新しいエアコンが入りました!
長老猫さんの思し召しにより、16年使ったエアコンとさよならしました。
今年の秋はあったかいぞお〜。真冬の寒さまで対応できるかどうかはわかりませんが、秋のうすら寒さは回避できる予定です。
新しいエアコンが設置されて、わたしは驚きました。
エアコンは、もはや、わたしの思うエアコンではなかった!
厚さが目立たない
新しいエアコンで一番気になっていたのはサイズです。
こちらが古いエアコンです。
奥行きは20センチほど。
ところが、新しいエアコンの奥行きは37センチ。
随分と前に飛び出てくるんでないの?ドカンと。┐(´~`)┌
それは嫌だなあ。
とにかく、目に入るものについては、わたしはこだわりがあるんです。どんなに性能が良くても、存在感のありすぎるものは嫌いなんです。
さりげなく存在しててほしい。
ひっそり壁にくっついていてほしい。
スペックより何より、それが一番気になりました。
いいろ調べてみると、26畳用では、どのメーカーの製品もほぼ同じ奥行き。
「掃除する機能があると厚みが出てしまう」ようです。
仕方ないのね・・・・。
運び込まれたエアコンを見た時には「こんなに大きいの!」と驚きましたが、設置されたエアコンを見て、安心しました。
全面からみると、厚みが目立たないのです。
さすがにメーカーさん!いろいろと研究開発してるのね。感動します。
パワーが古いエアコンの1.5倍なのに、大きさもそんなに変わらないでしょ。
「設置する場所によっては、大きさが目立つんですよ」by 工事担当者さん
わがやの設置場所は、ちょうど厚みが見えない場所だったのも良かったみたいです。
部屋に入ってきて、目に入るのは全面だけ。
壁の真ん中に設置すると、確かに目立つかもしれません。
よかった。よかった。
そして、エアコンを稼働させてみて、驚いた。(@_@)
しゃべるエアコン
今どきのエアコンはしゃべるんですね。
「冷房の運転を開始します」
「設定温度は28度になっています」
ひえ〜!!びっくりしたなあ、もう〜。
もちろん、設定変更でおしゃべりを止めることはできるみたいです。
とりあえずは、しゃべくりモードのまま動かしてみようと思います。
寂しくなったら、エアコンとしゃべればいいね(笑)
音声ガイドはありがたいかも。
自立しているエアコン
このエアコンには、エアコン内部や部屋のカビを防ぐために、パトロール機能がついています。
エアコン内部、部屋全体をカビから守るという機能がついていて、常時パトロールしてくれます。
今までは冷房の時以外はコンセントを抜いていましたが、これからは常時接続。
緑のランプが赤のランプに変わると、「勝手に送風」モードになります。
ちなみにエアコン内部の乾燥だけの作動では、ほとんど音はしません。静かに勝手に自分の内部をきれいに保っているようです。
部屋に人がないことを確認すると、部屋の中にも空気を送ってきます。
「人の不在を確認しました。プラズマクラスター運転をします」
ところが、住んでいる人がもの静かだと、やっぱり作動してしまいます。
わ、わたし、いるんですけど!
座って作業をしていたら、不在だと思われちゃいました(笑)
ま、そんなことはあるようです。
プラズマクラスター運転
シャープといえば、プラズマクラスター。ところで、プラズマクラスーってなんじゃ?
プラズマクラスターイオンで消臭・空気を浄化してくれるというもののようです。
目に見えないものは、あまり信用しないワタクシですが、でも、まあ、飛んでて悪いものでもなさそうだし。
確かに消臭効果はあるように感じます。
電気代の確認
電気代の確認も簡単にできます。
これはうれしい。どれくらい使うと、どれくらいの料金になるのかということをざっくりと学ぶのにはとてもいいツールです。
この秋冬は、暖房をエアコンで、と思っています。
だんだん灯油を運ぶのも、大変になってきましたし、火も危ないことは危ない。
料金がそんなに変わらないのであれば、エアコンでの暖房はいいかもしれません。いや。もしかするると灯油を使うより安く済む可能性もあります。
今年はファンヒーターで暖めていたところを、エアコンにしてみようと思っています。
でも、石油ストーブでお湯を沸かしたり、スープを炊いたりするのが、わたしの冬の楽しみなので、電気を使わない昔ながらの石油ストーブは、使おうと思っています。
シャープを選んだわけ
最後に、数多いエアコンの中から、わたしがこのエアコンを選んだ理由を書いておこうと思います。
実はシャープが好きだとか、プラズマクラスター効果に期待しているからとか、そういうことで決めたのではありません。
選ぶ上で譲れなかったのは、省エネ効果だけ。できるだけ省エネ効果の高いものにしたかっただけです。
つまり、決め手は・・・
価格です!
ほかのメーカーとスペックと価格を見比べたとき、一番安かったからです。
2018年1月製ということで、他のメーカーのものよりいくらか古かったようで、そのせいなのか、量販店で安くなっていました。
絶対にこれ!というようなエアコンも見つからなかったので、それならばと、スペックと価格の折り合いで決めました。
いままで使っていたのは日立。その前は三菱でした。
冷やすことと温めることにおいては、今の日本のメーカーでは、そんなに技術に違いがないように思っているのですけれど。
最大で10万円くらいの開きがありましたが、それほどの差ってあるのかなあ。
もし・・・・
- 劇的に薄いエアコン
- 動作音がしないエアコン
こんなエアコンが出てきたら、買い直しするかもしれません。
それにしてもエアコンは単に冷やすとか温めるとか、そんな機械ではなくなっているようです。
もはや、簡易空調設備なんですね。
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