わたしが株運用を「高配当株」にシフトして数年になります。
カン頼りの株運用を、少しだけ理論的運用にしています。
確かに安定していますが、だけどやっぱりつまんない。やっぱり「一発のアタリ!」を仕込みたいものです。
日本株暴落
さて、数日前、アメリカのダヴが大きく値下がりしました。
朝にはこんなLINEが入りました。
ダウが前日比3%超の大幅下落。
日本株も急落すると思うので、揺れに備えてください。
以前なら、「また、リーマンショックか!?」と顔が青くなっていたはずですが、今回はまったく動ぜず。
だって、売る予定がないんだから、どれだけ値を下げても(気分は悪いけど)気にならない。
売ると配当金が減るから、売らない。配当金で遊ぶ予定があるから、減らせない。
で、揺れに備えろって、どうすればいいの?
机の下に潜ればいいの?心を落ち着けろってだけ?
ここは違うでしょ。
揺れに合わせて、ばくち株を探せ!でしょ。
シェイクされて浮かんでくるばくち株を見つけなくちゃね。
わたしのばくち株の定義は「値上がりによる利益を狙う株」です。
つまりバーゲン?
値を下げてるってことは、つまり株のバーゲンセールが始まったってことでもあります。
優良株なのに、市場全体の下げにつられて、株価を下げてる株がたくさんあるはず。
本来の価格より安くなっていれば、売買で得られる利益幅は大きくなる。
しかし、市場がどこまで下げるかはわからない。ここは肝試しでもあります。底は誰にも見えないので、買うのには勇気がいるんです。
ここは勇気を出そう!
今まで、こういうチャンスでばくち株を見つけ出し、そこそこの利益を上げているので、この機会を見逃す手はない!
ちなみに数年前のチャンスで仕込んだ「レオン自動機」と「SHOEI」は現在2倍以上の価格になって、わたしのボートフォリオを支えています。うひひ。
これが楽しいんだなあ。
もう欲しい物品がない今。一番欲しいものは株だったりします。それで金持ちになろうとか、なりたいという気持ちもありませんが、株は空間を占領しないけれど所有欲は満たしてくれるので、好きです。
そして、株を通して、世界をのぞき見るのが、なんとも刺激的で好きなのです。
わたしの株の探し方
今回の条件はこんなところです。一番は予算の問題。もう今年度のニーサ枠も予算も使いきっております。
なので、予算は20万円が上限。(´・ω・`)
- 52週の最安値
- 前日の下落率がほどほど
- 予算は15〜20万円くらい
- 社名を見て、ひらめきのある会社
まずは、52週で最安値付近にいる株を探します。わたしはマネックス証券を利用しています。マネックスにはこんなツールがあります。
株式ランキングから「52週間安値」を検索すると、なんと427件もありました(8月16日現在)
下落率上位は、他にも何か理由があるかもしれないので、避けることにしています。
スクリーニングという手段もあります。条件を入れて選び出してくるという方法です。
簡単といえば簡単ですが、わたしはあまり使いません。なぜなら・・・
会社名を眺めているのが好きだから。
自分の目で選ぶという範囲を持っておきたいのです。
その中から、ひらめいた会社名を書き出して、検討に入ります。
ネットで四季報などを見て、情報を集めます。マネックスでは、数値化して見せてくれるので、便利です。
検討から見張りへ
狙いの会社を見つけたら、マーケットボードの中に登録して、様子を見ます。
そして、「買っちゃえ!」という指令が脳内から発せられたら、買い注文を出します。即日のこともありますし、数日後ということもありますし、ないこともあります。
このへんがまさに「勘」です。
これがわたしのばくち株の買い方です。
わりとうまくいってるのが不思議だと部長は言います。しかし、それゆえ、この方法から抜けられません。
意外だと思われるかもしれませんが、一番大事だと思っているのは、「会社名」でしょうか。
その社名にひらめくのかどうか。
このように、わたしのやり方は、あまりに素人なので、ブロっぽい部長などは驚いておいるわけですが、わたしが見つけてくる会社を知ると「へえ〜」とさらに驚いたりします。穴場探しってところでしょうか。
どれだけ理論に基づいて買ったとしても、先がわからないのが株というもの。未来を見通せないのだから当然です。
ならば、こんな買い方があっても悪くないんじゃん。
いろいろ調べたりしていると、どんな業種が今の日本で元気なのかとかよくわかります。
日本の経済の現況を知るのは実に刺激的です。
さあて、今回は1社、見つけ出しました。どうなりますことやら。
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