母参観日」に参加するためです。

その日は考えることも多く、心配なことやら、不安なことやらで、頭の中はいっぱいだったんですね。

富士山が見えたら、「よし!」の合図にしようと思っていたのです。ところが富士山も見えず、ついてない新幹線一人旅。

富士山が見えるか見えないかが気がかりなのは、わたしだけでしょうか。

さて、京都に着く10分前のこと。そろそろ降りる準備でもしようかと、窓に置いたケータイ電話を取ろうとして、ふと窓の外に目が。すると、空に大きな竜がいるではありませんか!

目まで、ちゃんとついてました(笑)

こんな感じの雲でした。

 

大急ぎでデジカメを出して、撮影しましたが、もちろん、うまくは取れませんでした。( ノД`)シクシク…

竜は京都の方向を向いていました。そして、「そっか。大丈夫なんだ。」そう直感しました。単純と言えば、単純ですね。

でも、雲を見るだけで、そんな気持ちになれるなら、それだけでハッピーだと思うのですが。

どうすれば見える?

時々空を見上げたら、出会えるかも。運。

 

補足

今夜は地震が来ても大丈夫なように、

いろいろ確認してから寝ようと思います。


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2 件のコメント

  • ブロッケン現象と言う単語を初めて聞きまして
    You Tube見ました。
    なるほど…綺麗です。久しぶりに感動しました。

    現在47歳の豆鹿(とうしか)ですが、少しずつ
    日々 感動を感じる事が薄れてきている様に感じる年頃になってきました。
    新しい発見を有りごとうございます

    • 豆鹿(とうしか)さん

      こんばんは。

      ブロッケン現象、あれは本当に不思議な景色でした。
      キャビンアテンダントさんでもなかなか見ることができないとか。
      あのときも気づいたのは、何人もいなかったと思います。
      もしかすると、わたしだけだったのかも。
      ラッキーでした。
      やっぱりキョロキョロもしてみるもんです(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。